最近、断捨離やミニマリズムがブームとなり、様々な収納術にスポットが当てられています。中でも、収納アイテムを使った整理整頓は、カテゴリー分けしてしまいやすいだけでなく、見た目もすっきり見え、インテリア好きな方にとっては特に気になる方法ではないでしょうか?この収納アイテムをモノトーンで統一すると、さらに見栄え良く収納することができますよ♪そこで今回はモノトーン収納アイテムを使った機能性も見栄えも抜群な収納についてご紹介していきます!
クローゼットや収納庫の収納スペースにモノトーン収納アイテムを♪
こちらは、主に白い収納グッズを使用した戸棚の例。同じ段、あるいは上下に、同じ収納アイテムを並べて配置することで見た目もすっきりと見えるから、戸棚を開ける時も億劫になりません♪中段左の2つのボックスは無印良品で大人気のPP製ファイルボックスのハーフサイズ。通常のファイルボックスの高さの2分の1なので、高さのない空間にも収納することができ奥行きがあるので、長さがあるものも収納OK♪その右手にはニトリの収納ケース。小分けにして1ケース9品も収納できるので、文房具など細々としたものの収納にピッタリですよね!どの収納ケースも不透明なので、中身がわかるようにラベルを貼っています。
こちらは書類収納ケースの活用例。紙書類ってすぐに溜まって玄関脇やサイドテーブルなど、「ちょっと置き」の場所に溜まりやすいのではないでしょうか?でも、そうした書類は知らずしらずのうちに生活感が出てしまう部分。しっかり仕分けして早めに処理するために、写真のように新しい書類や急ぎではない書類を区分分けしてしまっておけるケースがあると便利ですよね♪ケースの前で書類を選別し、要らない書類はすぐに捨てるという習慣ができると、よりすっきりと片付きそうですよね!かさばりがちなケースは見た目が損なわれないよう白いカードを貼って中身が見えないようにする工夫をすると、なお見栄えの良い収納スペースに☆
こちらはmon・o・toneさんの収納ケースを縦置きした収納例。ブック型ボックスになっており、ケースのサイズ分だけたくさん物を収納することができますよ♪mon・o・toneさんはおしゃれなモノトーン収納・ラベルアイテムを販売しています。工夫次第でシンプルで見栄えの良い収納庫ができますので、ぜひラインナップをチェックしてみてはいかがでしょうか☆
こちらのホワイトボックスは100均ダイソーのもの。写真のように戸棚のサイズにぴったりなアイテムが見つかったら、収納がもっと楽しくなりますよね♪中身が一目でわかるイラストラベルはmon・o・toneのもの。文ラベル字もわかりやすいですが、こうしたデザイン化されたおしゃれなラベルは、見栄えが気になる方に特に取り入れていただきたいアイテムとなっています♪
こちらもすっきり整ったホワイト収納例。下段には高さを合わせつつ、厚みの違うBOXを使って、収納するものの量に合わせられるよう工夫がされています。また、こちらの収納でもう一つ参考にしたいのが、右上の空ケースと、左下の「とりあえずBOX」。例えばDIYでたくさんの部品を収納しなければならなくなった場合など、たくさんのアイテムを一つに収納する必要が出てきたら空のケースを使えます。また、カテゴリー分けができないけれども片づけなければならない住所不明の物は、「とりあえずBOX」に入れることで、家の中で迷子になるのを防ぐことができるんですね♪余裕をもってこうしたスペースを作っておくことで物の所在がわかりやすい優れた収納が実現できますよ♪ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか☆
ブラックもお薦めの収納向けカラー
白と並んで収納グッズに多いカラーが黒。どちらの色で統一しても、混ぜても見栄えの良い収納庫になります。写真のように紙や写真類を収納するフォルダは、ペンや鉛筆で書き込みをすると汚れが気になることもあるので、黒いフォルダを使った方が良い場合もありますよね!モノトーンなら見栄えを気にせず用途に合わせてグッズ選びができるので、こうした面からも便利なんです☆
