インテリア上手な人たちののダイニングルームは、家具や照明だけではなく、小物やファブリック使いにもこだわりが詰まっています。テーブルの表情を変幻自在に操るクロスや器、カトラリー使いに至るまで、そのテクニックを拝見しましょう!
家具や器やファブリック。ダイニングには遊べる要素がいっぱいです!
ダイニングはいろいろ組み合わせてこそ楽しい
無垢の質感が心地いいダイニングルームです。木の質感を活かした空間では、暖炉用の薪や白樺の原木もアートのように見えますね。一脚だけ硬質なメタルのチェアがプラスされることで、ナチュラルにより過ぎない、カッコイイ雰囲気に。
マリンランプのような無骨なテイストのペンダントライトに、スチール脚のレザーチェアなど、ハードなテイストのカッコいいダイニング。ホワイトの床や壁の明るさと、至る所にあるグリーンの爽やかさがハードさを和らげ、軽やかな雰囲気に仕上げています。
ステンレスキッチンの硬質さと至る所に使われた木の質感の組合せのバランスが良く、お洒落な雰囲気に仕上がっていますね!低めに下げられた鈍い色のペンダントライトやデザインの異なるチェアが並んだ様子は、まるでカフェのよう。
パイプ管がむき出しの真っ白な壁と、赤みの無いフローリングのスタイリッシュな空間ですね。真っ白な丸テーブルをハードなデザインのチェアやスツールが囲み、天井からはグレーのシンプルデザインのペンダントライトを。甘さの無いカッコいいダイニングです。
グレー×ホワイトのスタイリッシュなダイニング&キッチンです。節や木目が露わになったウッドプレートのシンプルかつハードなデザインが、無骨なカッコよさを加えてくれています。
赤みを帯びた優し気な表情の木製アイテムに囲まれた、ナチュラルで居心地の良さそうなダイニングですね!カウンターにはめられたオリーブグリーンのようなタイルの色合いがどこか懐かしさを感じさせ、ほっこり落ち着ける雰囲気です。
すっとした脚のフォルムが美しい丸テーブルに合わせたのは、編地が特徴のダイニングチェア。ほっそりとした脚のデザインが軽やかですね。ダイニングセットやキッチンシェルフ、壁際のボックスの明るい木の色合いが、フローリングや建具の濃い木の色合いに対してバランスよく配置されています。
キッチンとひと続きの木目を活かしたインテリアはともすると重くなりがちですが、一面寒色系のアクセントウォールで抜け感を作ることでスタイリッシュな雰囲気に仕上がっていますね。
北欧テイストのシンプルダイニングには、爽やかなサックスブルーが似合いますね。シェードに用いられているグレーとも相性抜群です。シンプルなインテリアの中で、窓辺に置かれたグラスオブジェが小さいながらも存在感を放っています。
デザイン豊かなテーブルウェアで華を添えて
暖色系のヴィンテージファブリックに、明るいペールカラーのプレートの組合せがウキウキするような楽しいコーディネートですね。北欧テイストのデザインやカラーリングは、意外な組み合わせでもしっくりくるのが魅力のひとつです。
モノトーンのシックなカラーリングでも、遊びのある北欧デザインは単調なイメージとは無縁です。濃い色がベースとなるランチョンマットも、縫模様のような柄で重さは感じられません。
手書きのような風情のあるグレーのテーブルクロスに合わせたのは、波紋のように広がる溝の模様が美しいウッドのランチョンマット!素敵な組み合わせだと思いませんか?溝があるので、器が滑りにくいというメリットもありそう◎
アンティークの器の味わい深い青と碧が、抜群の存在感を放ちます。小さな石のテーブルに置かれているのでしょうか。硬質な石の質感に、温もりある艶感の豆皿が映えますね。
モノトーンで塗られたウッドプレートは、手ぶれしたかのようなラインで描かれているハンドメイドっぽさがユニークですね。ニュアンスのあるプレートの組合せが、アーティスティックな空間にぴったりです。
抑えたナチュラルな色合いがシックで大人な雰囲気。くすんだ色合いに、マットなホワイトをポイントで加えることで印象が締まります。テーブル上を飾るのは一枝の針葉樹。シンプルな美しさが際立ちます。
フォルムの美しさにため息。美しいダイニングチェア
ゆったりと弧を描く背もたれ部分から伸びる繊細なスラットと、美しい脚のデザインが、まるでアートのようなダイニングチェアです。横顔も美しいと思いませんか?
座り心地を追求した近代的なフォルムは、どの角度から見ても美しいですね。ヴィンテージ感のあるテーブルともしっくりと合っています。
大きくあいた穴がユニークなデザインのダイニングチェアに、リッチなファ―を合わせてモダンな雰囲気です。四角いフォルムのダイニングテーブルに合わせたアールのフォルムが美しいですね。
ワイヤーチェアとスクールチェアを組み合わせたコーディネート。どちらもユニークなフォルムがお洒落な雰囲気です。シンプルなアイアーマンテーブルを合わせて、個性的なダイニングに。
長大作のパーシモンチェアの背板は、柿の実を真ん中から縦に割った時の曲線がヒントとなっているそうです。デザインの至る箇所が丸みを帯びている優し気なフォルムですね。
まとめ
お気に入りのデザインの椅子を一脚ずつ買い揃えたり、質やデザインにこだわった器やクロスを集めたり、豊かなインテリアのダイニングルームばかりでしたね。カフェ風やレストラン風なインテリアにオリジナリティをプラスして、居心地の良さを追求されているお家も。家族や仲間が集う場所であり、一人でゆったりお茶や食事を楽しむ場所でもあるダイニング、少しでも理想の場所に近づけていけたら素敵ですね。
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