床で変わる家の印象!ハイセンスな家のこだわりの床を徹底調査します◎

内装を考える上で重要な床。床材に使われる素材は様々あり、床の素材や色合いによって部屋の印象が大きく変わってきます。また、同じ材質でもデザインや配列の仕方が異なるだけで、まったく違った印象を見せてくれるでしょう。今回はこだわりの床材と、真似したくなるコーディネート例をご紹介していきます◎

公開日:2017/12/23
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床で変わる家の印象!ハイセンスな家のこだわりの床を徹底調査します◎

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kirakirahikaru_s

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インテリア、住宅、キッチン、植物、DIY、ハンドメイド、色彩に興味あり。自分の「お気に入り」の詰まった空間、暮らしをめざして。シンプルだけど充実した毎日を心がけて(^^)

内装を考える上で重要な床。床材に使われる素材は様々あり、床の素材や色合いによって部屋の印象が大きく変わってきます。また、同じ材質でもデザインや配列の仕方が異なるだけで、まったく違った印象を見せてくれるでしょう。床をこだわればこだわった分だけ、より素敵なお部屋になります。今回はこだわりの床材と、真似したくなるコーディネート例をご紹介していきます◎実は奥深い床材。どんなものを使うと良いのか、じっくり検討してみてくださいね。

床材に使われる様々な素材

株式会社アズ建設

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「床材」とひとくくりに言っても、フローリングやタイル、大理石、コンクリートなど種類がたくさんあり、どんな素材を使ったらよいのか迷ってしまいますよね。素材ごとに長所や短所もあるので、それぞれの素材を使うのに適した場所で取り入れることをオススメします。また、変わったやデザインや素材の床材を取り入れると、部屋のアクセントにもなります。空間にスパイスを効かせたい場合は、少し変わった床材を取り入れてみましょう。


 

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フローリング

NARAYA

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まずは、床材として使われていることの多い「フローリング」をご紹介します。日本で床材といえば、「フローリング」を想像する方が多いのではないでしょうか。日本の住宅では多く取り入れられている床材ですよね。ぬくもりを感じることのできる「木」を使っていて、インテリアにも馴染みやすく、大人から小さな子どもまで安心して使うことができる素材です。


 

フローリングの種類

Wida Design

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実はフローリングは、大まかには「複合フローリング」と「単層フローリング」に分けられます。「複合フローリング」といわれるものは、合板の上に厚さ0.5mm~1mmほどの、本物の木の単板を張り合わせてつくられます。複合フローリングは、傷を守るための表面コーティング剤により、メンテナンスがあまり必要ないというメリットが◎カラーバリエーションも豊富なので、インテリアのテイストに合わせたものを選ぶことができますね。単層フローリングと比べると、高級感が出にくいというデメリットもあります。「単層フローリング」は、無垢フローリングとも呼ばれています。広葉樹や針葉樹を材料にしたものや、木材を張り合わせた集成材を材料にしたものなど、種類がとても豊富です。複合フローリングに比べるとコストがかかることと、天然木を使用しているため、水に弱いといったデメリットもあります。コストやメンテナンス性などを踏まえて、どちらのタイプのフローリングが適しているのかも、フローリングを選ぶ上でのポイントにしてみてください。

 

フローリングカラーで変わる部屋の印象

 

okuwada architects office

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ナチュラルカラーのフローリング。ホワイトベースのインテリアとの相性がよく、シンプルな空間にピッタリのフローリングカラーです。明るいトーンで、部屋全体も明るい印象になります。


 

Mai

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海を感じさせるような、西海岸インテリアに合わせたのは、砂浜のようなカラーのフローリング。淡い色合いのフローリングは、部屋を明るい印象に見せてくれます。優しい色合いのフローリングが、ナチュラルインテリアに合う、リゾート感漂う雰囲気を演出しています。


 

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モノトーン空間にあわせたのは、ホワイトのフローリング。ホワイトのフローリングにすることで、モノトーンインテリアが空間に馴染みます。ホワイトのフローリングがあることを、知らない方も多いのではないでしょうか。フローリングのカラーバリエーションは、現在とても増えてきているので、こんな色あるかな?と思っている方は、ぜひ一度調べてみてくださいね。


 

arbol

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板幅を太くした、無垢フローリング。板幅が通常用いられるものより幅広なだけで、イメージが変わりますね。無垢材ならではの木目が見えるデザインが、アクセントになっています。


 

NARAYA

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和モダンの空間に馴染むのは、深いブラウンのフローリング。緋色のソファーや、趣を感じる家具などをレイアウトした重厚な雰囲気にも合うフローリングです。無垢フローリング独特の、一枚一枚微妙に異なる色合いや、質感を感じ取ることができます。


 

k.kanako

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こちらは、古道具などのヴィンテージ空間に用いたフローリング。落ち着いた色合いのフローリングですが、艶(コーティング)があるだけでも、無垢フローリングとは一味違った雰囲気を感じさせます。


 

フローリングの貼り方にこだわる

ヘリンボーンのフローリング

kazu

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こちらは、「へリンボーン」という貼り方のフローリングです。山型と谷型が連続している貼り方で、インパクトのあるデザインになっています。「へリンボーン」とは、西洋で「にしん(herring)の骨(bone)の形」に似ていることから名づけられました。日本では、「杉の葉の形」に似ていることから、「杉綾」と呼ばれ、古来より人気の高い張り方です。通常のフローリングに比べ、張り方が複雑で職人の技術が必要となるため、コストは高め。しかし、完成したヘリンボーン床を見たら満足度はかなり高くなるでしょう。ベルサイユ宮殿をはじめ、多くの格調高い建築物でも用いられる高級感のあるデザインのヘリンボーン。クラシカルな内装だけでなく、シンプルモダンな空間にも映えます。


