リビングルームにお気に入りのソファを買ってカッコイイリビングをみんなに自慢したい!ショップやネットではとてもお洒落に見えたソファが自宅に運ばれると「あれ?ただデカい、邪魔かも・・・」残念な気分になったことありませんか?そんな時には、ソファ周りにアイテムをプラスしてあげるのが素敵なインテリアに近づくポイントかもしれませんよ。
海外のインテリアやショップのリビングコーディネートは何故カッコイイの?
無難で「ありがち」なグレーソファをスタイリッシュに決めるには
「ファーをプラス」もこもこ、ふわふわがリッチな質感を与えます。グレーで統一されたインテリア、ともするとぼけた印象になりがちですよね。でも、ブラックを加えて強い印象にはしたくない、そんな時はファーやテキスタイルの表情で陰影をつけるのが正解!統一感があるのに、豊かな表情を与えてくれます。
「モノクロームの存在感あるアートフレームをプラス」ふわモコの質感だけじゃなく、ソファの存在感に負けないアートフレームで視線を天井方面へも分散させます。モノクロの写真だったら、よりカッコよさが引き立ちますね。
「鮮やかな黄色(金色)をプラス」テクスチュアが加味されることによるリッチ・ゴージャス感が苦手、シンプルが好きな方には「指し色」が有孔かもしれませんね!シンプルでありながらメリハリのあるインテリアにしあがります。まずは一色プラスしてみて。
「茶色+柄の変化をプラス」床が木質のフローリングの場合は、馴染の良い茶系等でまとめるのも素敵ですね。色を統一した事で柄行きを多少大胆に遊んでもぶつかることはありません。織のラグやファー等テクスチュアをミックスしているのも素敵に仕上げるコツですね。
「白の質感+ワンポイントのフォーカルポイントをプラス」グレー&ホワイトで統一されたコーナーですが、くすんだような壁、真っ白なテーブル等、ホワイトの質感のヴァリエーションが豊かです。一点だけ掲げられた木のフレームがフォーカルポイントとなっています。派手さはないのに、すごくお洒落な印象を与えてくれます。
リビングシェルフがかっこよさの決め手
ビッグサイズのソファの後ろには、スクエアなフレームのリビングシェルフ。オブジェやキャンドル、写真集等好きなものを飾って、ソファ周りを演出できます。壁が無くても、緩く部屋を仕切れるのも嬉しいですね!
深いブルーの光沢感あるテキスタイルが美しいソファの背面にもリビングシェルフが置かれています。床、ソファ、シェルフ、いずれも幾何学的な美しいデザインが印象的です。
ソファと不思議な形のイージーチェア、大きな一枚岩のようなテーブル、存在感あるリビングの脇にもシンプルなシェルフが置かれています。そこかしこに置かれたアート作品が個性ある家具とも調和していてスタイリッシュな雰囲気です。
ピンクのソファの脇にはアシンメトリーなシェルフが壁に設えられています。ピンクのキャンドルやガラス瓶でソファとコーディネートして、ソファの可愛らしさがより強調されていますね!
アーティステックに花を活けると華やいだインテリアに
ホワイトに淡いピンクやグリーンのパステルカラーに彩られたリビングに、紫がかったブルーが印象的なブーケ、色味を合わせたかのようなキャンドルが目を引きます。ふんわり優しい色合いにはっきりしたヴィヴィッドなカラーを刺すと目が覚めるようなコーディネートになりますね!
こちらはソファではないのですが、元気なビタミンカラーのお花が空中に浮いているみたいな演出が素敵!イエローやオレンジに対して補色なるブル―系のクッションでコントラストをつけて、メリハリのあるインテリアとなっています。
存在感あるオブジェがソファを際立たせる
鈍いピンクの幾何学的な形のソファの横におかれたピンクゴールドの大きな壺?存在感がありますね。大き目のオブジェ使いが海外の方はお上手ですよね。ソファと壁のブリックと共通する色味を壺の中に持ってくることで悪目立ちすることはありません。
ベージュのシックコーディネート!壁際のアートを中心にシンメトリーに置かれた大きなテーブルランプが迫力ですね。ソファのリッチな革の質感に負けないように、大きなアートやランプで飾るテクニックを真似したいですね!
アフリカン、エスニックのオブジェやインテリアに囲まれたリビング、どのテイストもこなれている感じが素敵ですね。テーブルやクッション等ところどころに薄めのベージュを用いることでダークトーンメインのリビングに明るさをプラスしています。
ソファではありませんが、チェアのオレンジがかったの座面と見事に調和したアートが美しいですよね。淡いピンクの壁色とも同色が溶け込んでいて、この一角のために描かれたかのようなモダンアートです。
クラシックな趣のある革張りソファの重厚感に、モノクロームのフォト、濃いグリーンの葉を持つ観葉植物、組合せ方がカッコイイですね。インダストリアルなお部屋にはこんな組合せがピッタリではないでしょうか?
ソファと壁の色はシックなダークカラー、そこに大きなのホワイトの八重咲き花が咲いているようです!モールディングや窓枠にもホワイトを使って、ソファとのコントラストがくっきりとしています。このバイカラーはとてもスノッブな印象を与えてくれますね。
壁を彩るインパクトのあるアート達に押されて、ソファあたりが寂しくなってしまいそうな時はクッションで味付けして。鮮やかな黄色のダックスフント柄で見た目にもインパクト大ですね。とっても胴長なのが気になります。
名作チェアをインテリアに溶け込ませる
イームズのラウンジチェアは一脚あるだけで存在感があります。ともすると、椅子が主役のお部屋になってしまいそうですが、ポップなクッションでユーモアを添えて。足元には存在感では勝るとも劣らぬリッチなファ―、キッチュなアートを合わせれば、しっくりとインテリアの一部になります。
まとめ
壁際にぽつんと置かれたり、部屋の真ん中を牛耳っていたり、ソファは便利だけれども場所を取る厄介な存在になることもありますよね。せっかく高いお金を出して買ったのに、インテリアになじんでいなかったり、同系色でインテリアを合わせたがために没個性になってしまったり。海外の方は、ソファにクッションだけではなく、ファーやブラケットをちょっと添えたり、大き目のオブジェでバランスを取ったりするのがとても上手なので、そのポイントを今回は特集してみました。
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