バスケットやトランクは本来ピクニックや旅行用に作られたもの。取っ手がついているので、持ち運びしやすく、中にモノも収納できる実用性があります。でも、なんといっても1番の魅力は1つ置くだけでおしゃれ感が出るオブジェになること☆お出かけ用ではなく、インテリアに取り入れてみませんか?素材も何種類かあるので、ナチュラル、アンティークからヴィンテージなどの男前空間まで、幅広いテイストのインテリアに相性抜群!その活用法をご紹介します。
ピクニックバスケット
卓上に置いて細々したモノ入れに
デスクの上に、小さめのバスケットを2つ重ねて、細々したモノを収納♪重ねて置いただけで、ディスプレイしたようなおしゃれ感があります☆アイロン掛けなどの家事や、書き物などをする多目的スペース、趣味のハンドメイドをするアトリエコーナーなどにおすすめの使い方です。
見せる収納内でモノをおしゃれに隠すBOXとして
中段に使う頻度が高いものを収納
オープンシェルフなどの、見せる収納をおしゃれにするコツは、見せるものとBOXなどに入れて隠すものを組み合わせること。見せても良いのは、そのままむき出しでもインテリアになじむ色・デザイン・素材であること。それと使用頻度が高く、すぐ取り出したいものです。統一されていない、雑多なモノの色・形・デザインなどが気になるものは、バスケットにしまってシェルフに入れましょう!ふた付のバスケットだけでなく、形の違うピクニックバスケットも使うことで、見た目のおしゃれ感がアップします。中段は、取り出しやすいので、ある程度使用頻度の高いものを収納するのがおすすめです。
電話台の中にも、ピクニックバスケット。電話する時に必要な、アドレス帳や学校、会社関係の資料などをしまうのも良いですね☆必要な時に取り出しやすく、見た目もおしゃれに収納できます。
下段に使う頻度が低いものを収納
オープンシェルフで、あえて使用頻度の低いものをしまって下段に置く方法です。ほとんど、出番が少ないものなので、オブジェ感覚で飾ることができます。
2つ重ねることでオブジェ感覚の収納
これも、オープンシェルフの中で、隠す収納として使っている例です。棚の高さが高い場合、バスケットを1つだけおいても、上の空間がデッドスペースになります。2つ重ねて置けば、モノもたくさん収納できますし、オブジェとして見た目のおしゃれ感も楽しむことができます♪オープンシェルフの中で使う色を、何色か限定して使っているので統一感が出ていますね。
ウッドボックスの上にチョイ置き
そんなに気合いを入れて、置く場所にこだわらなくても、チョイ置きしただけでおしゃれな感じになるのが魅力です☆ウッドボックスを縦置きにし、その上にバスケットを2段重ねています。
スツールの上にチョイ置き
スツールの上に、仮置きしちゃったようなラフな置き方です。和箪笥やかごと一緒に見ると、一体感があり、ずっとそのままディスプレイとして置いても、様になりますね☆
トランク
革のトランク
無造作に立てて置くだけでおしゃれ
トランクと言って、最初に思い浮かべるのは革のトランクではありませんか?LDKのど真ん中に、床置きしていますが、そこにあるだけで絵になりますね♪
サイドテーブルに、小さい雑貨を飾ったディスプレイコーナーです。このままだと、雑貨が小さいので寂しいイメージですが、周りにアンティークなトランクを無造作に置くだけで雰囲気が出ます☆
お部屋の見える所に置けば、インテリアのアクセントになりますが、あえてスキマ収納にトランクを使ってしまうというアイディアもあります。目立たないところも、手を抜かず、おしゃれにしたいですね☆
床置きしたトランクを、テーブル代わりにして、雑貨をディスプレイした例です。アートも飾って1つのコーナーのようになります。
革のトランクで、黒を選ぶと男前なイメージになります。全身が写る鏡の前に置いて、身支度に必要なモノをしまっても良いですね☆
収納というより、ディスプレイとして2段重ねで飾った例です。ドライフラワーなどと合わせることで、アンティークな世界観を演出してくれます♪
これも、収納としてではなく、ディスプレイとしての使い方。形や素材の違うトランクを無造作に重ねて、インパクトのあるディスプレイに。雑貨屋さんにありそうな飾り方です。
木のトランク
リビングの、子供が遊ぶコーナーで、おもちゃを入れたり、おままごとのテーブル代わりとして使えます。出しっぱなしにしていても、おしゃれなのが魅力です!
バッファローの頭部のオブジェと、サボテンでウエスタンな香りのする、アメリカンなディスプレイです。より男っぽい感じでワイルドにも出来ます。
メタリック素材のトランク
モノトーンの、モダンなお部屋の中で雰囲気を壊さないようにするには、メタリック素材のトランクがおすすめ!革のトランクでも、ブラックなら合うと思うのですが、色が強いのでトランクだけ目立ち、重厚感が出てしまいます。シルバーのメタリック素材なら、光沢感でお部屋に軽さも出しながらなじませることができます。クールさは損なわないのに、2段重ねておくことで高さもあり、ゴールドの持ち手や金具部分で高級感もあるので、ほど良い存在感があります☆
トランクをテーブル代わりに
ソファも、テーブル代わりにしたトランクも、ブラウンの革素材ですが、ニュアンスを外すことで印象的♡同じヴィンテージな雰囲気ながら、ソファはオイルレザーの光沢感がある素材。トランクは、マットで所々汚れたようなヴィンテージ感。ファッションの1色コーデで、素材を外すのと同じです。
サボテンのある、サウスウエスタンインテリアのテーブル代わりにトランクを使った例です。同じ革のトランクでも、高級感ではなく、サボテンやネイティブ柄(民族柄)のファブリックを合わせて気取らないカジュアル感が魅力☆
海外インテリアの例です。クールなシルバーの縁取りがあるトランクを、チェスターフィールドソファーに合わせて、テーブル代わりに☆アンティーク×モダンがメインですが、ロックな雰囲気も感じるミックステイストです。いろいろな表情を見せる部屋には、ブラックとシルバーの異素材ツートントランクがおすすめ☆
ナチュラルモダンのインテリアでも、シルバーのトランクをテーブル代わりに。温かみのある色使いの中で、クールなイメージを添えています。トランクをテーブル代わりにするだけで、シンプルなインテリアもこなれた雰囲気になるのでおすすめです!
まとめ
トランクと言っても、大きく分けて革、木、メタリックと様々な素材が出ています。革の中でも、きれいめだったり汚れた感じのヴィンテージ加工があったり。光沢感ありかマット、色や文字、デザインが入るとまた違う表情を見せる奥の深いアイテムなんです☆無造作にポン!と置くだけでなんだか絵になる。1つ置いたり、何個か重ねたり、楽しみ方は無限大!収納としての実用性と、ディスプレイとしても様になるおしゃれ感が魅力です。もっと気軽に、トランクをインテリアに取り入れてみませんか?
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