インスタグラムの写真を見ていると、写真への光の取りこみがとてもお上手な方がいますよね。そんなインスタグラマーさんは照明の配置の仕方にもこだわりをお持ちの方が多いように感じます。印象的な「照明の明かり」で演出されたお部屋を参考にしてみませんか?
照明はデザインだけじゃない!明かりを灯した時の演出テクニックが大切!
明かりを点ける前後でこんなに見え方が違う!
一つ一つの家具にインテリアへのコダワリを感じるお部屋ですね。グリーンの高さを活かしてバランスよく家具やオブジェを配置したり、空間の使い方が本当にお上手です!
ベランダ側のライトを照らすとより柔らかな表情になりますね。そして、大きなグリーンの影が天井へ広がりなんとも幻想的な雰囲気に。ダイニングのペンダントライトを点灯すると、二つの明かりがコントラストをつけてくれて、より雰囲気のある素敵なお部屋になりそうです!
窓からの明るい光を浴びたリビングダイニングのイメージは、清潔感が感じられて、スタイリッシュさも際立っていますよね。壁際に一灯だけ見えるブラケットタイプのスポットライトはどんな光を届けてくれるのでしょうか。
スポットを下へ向けて、陰影のある壁の表情が際立ち、ソファもドラマチックな印象に。夜は明かりを絞って、心休まるような雰囲気を楽しむと安眠にもつながって一石二鳥ですね。
燦々と降り注ぐ光にグリーンが活き活きとしていますね。カイ・フランクがデザインしたイッタラの「アテネの朝」が窓辺でキラキラと輝き、爽やかな雰囲気のリビングダイニングです。
星形のライトから漏れる光が綺麗ですね!爽やかな雰囲気から一点して壁に落ちた影や、ふんわり広がる明かりがロマンティックで大人な印象。天井面から落ちてくる明るすぎる光ではなく、空間全体を包み込むような優しい明かりは安らぎを与えてくれます。
モノトーンのすっきりしたインテリアがお洒落な雰囲気のダイニングキッチンですね。ダイニング上に吊るされたシンプルなデザインのペンダントライトがアクセントになっています。
明かりを点けると印象がまた違いますよね!天井面に広がる模様がデザインのようではないですか?照明は明かりを点けたときの光の広がり方もデザインの一つと考えて選ぶと、より楽しみが増えますよ!
モダンでスタイリッシュなダイニングキッチンには、ゴージャスなペンダントライトの「カボシュ」がアクセントに。より印象的な光の演出を可能にするために、ダウンライトや、カーテン付近に仕込まれているコーニス照明を灯されていますね。
「カボシュ」が光を放つと、華やかな雰囲気が増しますね。シックにまとめたインテリアの中に、まるで大輪の花が咲いたかのようです。
滑車に吊るされた電球ライトがユニークなアクセントとなっているシンプルなダイニングです。大きめのフラワーベースに生けられた桜が印象的。絵になるダイニングですよね。
明かりを灯すと丸い光が広がり、窓からの自然光も相まって、テーブルに掛けられたクロスの布の質感や壁に陰影がついて、美しい光が印象的な空間となりました。
リビングをより美しく印象的に魅せる光を
大ぶりなフロアスタンドが、アクセントにもなっているリビングです。ランプシェードが織布のような質感でしょうか?漏れる光が柔らかな印象です。ソファでリラックスする時にはこのランプの明かりだけを灯しても、ゆったりするにはピッタリではないでしょうか。
天井から下げられたインダストリアルなライトや、フロアライト、テーブルライト、壁に吊るされているコードライトと小さめの明かりをお部屋の要所に配灯して、ショップのような雰囲気です。大きめの明るい一灯使いではなく、多灯使いで明かりを分散させる方がお洒落な雰囲気がでますよね!
壁のシェルフに置かれたテーブルライトから伸びる光のラインが綺麗だと思いませんか?濃いめの壁色は光の反射が鈍くなるので、より陰影がはっきりして見えます。
雪の結晶のような素敵なデザインのライトが、美しい壁紙に映えますね!窓枠のスポットライトに照らされて、キャンドルやグリーンが鮮やかに浮かび上がり、窓の外の景色と相まってアートのようです。
ダイニングに人が集まりたくなるような明かりを
フォークやスプーンがぶら下がったカワイイデザインのテーブルランプとペンダントライトです。カトラリーの形そのままに広がる影も素敵ではないですか?ダイニングでの楽しいひと時に会話が盛り上がりそう!
カウンター上にはスライドレールから下げられたペンダントライトが2灯。カフェのような雰囲気のあるダイニングキッチンですね。ダウンライトや壁際のスポットライト等、間接的な照明を効果的に使うとお店のような雰囲気に仕上がります。
電球型ペンダントライトに、ホワイトのシェードの天井ライト。どちらもシンプルなホワイトインテリアにぴったりなデザインです。少しだけ天井から浮いたシェードの影があることで天井面に表情が生まれていますね。
ベッドルームには落ち着く光の演出を
三角に傾斜した天井面にかかる梁に仕込まれている照明の光が上方に伸びてドラマチックな印象です。枕もとにはペンダント型のブラケットで小さく優しい光を。直接的に目の中に光が入らず、リラックスできるような配灯です。
子供用のベッドにゆったり掛けられたボールライトからは温かな光が漏れて、辺りを照らしています。白樺模様の壁に掛かるオレンジ色の光は、まるで森に日が沈んでいくようにも見えませんか?夢のある照明に子供もきっと喜んでくれるでしょうね!
まとめ
照明の光の使い方が印象的なインテリア、いかがでしたか?間接的な照明を効果的に使ったりすることで、お部屋に陰影がうまれ、昼と夜で全く異なって雰囲気を演出できると思いませんか。蛍光灯の明かりは言ってみれば真夏の青空の下にいるような明るさで、夜に使うには明るすぎ、その光を浴びることで体が昼間だと勘違いしてしまい安眠を妨げるともいわれています。ゆったりした時間を過ごしたい夜には、なるべく明るい光を抑えた電球色のような光で、ポイントポイントを照らすようなリラックスできる明かりを取り入れてみましょう!
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