秋は、キャンプにおすすめの季節。屋外でも過ごしやすく、一日中キャンプ時間を楽しむことができる季節です。
春や夏とくらべると虫も少ないので、虫嫌いの女子にも安心。夜に焚き火をしながらお酒を飲んだり、仲間と語りあったりと、ゆっくりとした時間を過ごすことができます。また、心地よい秋の風を感じながらお昼寝をしたり、読書をしたりと楽しみ方もたくさん。
そんなくつろぎのキャンプ時間を過ごすためのインテリアと、過ごし方を紹介しましょう。
くつろぎのキャンプインテリア
今年大きな話題になった「グランピング」。「グラマラス」と「キャンピング」をあわせた言葉で、ホテルのように豪華なインテリアや快適なサービスを受けることができる最近人気のキャンプスタイルです。
しかし、自分で建てたテントの中を、自分好みのインテリアにコーディネートするのもとても楽しいものです。
道具はキャンプ専用のものでなくても構わないので、日ごろ使っているお気に入りの道具をもって、キャンプにでかけましょう。
こちらは「ベル(鈴)」のような形をしていることから、ベルテントと呼ばれる人気のテント。
ドーム型と呼ばれるテントよりテント内が広く、高さのあるインテリアイテムを置きやすいことが人気の要因のひとつです。
ストーブの煙突を通す穴がある場合は、寒い冬や夜に、テントの中で焚き火やストーブを楽しむこともできます。ただし、火の取り扱いや一酸化炭素中毒には十分注意を。安全で楽しいキャンプ時間を過ごしましょう。
真っ白なテントの中には、好みのインテリアアイテムをおきましょう。こだわりのラグマットをひとつ置くだけで、テントの中が素敵な空間に変身。
ゆったりくつろぐためには、他のアイテムにはラグと同系色を用いたり、引き締めになる色をポイントで使ったり、テントの中を広く見せるコーディネートを心がけましょう
ラグをつかうのは、インテリアとしてだけでなく、寒さを防ぐためにもオススメ。秋のキャンプは予想以上に朝や夜冷え込むことも多く、ラグの厚みで地面からあがる冷気をふせぐことができます。
さらにラグの下に防寒シートを重ねておけば、寒がり屋さんも暖かく眠ることができるので安心です。
テーブルや椅子をもっていくのは大変という人は、ラグやレジャーシートで外にくつろぎスペースをつくってもよいでしょう。
ただし、夜の間の引きっぱなしは厳禁!雨が降らなくても夜の間にツユが降りて、ラグマットがしめってしまうので、夜の間は畳んで屋根のある所に取り入れておきましょう。
持ち運びも簡単なキルティングマットは、優しい雰囲気でくつろぎ度をアップしてくれます。クッションや木のトレイなど、こだわりのアイテムも一緒に。
普段からお部屋やベランダで使っている折りたたみ椅子があれば、キャンプに持っていくのもよいでしょう。
ゆったりまったり、くつろぎのキャンプ時間の過ごし方
絵を描いてみる
思い出にキャンプの様子を絵に描いてみるのはいかがでしょう?描いた絵を額に入れて飾れば、お部屋のステキなインテリアになります。
読書を楽しむ
木のざわめきや、水の流れる音をBGMに本を読んでみましょう。朝、家族や友達が起きるより少しだけ早く起きて、一人で静かに読書を楽しむのもいいですね。
音楽を楽しむ
夜空を見ながら、音楽を聴いてみましょう。じっくりと耳を傾ければ、普段聞き漏らしていた楽器の音や、歌詞にこめられた意味を感じることができるかもしれません。
手仕事を楽しむ
友達や家族とおしゃべりをしながら、手仕事をするのも楽しいですね。完成した小物は、その場で使うのもステキでしょう。
時間をかけてコーヒーを楽しむ
キャンプの日は、コーヒーミルで豆をひいてみませんか?ゆっくりと時間をかけ、豆の匂いを楽しみましょう。
焚き火で沸かしたお湯で、ひいた豆をじっくりとドリップ。極上のコーヒーの出来上がりです。
アルコールを楽しむ
大人女子にはもちろんアルコールも。ホットワインや、フルーツをたっぷり入れたサングリアをつくって楽しみましょう。お酒を飲んだ後、眠くなればテントに戻ってお昼寝と、キャンプでは時間を気ままにつかうことができます。
お昼寝を楽しむ
木や草など自然の匂いを感じながらのお昼寝は、心も体もリフレッシュできます。
ハンモックにゆらゆら揺られながら、お昼寝をしたり読書をしたり楽しい時間を過ごしましょう。
まとめ
キャンプの日はいつもよりゆっくりと時間を過ごしたいもの。心も体もリラックスできるくつろぎインテリアで、キャンプ時間をと楽しんでください。
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