朝・昼・夜と、食事づくりで毎日使うキッチン。物が多すぎて収まりきらなかったり、料理中に欲しいものがすぐ取り出せなかったりして、ストレスを感じたことがある人も多いのではないでしょうか？今回は、キッチンのDIYアイデアをご紹介。料理が好きな人もそうでない人も、毎日の食事づくりをより楽しくするために、キッチンをDIYでひと工夫してみませんか？
吊るしてみよう
「ディアウォール」使って2×4材を柱にした上に、有孔ボードを貼り付けた壁面収納です。賃貸住宅に住んでいる人や、壁に傷をつけたくない場合も、ディアウォールを使えば、傷をつけることなく、好きな場所に収納をつくることができます。また、有孔ボードは好きな場所にフックがかけられるのが便利ですね。もっているツールの数や種類にあわせて、フックをとりつけましょう。
棚をつくろう、カスタマイズしよう
こちらはネジとアジャスターでつくった棚。ネジもアジャスターも、ホームセンターで簡単に手に入れることができる材料ですね。棚の色は、好みの色にペイントしてもよいでしょう。
セミオープンのキッチンは、カウンターの上にディスプレイ棚を設けることで、目隠しにもなります。棚と壁を同色にすることで、作りつけのようなお部屋になじんだ印象となっています。
キャベツボックスならば、壁に取り付けるだけで収納棚がすぐできあがります。オープン収納は、色を抑えることですっきりと美しく見せることができます。
DIYの魅力は、なんといっても、自分が欲しいと思ったものをつくれることですね！キッチンペーパーがすっきりと収まり、スパイス入れもついた、見た目も可愛く、実用的なキッチンホルダーが完成しました。
こちらのワイヤーシェルフは、網をコの字の形に繋ぎ合わせて板を横に渡したもの。簡単につくれるので、DIYに自信がない人にもおすすめです。
たくさんあるスパイスは引き出しや扉の奥にしまいこんでしまわず、すぐ見つかる場所に、見つけやすい収納をするのがおすすめです。スパイス瓶の高さと棚板の高さがぴったりあっているのも、DIYだからこそですね。
オープン棚に、蝶番で扉をとりつけてひと工夫。ちょっと手をかけることで、さらにステキな収納棚に仕上がっています。
こちらは、メッシュフレームを扉に使ったアイデアDIYですね。
貼ってみよう
スパイスも、キッチンロールもと、細かなものをひとまとめに収納したこのラックもDIYでつくったもの。
真っ白の壁も、タイルシートを貼ればがらりと印象が変わります。貼るだけのタイルシートを使えば、壁に傷をつけたくない時にも安心です。また、貼ったり剥がしたりが簡単にできるので、雰囲気を変えて楽しむこともできますね。
こちらは、ブリックタイルを貼って男前キッチンに。汚れが目立ちにくい色となっているのも嬉しいところです。
他にもある。楽しいDIYアイデア
扉に黒板シートを貼って、イラストを描けばカフェ気分に。一週間の献立を書いたり、レシピを書いたり、黒板はいろいろな活用方法がありますね。
セミオープンのキッチンの目隠しにステンドグラスを使って。漆喰を塗った壁にステンドグラスを埋め込めば素敵な空間になりました。
キッチンの照明は、料理をする手元を明るくすることだけを考えがちですが、お気に入りの照明を吊るしてみてはいかがでしょう？照明は、ひとつだけでなく、形の違う照明をいくつか吊るすと楽しい雰囲気になります。
食器棚の扉にトタンを貼ってリメイクし、スパイスや調味料を入れたマグネットをくっつけています。実用性と省スペース性も兼ねそなえた、見ても楽しい食器棚になりました。食器棚や吊り戸棚など、真似してみたいアイデアですね。
ベニヤ板の回りに枠をつけて、持ち手をつければステキなトレイの出来上がりです。持ち手の色や形を変えたり、板に好きな色を塗ったりと何枚もつくってみたくなりますね。家族それぞれのトレイを色違いでつくってみるのも楽しいでしょう。
まとめ
キッチンのDIYアイデアはいかがでしたでしょうか？毎日使うキッチンだからこそ、より楽しい空間にしたいもの。小さな工夫でも、キッチンは楽しくなります。ぜひチャレンジしてみてくださいね。
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