子供が生まれると、その子にとって居心地の良い空間作りがインテリア作りでも大切になってきますよね♪そこで今回は、海外インテリアの中でも、ベビーベッドのあるお部屋やキッズルームをご紹介していきます。
優しい色使いのベビールーム
こちらはグレージュを基調としたベビールームの例。差し色にはくすみピンクを使っており、大人の部屋にも使えそうな落ち着いたやわらかい色合いのお部屋に♪グレージュはモノトーンの中でも温かみがあり、また白や黒ほどインパクトを与えないので、赤ちゃんにとっても過ごしやすいカラーの一つではないでしょうか♪ピンクの天蓋カーテンは、窓からの日差しが直接眠っている赤ちゃんに差し込まないように、柔らかい影を作ってくれますよ☆
こちらはソファのあるリビングスペースにベビーベッドを設置した例。カーテンやベビーベッド、ソファ、絨毯などを壁色と同じホワイトで統一すると、写真のように広く見えるうえ、外光を受けて部屋が明るくなりますよ☆ベビーベッドはかなり大きな家具ですが、ホワイトを選べば、部屋に圧迫感を感じさせることはありません♪アルパカの親子がお部屋にぬくもりを与えてくれていますね☆
白いお部屋にドット柄をプラスしたベビールーム。シンプルな白い空間でも、ウォールステッカー等でアクセントを加えてあげることで、可愛らしいキュートで賑やかな部屋になりました♪イラストパネルを飾るスペースの壁をドット柄にすることで、装飾スペースにまとまりが生まれました。
階段下や三角屋根の屋根裏スペースなど、天井が斜めになっているお部屋に置いたベビーベッドの例。ナチュラルな木目がやさしい壁と床は、自然と安心感を生んでいます。天井を白く塗ることで、狭小スペースの圧迫感が薄れ、落ち着ける空間となりました。差し色のピンクをフラミンゴピンク、ベビーピンク、ベージュピンクとグラデーションにして、赤ちゃんのお部屋がおしゃれになる工夫も♪動物は赤ちゃんが大好きなモチーフなので、ぜひ取り入れたいところ。
ホワイト&グレーのモノトーンの部屋に、ピンクやゴールドといったハッピーカラーをプラスした女の子らしい部屋。部屋全体として明るく見えるように、ライトグレーをチョイスしていますね♪子供が大きくなってもベッドや机の配置を変えて長く使えそうな部屋の作りとなっています。ガーランドはシンプルな部屋を手軽にイメチェンしてくれるので、子供の好みに合わせて変えてみたり、大きくなってきたら一緒に作ってみるのも良いかも★
海外の子供部屋で人気の小鳥柄は、水色だと爽やかでまるで青空のよう♪子供部屋を広くみせてくれていますよね!ブルー系の部屋をさらに広く見せるのにお薦めしたいのが、格子柄。こちらの写真のように、カーペットやクッションなどに使えば、シンプルな直線が部屋にすっきりとした広がりのある印象を与えてくれますよ☆
大人のインテリアにも合うベビーベッド
ベビーベッドがある寝室の例。落ち着いた植物柄の壁紙がシックなお部屋ですが、大人用のベッドカバーとベビーベッドを白で統一することで、爽やかで清潔感のある印象に♪このように、大人の寝室とベビーベッドを一緒にする時は、色を統一したり、ベッドのデザインをシンプルにすることで、部屋に馴染みやすい落ち着いた空間作りができますよ。
鳥の羽をドア口に飾ったネイティブ風インテリアのベビールーム。家中のインテリアを一つのテイストに統一している場合でも、白いベビーベッドなら、難なくインテリアに馴染んでくれますよ♪木材などの自然素材が小さいうちから自然と目に入る環境は、赤ちゃんにとっても居心地の良い、落ち着ける空間に。
個性的な空間が子供の想像力をひろげてくれる
こちらのベビールームは、赤や黄色、緑といった基本色をちりばめた壁紙が賑やかなお部屋。色が網羅されているといっても、まるで水彩絵の具を散らしたかのような優しい色合いで目が疲れることのない、面白みのある柄ではないでしょうか。壁紙が賑やかな分、ベッドやカーペット、天蓋カーテンはベーシックで落ち着いた色合い。夢見るような月やお星さまのアイテムがおとぎ話のような想像力を生んでくれそうなお部屋です。
こちらはまるで森の中の秘密基地のようなキッズルーム。リアルシックな木々が描かれた壁紙は子供が大きくなっても過ごせそうな落ち着いた空間を作ってくれていますね。そこに三角屋根のユニークなベッドを置いて、トップにコットンボールランプを飾りました。柔らかい明かりがシックな壁紙を照らし、幻想的な雰囲気を作り出しています。
こちらはおとぎ話の主人公になりきって遊べるプレイルーム。隠れ家にできるテントを中心として、ブランコで空中戦をしたり、色とりどりのクッションの大海原を泳いだり、いろんな物語が生まれそうな空間になっています♪ラグやマットなどを転々と敷いてあげると、遊び疲れた時に横になりやすいのでお薦めですよ。また、赤や黄色、緑、青といった鮮やかで基本となる色に触れさせるのも、子供の色彩感覚を養うのに良いアイディア♪
こちらは広々とした大人でも暮らせそうなおしゃれなナチュラルテイストのお部屋。ブラウンとグレーの2色のベースカラーを使うことで、柔らかく落ち着いた空間に仕上がっています。赤や青をポイントに加えることで、大人しすぎず、遊び心のある空間に。こうしたポイントカラーはクッションなどのファブリックや、ウォールパネルといった取りかえやすいアイテムにすると、季節や子供の成長に合わせて模様替えしやすいのでお薦め☆
毎日をワクワクさせるキッズ収納スペースの仕掛け♪
こちらは、爽やかな水色をポイントにした収納スペース。お家型の壁紙を貼ったり、動物やアルファベットのアイテムを置いたりして、興味をそそられる収納スペース作りをしていますね。写真のような可愛らしいドット柄のベンチ型収納や、円形ボックス、ランドリーボックスなら、面倒なお片付けも楽しく覚えられそう♪
同じように淡い色を使っていても、よりシンプルに見える収納スペースの例。写真のように、棚の上におもちゃをディスプレイすれば、子供の趣味を活かしたインテリアにできるうえ、子供の好きな物が目に入りやすくなることで、さらに興味や知識が発展していく効果も♪
キッズルームにこんな大きなおもちゃボックスを置くのはどうでしょうか☆いっぱいに広げて遊んだ後は、残らずこのボックスにしまうルールを作れば、自然とお片付けができるようになりますよ♪また、おもちゃボックスに収まる分しかおもちゃを持たないことにすれば、優先順位をつけることを覚え、おもちゃで部屋があふれかえることも防げます!
こちらは夜空色の壁に満月のルームライトを設置した、絵本のような収納スペースの例。可愛らしい、見飽きないディスプレイは、お片付けも進んでやりたくなりそうな、興味をそそる空間に♪
まとめ
いかがでしたか?今回は海外のベビー&キッズルームをご紹介しました。小さい赤ちゃんのお部屋には柔らかい色合いを使った安らげる部屋作りをしていたり、キッズルームをまるで物語の中にいるみたいにディスプレイしてみたり。海外ではかなり自由な発想で子供部屋を作っていて、びっくりしてしまいますね☆お子さんとの暮らしが居心地よく、楽しくなるようなインテリア作りのヒントが見つかれば幸いです♪
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