“かわいい”は感性ですが、”かわいい”と感じさせているのは、ある特定の形やサイズ、質感です。小さい、まるい、おもちゃっぽい。小ぶりな赤ちゃんサイズにそのヒントが詰まっています。”かわいい”をメインにしたい子供部屋から、”かわいい”をちょっと取り入れたい空間にも。”かわいい”インテリアの作り方をご紹介します。
“かわいい”インテリアの作り方♪
まさに”かわいい”がつまったお部屋。パッチワークは大きなお花ですが、それぞれの布の柄はキュートで小ぶり、ラブリー。さらにお人形やクッションは曲線で柔らかい印象です。
白地に黒のデザインですが、フクロウや植物の小ぶりな形が、ファンシーな雰囲気です。”小さい”、”まるい”が使われています。色がパステルカラーだと、さらにラブリーに。
子供に人気のキャラクターは、”まるい”もの。赤ちゃんを思わせるあどけない雰囲気が”かわいい”の秘訣です。ちょっと”まるい”ラインの猫のオブジェを置くだけで、ファニーでキュートな空間に。
アンティーク風ライトの傘部分は小ぶりで、傘のすそ部分が”まるい”ラインで”かわいく”。このライトを引き立てるには、背景のような小ぶりな引出しがGood. 花形の取っ手も”まるく”、”かわいく”。
小さな子供向けの表示に、”かわいい”のヒントが詰まっています。子供部屋にぜひ取り入れたいですね！こういったモチーフの雑貨を飾ると、”かわいい”要素を簡単に取り入れることができます。
ハートカズラは葉っぱがハートの形をしており、少しピンクがかっているのが特徴です。小さな葉っぱがとってもラブリーです。大人っぽいトーンに”かわいさ”を取り入れたい時に。
全体的なイメージは大人っぽい。だけど、細部をよく見ると”かわいい”のエッセンスが！小ぶりの花びらがまるでレースのような質感の白い花。控えめで”かわいい”印象をプラスしています。
透明の花瓶にいけた、まるく小さな花。壁のグリーンの葉っぱも小ぶり。オブジェも葉っぱが丸くて小さい。本の背表紙のストライプも小ぶり。”かわいい”要素をさりげなくふんだんに。
ドリーミーなベビールーム。タッセル風ガーランドは小さなものが連なっていて、お部屋の”かわいい”のアクセントになっています。チェスト上のぬいぐるみ、ミニドレスに”かわいい”がたっぷりです。
モダンな雰囲気のお部屋にベビーベッドを置いて。小鳥モチーフをウォールペーパーで壁に張り付けて、”かわいい”要素をプラスしています。”かわいい”が、場の雰囲気をやわらかくしてくれています。
サボテンなどの多肉植物は、トゲがあるのに”かわいい”のは、”まるい”のと、トゲがなんだかうぶ毛みたいに見えるからかも知れません。まとめて飾ったら、”かわいさ”の存在感アップです。
ポートレイトのキャラクターが”かわいい”の主人公です。アニメは子供をイメージさせるのか、ちょっとあるだけで、空間がなんだか”かわいく”なります。ポップな感じも良いですね。
ゴールドのダイヤル式電話が、おもちゃっぽくて”かわいい”の仲間です。クールで大人っぽいスタイリングを、ちょっとカジュアルに”かわいく”したい時に、オブジェとして、こんなおちゃめな電話はいかがでしょうか？
小さな小さなギンガムチェックは、”かわいい”んです！小さな子供のシャツやワンピースによく使われるのも、子供の”かわいい”と調和するから！白と黒で主張はしつつも派手過ぎない、小粋な感じです。
ビビッドなピンク、ユニークな脚が存在感抜群なスタンドライト。ライトの傘部分に小さな丸い”ぽんぽん”で、キュートで小悪魔的なイメージをプラス。小悪魔な女の子は、ブラックですが”かわいい”ですねよ！
まとめ
“かわいい”に、本当は決まりはありません。かわいいものは”かわいい”のです。けれど、ちょっと”かわいさ”をプラスしたい時に、”小さい”、”まるい”、”おもちゃっぽい”が分かりやすく、役立てば良いなと思い記事を書きました。そして、”かわいい”はなんだかほっとさせる雰囲気があります。ちょっと、ほっこりしたい時にも”かわいい”を取り入れてみてくださいね。
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