 

 

Carina

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ナチュラルカラーのヘリンボーン床。大きなクリスマスツリーにも負けない、インパクトのある床デザインです。床をヘリンボーンにすることで、オシャレ度がさらに上がります。シンプルな空間の中で、ヘリンボーンの床がアクセントになっています。


 

Fridge Home

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落ち着いた色合いのフローリングを使ったヘリンボーン床。色合いが変わるだけで、同じヘリンボーンでもイメージが変わりますね。こちらはカッコイイ印象が強い、男前な空間になっています。


 

パーケットブロックのフローリング

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「パーケットブロック」とは、ひき板を3枚以上並べて正方形のブロックにし、側面をさねはぎ加工した木質の床のことをいいます。300mm角の中でデザインが決まっているので、意匠性の高い「市松模様」の床を、効率よく施工することができます。シンプルな空間に、パーケットブロックの床で個性を出してみるのはいかがですか?


 

Fridge Home

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パーケットブロックは、海外でも人気の高い床デザインです。様々なインテリアスタイルにも用いられています。こちらは、ブルックリンスタイルの空間に合わせたパーケットブロックの床。ホワイトのブルックリンタイルや、ヴィンテージ感の漂う水色の棚にもマッチしています。


 

Fridge Home

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こちらは、カリフォルニアスタイルのダイニング。木をふんだんに使用した空間の中に取り入れたパーケットブロックの床は、空間のアクセントになっています。どんなテイストの空間にも馴染みやすく、さり気なく取り入れることができる床デザインになります。


 

タイル床・大理石床

洗面や、トイレの床に用いられることも多いタイル床、誰もがあこがれる大理石床。現在は意匠性の高さもあり、リビングやダイニングにタイル床や大理石床を用いる方も多くなってきています。タイルや石の質感・デザインは、木でつくられたフローリングとはまた異なる表情を演出することができます。艶感のあるタイルや石は、空間を華やかにし、高級なイメージに◎ホテルのような豪華さや、高級感を出したいという方にはオススメの床材です。

タイル床

Fridge Home

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こちらは、キッチンに用いられたタイル床。淡い色合いのタイルが、白を基調としたカントリー調のキッチンに合っています。タイルは石で作られているので、「丈夫さ」と「汚れを寄せ付けない」というメリットがあります。油汚れなどが多く出るキッチンでも、汚れをさっと拭きとることができますね。フローリングよりも硬くて丈夫なので、硬いものを落としてしまっても傷や凹みが生じにくいといわれています。


 

Fridge Home

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こちらもキッチンにタイル床を使用しています。渋みのあるグレーのタイルを用いて、キッチン空間のアクセントになっています。ステンレスの天板とグレーのタイル床を用いることで、カッコイイ空間になっていますね。タイル床は、モダンな雰囲気を演出できる石目調タイルや、カントリーな雰囲気を演出できるテラコッタ調のタイルなど、様々な種類があります。家の雰囲気に合わせたタイルを選ぶのも楽しみの一つです◎


 

Fridge Home

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こちらは洗面所に用いたタイル床。グレーの色合いが、落ち着いた印象を演出しています。洗面ボウルにもタイルを用いているので統一感があります。タイルは水周りの空間と相性がよく、お掃除のしやすさから、水回り空間にタイル床を採用するという方も多いですよね。


 

Natasha Meininger

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こちらは、六角形のヘキサゴンタイルを使用しています。なかなか見ない、変わったデザインでオシャレですね。鮮やかなブルーのタイルが、目を引く洗面空間です。タイルだからこその色使いで、素敵な空間を演出しています。


 

株式会社アズ建設

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トイレや洗面に使うイメージのあるタイル床も、今ではリビング・ダイニング・キッチンに用いることも多くなってきています。意匠性はもちろんですが、冬場の足元対策を考えて施工するのがオススメ。なぜならタイル床には「冷たさ」という特徴があります。夏場は、素足で歩いてもひんやりとして快適に感じますが、冬場はやはり冷たさを感じるため、床暖房を用いたり、暖房器具を設置したり、スリッパを使用して生活するなどの工夫が必要となります。フローリングなどのほかの床材に比べると、コストはかかってくるので、その点も考慮しなければなりません。といっても高いデザイン性をもつタイル床は、メンテナンスの頻度やお手入れは意外にもラクなので、ぜひ取り入れてみたいアイテムですよね。


 

大理石床

kazu

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あこがれる方も多い大理石床。ひとつとして同じ模様のない大理石は、品や高級感があります。タイル同様、コスト面や冷たさなどへの対策は必要となりますが、この美しさを見てしまうとぜひ取り入れたくなりますよね。石の種類によって、様々な色合い・模様があるので、じっくりと見てどんな石がいいのか考える楽しみがあります。「世界でひとつだけ」という特別感が、一番のメリットかもしれません。


 

まとめ

今回は、フローリングやタイル・石の床材をご紹介しました。床材を細かく見ていくと、それぞれに特性があり、また様々なデザインがあることがわかります。とっておきの床材を見つけて、より素敵な家作りをしてみてください。

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