毎日使う文房具の収納には、特に黒いケースがお薦め☆先ほどもご紹介したペンのインク漏れや鉛筆の芯による汚れなどが付きやすいため、たくさん筆記用具を収納すると、ホワイトだとすぐに汚れが目立ってしまうことも。黒にしておけば、ケースをより長く使うことができますよ♪
救急ボックスの収納もホワイト収納でスタイリッシュに
こちらはビデオボードの収納例。家族があるまるリビングの収納スペースです。ここにはニトリの収納ケースを活用した大切な薬や絆創膏などを収納しておく救急ボックスを入れています。側面に白い紙を貼りつけているので、薬類も目立たずスタイリッシュに収納できていますね☆
こちらが救急ボックスの中身。貼るタイプの絆創膏やガーゼを一緒に収納したり、軟膏など塗る薬を一緒に収納したりと、わかりやすく収納されていますね♪細々としたアイテムが多い医療用品はばらつかないように収納したいもの。そんな時のために、こちらの収納ケースには透明の間仕切りがついているので、種類ごと、形ごとにケース内で迷子にならずに収納することが可能なんです☆細かい物を収納する場合は、こうした間仕切りの有無にも気を付けて購入したいですね☆
用途別収納もモノトーンで統一
こちらは洋服収納のケース。色鮮やかな洋服は透明のケースに収納すると中身が見えて生活感が出てしまいますよね。ここでも白い紙で目隠しをして中身がわかるようにラベルを貼っておきましょう。お子さんのいる家庭では、イラスト入りだと直感的にケースを選ぶことができてより便利ですよ☆
こちらの戸棚にはネイル用品がまとめて収納されています。メーカーによって容器のデザインも色も様々なネイル用品は、透明ケースよりも不透明なホワイトケースにした方が、見た目にすっきりと収納できますよ!また、一つ一つが小さいので、用途でまとめて一つに収納できるような大きなボックスを使っているのもポイント。小さな間仕切り収納のものは商品によって仕切り内に収まりきらないこともあるので、ケース内を広く使って並べて収納した方が、最終的にきちんと入りきりますよ♪
こちらは洗面コーナーの戸棚収納の例。棚板となる白いケースはもともと備え付けられたものですが、その白いケースに合わせて白、あるいはモノトーンの収納アイテムで揃えると、見栄えが良く清潔感のあるコーナーになりますよ♪写真の例では右上の化粧道具や左中段の歯磨き粉入れに、白地に黒い幾何学模様のカップ型ケースを使用しています。ホワイトを基調としたシンプルな柄のアイテムなので、戸棚の中も整って見えますよね!他にもティッシュケースを白にしたり、洗剤を白い詰め替えボトルに入れたりして、見栄えの良い収納が追求されています。
こちらはトイレ上の戸棚の収納例。トイレはなるべく見えるところに物を置かずにすっきりと見せたい空間ではないでしょうか。そこで、トイレの清掃用品などの消耗品はすべて戸棚に収納し、生活感を消すようにしましょう。戸棚の中も、高さや種類を統一した白いボックスを使って、清潔感を重視した収納になっています。
こちらはキッチン付近の収納庫。戸を開けると収納場所が見える造りとなっていますが、このように整然と白い収納ボックスで統一されていたら、見られても気にならない収納空間になりますよね♪こうした広い収納空間でのボックス選びのポイントは、なるべく収納するボックスの種類を統一すること。収納するものの使用頻度やサイズ、量によってケースを決めたらなるべく規格の統一されたケースを使うようにしましょう。ケースの規格を限定することで、自然と収納ルールが統一されますし、もちろん見た時の印象も統一感がでますよ!
こちらはキッチン台の下の収納例。もし戸棚がなくても白いカラーボックスと白い収納ケースを組み合わせることで、こうした見られても安心な収納コーナーができますよ♪こちらの見える収納では、ラベルも見えてしまうので、黒いスタイリッシュなラベルで統一すると、より見栄えの良いキッチンになりますよ☆
まとめ
いかがでしたか?今回はモノトーンの収納ケースを使った収納例をご紹介しました。収納ケースでよく使われる白と黒で統一することで、多くの商品の中からピッタリのケースを選ぶことができますし、片づけやすく見えても安心な収納コーナーになりますので、ぜひ参考にしてみてくださいね☆
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