インテリアコーディーネートをするなかで、照明の選び方は非常に重要です。なぜなら、選び方次第でお部屋の雰囲気がガラリとかわるからです。今回はダイニングの照明器具の選び方のポイントをまとめました。ダイニングは、楽しく食事をする大切なお部屋なので雰囲気の良さと実用性を重視しました。
ダイニングの照明器具の種類
ペンダントライト
ダイニングでよく使われるのが、ペンダントライトです。ペンダントライトはバリエーションがたくさんあるので人気です。注意するポイントは、ダイニングテーブルの高さとライトの高さです。あまりダイニングテーブルに近すぎても遠すぎてもバランスが悪くなります。そして、もうひとつはダイニングテーブルの大きさと照明器具の明るさです。ダイニングテーブルが大きいのに小さめのペンダントライトでは寂しく感じます。どちらのポイントもバランスが大切です。
ペンダントライトにはとてもデザイン性の高いものがあります。このペンダントライトひとつで、ダイニングがぐっとおしゃれになります。
こちらは、小さめのペンダントライトを4つ並べて配置したものです。かわいいですよね。スタンドとデザインをあわせることでよりおしゃれに感じます。
スポットライト
このようにスポットライトを使ったダイニングに使うこともできます。スポットライトは角度の調節ができるものにすると、照らしたいところ狙って照らせるので、おもしろい使い方ができます。
ダウンライト
ダウンライトにした場合は、天井がすっきりするのでシンプルなインテリアにしたい人におすすめです。ダウンライトにすることで、照明器具の掃除をしなくていいメリットがあります。ただ、ダウンライトにすると、位置を変更することができないので、ある程度は家具の位置をきめておかないといけません。ダイニングに使う場合は、ダイニングテーブルの位置に注意です。
ダイニングの照明器具の選び方のポイント
ダイニングテーブルの大きさの確認
ダイニングテーブルの大きさと照明器具のバランスをチェックしましょう。
特に6人掛け以上の大きなサイズのテーブルの場合は気をつけてくださいね。テーブルが全体的にきちんと明るくなるか注意です。
ライティングレールを使う
こういったライティングレールを使うと照明器具の配置を変えたり、ひとつ増やしたりと便利です。ダイニングテーブルを買いかえたときもライティングレールがあれば、ある程度は対応できます。
個性的なデザインのダイニング照明
照明器具が中心になるようなデザイン
シンプルな家具に照明器具がアクセントになっていて素敵です。オレンジ色がアクセントになっていておしゃれです。
北欧風インテリアにぴったりのダイニング照明です。素材が個性的で、ぱっと目をひくデザインですね。
丸いかたちがやわらかく個性的なデザインです。モダンな雰囲気のインテリアにぴったり合います。
リビングとダイニングのつながり
リビングダイニングが一体化している
最近の住宅はリビングとダイニングが一体化している設計が多いです。照明の計画もリビングダイニングのつながりを考えます。
アンティークな雰囲気
アンティークな雰囲気のインテリアコーディネートです。ダイニングのペンダントはシンプルなので、リビングのシャンデリアがアクセントになっておしゃれです。
キッチンとダイニングのつながり
キッチンとダイニングの照明
アイランドキッチンのようにオープンなキッチンスタイルなら、キッチンとダイニングの照明計画もまとめて考えます。
モノトーンでまとめる
スポットライトとペンダントライトがブラックで統一されておしゃれにまとまっています。
まとめ
照明器具の選び方ひとつで、お部屋の雰囲気は大きく変わりますね。ダイニングはおいしく食事をするお部屋なので、照明器具は実用う的であることもポイントです。そして、自分好みのくつろげるインテリアになるようにステキな照明器具選びができるといいですね。
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