もうすぐ桃の節句、ひな祭り。ひな人形の飾りつけや、お料理など女の子のいる家庭では待ち遠しいイベントですよね。実は桃の節句は、桃の花が咲く時期ということで桃そのものが持つ邪気払い・魔除けという意味も込められている行事なんです。つまり子供がいなくてもお祝いOK!今回は、ひな祭りにむけたインテリア実例をご紹介します!
おひなさまだけじゃない!桃の節句を楽しもう。
桃の節句のインテリア
この時期お花屋さんで見かける、桃の花。鮮やかなピンクがとっても可愛らしくて、空間が明るく華やかになりますね!枝ものになるので、このように丸ごと飾るとかなり存在感のあるインテリアになります。お家の中に一気に春がきたようです。
桃の花によく似合う、民芸品や和食器。せっかくの季節行事なのでこのような日用品でも雰囲気をだせたらイベントがもっと楽しいものになりますね♪
枝が大きすぎるときは飾れるサイズに小さく切りましょう。これでもしっかり存在感がありますね!
桜ももちろん桃の節句に飾るお花のひとつです。地方によっては、おひな祭りで桜の花を入れた甘酒を飲むところもあるそうですよ!
最近よく飾られるようになっているのが菜の花。春を感じられるから、というニュアンスで飾る方が多いみたいです。子供がいてもいなくても、春の行事として楽しんでいる方も多いということですね♪
ジャムの空き瓶に近所で摘んだ菜の花をちょっと挿したりして。こんなささいなしつらえでも、とってもおしゃれで素敵です。
今どき!お雛様のあるインテリア
星の形や雨粒など、賑やかで楽しそうな雰囲気によく馴染む雛人形ですね!こちらの雛人形は、持ち主の方がハンドメイドでつくられたものだそうです。
こちらがアップのもの。粘土のハンドメイド、とっても上手に作られていますよね!自分で作れば好きなテイスト、好きなサイズに作れるのがいいところ。ぜひあなたも今年は手作り雛人形にチャレンジしてみては?
こちらはお雛様のプレートです。雛ドールプレート、とも呼ばれるそう。まさに今どきお雛様ですね!これならお片づけも簡単、場所も取らない、インテリアの雰囲気も壊さないとメリットがたくさんです。
一方こちらは伝統的な雛人形を飾っています。普段ない赤の色味が季節感を出していて、これも味があっていいですよね♪
赤みを抑えて、黒縁のケースでシックな印象に抑えたおひなさまも。伝統的な雛人形でも細かな違いがいろいろあるんですね。空間や好きなインテリアのテイストに合わせることもできますね!
こちらは知る人ぞ知る、小黒三郎さんの組み木のひな人形。木工職人の小黒さんが一つ一つ手作業で作られています。「子供が実際手にとって触れられる人形」として製作されており、子供が実際に触れることで愛着も湧くようデザインされた一品です。現在はあまりにオーダーが殺到しすぎて入手困難のようですが…ほしい!
お子様と一緒に作る雛人形です。好みの紙を選んで、丁寧に折ったり切ったり、貼ったり。お子様にお顔を描いてもらい、命を吹き込んで。素敵ですよね♪
いざとなったら食べちゃいましょう!子供がいなくても、季節感を感じることは大事ですよね♪
白を基調としたインテリアによく馴染む雛人形ですね!白木のあたたかさが心地いい雰囲気です。お飾りもとっても素敵♪
まとめ
いかがでしたでしょうか?日本古来の伝統行事も少しずつ現代バージョンにリニューアルされて親しまれていくのですね。子供はいないし、特に意識していなかったなあ…という方も、今年は桃の節句で春を迎えてみませんか?
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