リビングに吹き抜けがあるおうち♡明るく広々としたリビング実例もチェック

天井が高く2階までの吹き抜けがあるおうちに憧れませんか?リビングやダイニングなど、家族みんなが集まる場所に吹き抜けがあると、どんな効果があるのでしょう。素敵な吹き抜けのある部屋をまとめました。

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リビングに吹き抜けがあるおうち♡明るく広々としたリビング実例もチェック
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UMI.O

ライター

マイホームを建ててから、インテリアや整理収納への興味が湧き、日々勉強中です。目指すは家族に居心地がいいと感じてもらえる空間づくり。見ているだけで楽しくなるHappy♡な情報を発信していけたらと思います。

天井が高く2階までの吹き抜けがあるおうちに憧れませんか?リビングやダイニングなど、家族みんなが集まる場所に吹き抜けがあると、どんな効果があるのでしょう。素敵な吹き抜けのある部屋をまとめました。

吹き抜けのあるリビングって?

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吹き抜けのあるリビングとは1階のリビングの天井がなく、上の階の天井までつながってることを指します。上の階と下の階がつながっている空間のことで、それにはたくさんのメリットがあります。


 

 

吹き抜けのあるリビングのメリットデメリット

吹き抜けのメリットは6つ!

BIGJOY

おしゃれなモデルハウスなどによく見られる吹き抜けのあるリビング。そんな吹き抜けのあるリビングのメリットはどんなところにあるでしょうか。主に次のような6つのメリットが挙げられます。


 

1.開放感がある

フラワーホーム

まず一つ目は開放感があることです。天井がないことで、空間が広く感じる効果がありますよ。土地の都合などでリビングが狭小空間になってしまった場合も、吹き抜けにすると圧迫感が少なくなります。


 

2.家族の気配をそばで感じられる

フラワーホーム

1階と2階が空間的につながっていることで、家族の気配をいつでも感じられるというのもメリットのひとつです。自室にいても、リビングの様子を感じ取ることができます。


 

3.明るさの確保ができる

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1階よりも2階の方が明るい家の方が多いですよね。その明るい2階からの光を1階のリビングへ活かせるのも、吹き抜けのあるリビングのメリットといえるでしょう。


 

4.おしゃれなリビングになる

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吹き抜けがあると明るく開放感があるので、おしゃれ度もアップします。おしゃれな家やモデルハウスなどに吹き抜けが多いので、イメージとして憧れる方も多い吹き抜けです。


 

5.風通しがよくなる

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2階と1階がつながることで、風通しも良くなります。2階の窓を開けていれば1階の空気も循環し、空気や臭いがこもらず、夏は涼しい部屋の温度に保てるでしょう。


 

6.リビング階段との相性がいい

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リビング階段との相性がいいのも、吹き抜けのメリットでしょう。リビング階段をスケルトンにすれば、更に1階と2階のつながりを感じられるリビングになり、開放的な空間が生まれます。


 

反対にデメリットはあるの?

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では反対にデメリットにはどんなものがあるでしょうか。主なデメリットは次の3つです。

1.冷暖房費が上がる

2.音が響く

3.掃除が大変


 

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どうしても冷暖房費は空間が広くなるので、上がりがちです。音もリビングの音が自室に響きやすいのはデメリットですね。光を採るために2階の高いところに窓を設けると、その部分の掃除が少し大変になることもあります。


 

デメリットも対策次第で解決できる

arbol 一級建築士事務所

デメリットを少しでも解消するには、工夫が必要です。2階の窓は階段途中で掃除がしやすい位置にする。空気を循環させるようにシーリングファンを設置する。寒い冬には床暖房を使うなど、デメリットに対しての対策もあります。上手にデメリットへの対策をとりましょう。


 

 

さまざまな吹き抜けリビングの実例をご紹介

白い梁の見える吹き抜け

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吹き抜けのリビングとひとことで言っても、さまざまなインテリアのリビングがあります。こちらは白い梁が見える吹き抜けリビング。梁は残したものの、天井が突き抜けているので、開放感があります。


 

大きな窓のあるリビング

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吹き抜けがあると天井を意識しないでもいいので、1階の窓も大きくとれます。光が差し込み、明るく温かみのあるリビングになりますね。リビングの一部が吹き抜けているだけでも、空間が広く感じます。


 

2階の窓からリビングを覗けるおうち

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2階にかわいらしい窓を付けて、2階からリビングの様子をうかがえるのも楽しいですね。家族の気配を近くに感じられるというメリットを活かせそうな空間です。


 

窓が取れない場所も吹き抜けにすれば明るい

arbol 一級建築士事務所

土地の事情や部屋の間取りの関係で、窓が取りにくい空間も吹き抜けにすると上から光が差し込みます。こちらのダイニングもサイドには窓がないですが、上から光が差し込み明るいですね。


 

上から家族の様子を伺えるのも楽しい

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上の階から1階のリビングを見下ろすのも楽しいでしょう。子どもが小さいうちは、転落も心配ではありますが、気を付けながら家族で楽しい空間にしてみましょう。


 

開放感あふれるリビング

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吹き抜けの上も1階のリビングも大きめの窓を精一杯にとると、明るく開放感が溢れるリビングになります。家族が団らんする場所ですから、明るく、みんなが集まりやすい空間がいいですよね。


 

陽がよく当たるので布団を干すのも◎

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日がよく当たるので、吹き抜けの空間を使って布団を干すのもいいですね。外に干すと汚れや下への転落、布団に虫が付くのを気にされる方にもおすすめの方法です。


 

こいのぼりをかけて

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吹き抜けにこいのぼりをかけるなど、季節の装飾を楽しむのもいいですね。誕生日のガーランドなども上からかけると、パーティの雰囲気も大変盛り上がりそうです。


 

昔ながらの家も吹き抜けに

arbol 一級建築士事務所

今人気の高まっている古民家のリビングも吹き抜けを取り入れると素敵ですね。厳かな雰囲気が漂う上、圧迫感を感じず、開放感あふれる空間です。明かりとりの窓もあり、明るさも感じられますね。


 

まとめ

拭き抜けを作ることで、デメリットはいくつかあるものの、開放的で明るいリビングには憧れますよね。家を新築、リフォームするときに吹き抜けを考えることもあるでしょう。デメリットを知らないまま作るよりは、何かしらデメリットに対する対策を考えておくのが大切です。素敵なリビングになるよう、デメリットも考慮したうえで、メリットがたくさん感じられるお部屋にしましょう。

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