最近、おしゃれな階段のある家が増えています。おうちの顔と言っても過言ではないほど、個性的でカッコイイ階段って素敵ですよね。今回は、そんなおしゃれ階段の実例写真を集めてみました。
インスタグラマーhiiiiironnさんのお宅の階段
インスタグラマーhiiiiironnさんのお宅の階段は、とてもおしゃれで個性的なんです。まず1階部分は、玄関土間の上を通る階段となっています。カクカクとしたデザインとブラックアイアンのカッコイイ雰囲気が、シンプルな土間にとてもよく合っています。
2階のリビングにある階段で、3階へ上がります。1階から2階への階段とはまた違った雰囲気で、一見シンプルな階段ですが、足元部分が空いていますね。これは1階へ光を落とすためにくり抜いたものだそうです。階段って暗くなりがちですが、こうして光を分散させるアイデアは素晴らしいですね!
さらに3階へ上ってすぐの場所には、大きな窓が設けられています。この光を存分に取り込むため、3階の廊下は透明にするというグレーチングになっています。ただおしゃれなだけでなく、光をうまく分散させる技とアイデアに脱帽です。
家族とコミュニケーションが取りやすいリビング階段
玄関からすぐ階段が伸びている家が多いなか、リビングを通って2階へ上がるタイプの階段は、家族とのコミュニケーションが取りやすい造りではないでしょうか。帰宅時や出かける前に顔を合わせられるだけでなく、リビングに集まりやすいというメリットがあります。
シンプルなオープン階段は、階段の壁面もデザインの一部となっていて素敵ですね。オープン階段ではないものの開放感があるのは、手すり部分が抜けていることと、リビングが吹き抜けとなっているからですね。写真のように、家族が自然と集まる場所になりそうです。
光をたっぷり取り込む、吹き抜け階段
階段部分が吹き抜けとなり、開放感に満ちています。この階段の大きな特徴は、3階の天井部分が採光窓になっていること。おかげで光がたっぷり降り注ぎ、家中が明るくなります!
開放感があるスケルトン階段
こちらの写真のように、下がオープンになった階段のことを「スケルトン階段」といいます。圧迫感がなく、空間が広く感じられるのが大きな特徴です。一般的な箱型階段に比べて、デザインにこだわることもできるのも魅力の一つです。
スケルトン階段下の使い方の一例ですが、間接照明があると素敵ですね。階段をライトアップすると雰囲気が出ますし、足元を照らすから深夜でも安心できます。
スキップフロア
スキップフロアは、空間の広がりを感じさせるから狭小住宅には最適です。さらに全体を白く、スケルトン階段にすると、緩やかに空間が繋がりますね。
デザイン性の高い階段
壁一面がボルダリングスペースになっていたり、階段部分の壁が上から下まで本棚になっていたりと、個性的な空間です。よくみると階段は螺旋状に近く、傾斜もなだらかで昇り降りしやすそうです。
黒いアイアンがかっこいいスケルトン階段も、おうちの主役となりそうです。雑貨を置いてみるのも面白いですね。
こちらのスケルトン階段は、手すりの形状が変わっていて面白いですね。天井から手すりが伸びているのは、ありそうでなかったデザインです。造りがシンプルで、掃除もしやすそう!
スキップフロアが、シンプルな木製でまるで家具のよう。段数が少ないので圧迫感もありません。一方、奥に見える階段はスケルトン階段となっていて、空間をより広く見せてくれます。
螺旋階段が家の中にあったら面白いですね!大きな家具の上げ下ろしができないというデメリットはありますが、おうちの顔となること間違いなしです。この階段に合わせて、家の中すべてがおしゃれな空間になりそうです。
インスタグラマーsimple0120さんのお宅の階段。玄関土間の上に伸びる階段は、シンプルでスタイリッシュで、どこか切り絵のような可愛らしさも感じられますね。
先ほどの玄関の階段とは少しイメージが違い、手すりの太さが細くなっているので、リビングで主張しすぎることなくすっきりと調和しています。スケルトン階段なうえ、窓も大きく光がたっぷり降り注ぎ、全体的に明るい空間ですね。
キッチンから伸びるスケルトン階段は、家事動線がとても良さそうで、主婦には嬉しい設計です。また、帰って来た家族がキッチンの側を通るから、声かけやコミュニケーションも取りやすそうですね。
まとめ
色々な階段をご紹介しましたが、いかがでしたか。一口に階段と言っても、少しづつデザインが違っていて工夫もされているんですね!これから家を建てる予定のある方の参考にしていただけたら幸いです。
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