料理上手な方のキッチンは、整理整頓が行き届いていて効率的に動けるように計算されていると思いませんか?そんな使いやすいキッチンを作るためには、収納方法がキーポイントになってきます。そこで、今回はキッチンにある物別に工夫された収納アイデアを集めてみましたので、参考にしていただけたらなと思います。
キッチンを使いやすくするアイデアが満載!
キッチンツール・カトラリー
ナイフやハサミはマグネットラックに収納すると綺麗に見えますね。モノトーンのキッチンツールもバランスよく均等にフックに掛けるだけですっきりとした印象に。木べらや菜箸はカップにまとめて、それぞれの素材別に分けて収納するだけで、分かりやすい見せる収納の完成です。
頻繁に使用するハサミやトング、軽量カップは分かりやすい位置に。配置の仕方も余裕を持たせてあるので、おしゃれな雰囲気が出ますね。
箸、スプーン、フォークなどはそれぞれ分けて入れてからワイヤー籠に収納しています。それぞれの入れ物はバラバラですが、籠の中にフィットしているのが気持ち良いですね。
必要なものをかなり厳選し、引き出しに収納しています。間仕切りを使っているため、パッと見てすぐに取り出せて時短につながりスムーズに調理ができますね。
食器
アイアンのタオルハンガーにS字フックを掛ければ、カップの取っ手を引っ掛けて収納することができます。セットでコースターも置けば、使用する時に一緒に取り出せて便利ですね。
おしゃれなデザインのポットとカップはセットで飾るように収納するとおしゃれです。下の鍋敷きが良い味わいですね。
シルバーのラックにホワイトで統一した食器が重ねられています。平皿はどうしても上部のスペースが無駄に空いてしまいますが、ワイングラスホルダーを使えばグラスを収納できますね。大容量を収納しているにもかかわらず、圧迫感のない洗練された空間ができあがっています。
個性的なカップなどは、ギャラリーのように並べる「見せる収納」が効果的です。
キッチンカウンターに、洗い終わったグラスをそのまま木箱に収納。同じグラスをまとめることですっきりとした印象になりますね。
保存食
白いアンティークの風合いが素敵な棚には野菜やお米が収納されています。お米はアンティークの大きめの瓶に入れるだけで、ぐっとおしゃれに見えますね。野菜はワイヤーバスケットに紙袋を敷いてから入れることによって、土などの汚れが出ないように工夫されています。見た目にもおしゃれですし、手軽に実行できますね。
瓶詰めされた保存食などは、上部に取り付けた棚にぎゅっと並べることによって、その他のスペースを広く使うことができますね。
調味料
加熱調理する際に頻繁に使う調味料などはコンロ前に設置するのが便利ですね。調味料が手前に落ちないように、工夫もされています。
ナチュラルな雰囲気でまとめられた棚。瓶には分かりやすいようにラベリングされているので取り出しやすいですね。
細かい調味料や乾物などは大中小それぞれの大きさの瓶に詰めて引き出しへ。蓋にラベリングすることで、引き出しを開けた瞬間に見分けることができて便利です。
まとめ
今回はキッチンの物別に工夫された収納アイデアをご紹介しましたが参考になりましたか?キッチン収納の世界は奥が深く、工夫すればするほど新しい発見もあるので楽しいです!料理の腕を上げるために、まずはキッチン収納を見直すところから始めてみましょう☆
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