クローゼットのドアを開けたとき、ごちゃごちゃとしていてストレスに思ったことはありませんか?しっかり整理収納されていないと、着たい服やバッグがすぐ見つからない、持っている衣類の把握ができずまた同じような服を買ってしまう、ということも。そうはならないような、見た目も美しく、スッキリとした収納方法をご紹介します。
吊す収納なら畳まずラクラク収納
全ての衣類を吊るす
衣類収納と言えば、昔から日本ではタンスや押し入れなどに畳んでしまうというのが一般的でしたが、家の欧米化に伴い、部屋にはクローゼットを設ける人の方が増えましたね。クローゼットにはハンガーで衣服を吊るすために、ポールがついていることが多いです。そのポールに、今までは畳んでしまっていたような、Tシャツ、ズボンなども吊るして収納するなら、洗濯後、畳む手間がなくなり簡単です。
突っ張り棒やハンガーラックに吊るす
クローゼット内にポールがなければ、ハンガーラックを中に設置したり、突っ張り棒を取り付けたりすれば、ハンガーで吊るす、衣類収納が可能になります。
ハンガーを揃えると見た目すっきり
同じハンガーにかける
吊るす収納をするときに、ハンガーを同じもので統一すると、更にクローゼット内がスッキリして見えます。こちらのように等間隔、同じハンガーや同じメーカーのハンガーを使うとおしゃれですね。
ハンガーを白で統一
こちらは白のハンガーで統一しています。こだわりのハンガーがある方は、そのハンガーで揃えても素敵ですし、100円ショップのハンガーでも、同じもので揃えるだけでこんなにスッキリとします。
収納ボックスと組み合わせて
吊るすものと畳むものを分ける
ハンガーに吊るすものは吊るして、引き出しにしまうものはしまう、と使い分けて収納している方もいらっしゃいます。クローゼットの中に引き出し収納を置いていますが、引き出し収納の収納家具も、クローゼット内で悪目立ちしないよう、シンプルなものを選ぶとスッキリします。
色を統一すればごちゃつかずスッキリ
引き出し収納に目隠しをして、中が見えないような工夫をすると更にスッキリ。吊るして収納している衣類も、青系のものは青系でまとめて、黒系は黒系でまとめて、というように、色でまとめて吊るしておくのもおすすめです。
クローゼット内もおしゃれに
男前風にアレンジしたクローゼット
クローゼット内もこだわりのインテリアスタイルにしてみるのもいいですよ!こちらは男前インテリアのお部屋内のクローゼット。クローゼットを開けても、素敵でかっこいい色遣いや、壁の英字プリントがおしゃれです。
パープルのアクセントクロスのクローゼット
かわいらしいショップに来たような、紫のクロスが印象的なウォークインクローゼットです。家族しか入らない場所でも、このようにこだわると楽しいでしょうね。
引き出し収納のポイントは”立たせて”
全ての服が見やすいように立てて収納
衣類を畳んで引き出しに収納する方は、衣類を”立たせて”収納すると、上から見た時に服を選びやすく、取り出しやすいのでおすすめです。
かごを中に入れて立たせる
衣類を立たすためには、引き出しの中に衣類のサイズにあった収納かごを入れ、その中に収納していくと立たせやすいです。
仕切りを使って立たせる
100円ショップでこのような仕切りも販売されていますので、こちらを使って”立たせ”収納をするのもいいですね。
ウォークインクローゼットは移動しやすくが基本
歩くスペースをしっかり確保して
ウォークインクローゼットは広いので、つい色々なものを収納してしまっている人はいませんか?収納するのはいいですが、しっかりと歩くスペースは確保しておかないと、衣服選びに不便です。
ショップを意識した収納
洋服を買いに行った時のような服屋さんの陳列を意識して、それを取り入れてみるのもいいですね。洋服選びが楽しくなりそうです!
バッグは吊るして収納
フックにかけて収納する
クローゼットにしまうものは、衣類だけではありませんね。バッグなどもクローゼット内に収納する人も多いでしょう。特に女性は服に合わせてバッグを変えるという方も多いので、クローゼット内に一緒にしまいがちですね。そんなバッグもハンガーポールにフックをかけ、吊るして収納するといいですよ。
吊り収納アイテムを使う
また吊るし収納アイテムもあります。ニトリなどでも販売されていますが、バッグの収納や帽子など、形崩れが気になるものの収納に便利です。
何個も吊るして収納できるから便利
こちらも吊るし収納アイテムにバッグを収納していますね。何個も収納できる上、どんなバッグがあるのか確認できるので、バッグ選びも楽しくなりそうですね。
子どもの衣類収納は取り出しやすく
ショップのようなかわいい陳列に
子どもの衣類の収納は、子どもにも選びやすくするのがポイントです。こちらは子ども服売り場に来たような、かわいい収納の仕方がおしゃれですね。見るとどこにどんな服があるかすぐわかるので、子どもも選びやすそうです。
取りやすい位置に衣類を収納
子どもの背丈に合わせて、子ども服を収納するのがいいですね。高い場所に吊るしておくと子どもは届きません。子どもの自分で着替えたい、自分で服を選びたいという自立心を応援する収納の仕方がおすすめです。
園や学校グッズは子どもが管理しやすいように
特に保育園や幼稚園、学校に通うようになると、朝の準備、帰ってからの片付けは自分でさせたいですよね。このようにコーナーを設けて、自分で身支度ができるようにしてあげるのはおすすめです。
学校のロッカーを意識した収納
学校でも身の回りのものは自分で管理していくことが求められます。学校のロッカーのような収納をおうちでも心がけると、その力が身に付きやすいのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか。クローゼットの衣服収納のさまざまなアイデアをご紹介しましたが、取り入れてみたいアイデアはありましたでしょうか。開いたときにスッキリしていると、服選びも簡単で楽しくなります。洗濯後の片付けもしやすくなりますよね。ぜひアイデアを取り入れてみてくださいね。
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