部屋を広く見せるインテリア術☆センス良く、ゆとり感じる空間へ

今回は、ディスプレイの工夫や、家具のデザインなどによって部屋を快適に、そして広く使えるコツをご紹介します。ディスプレイに少し変化をつけたり、家具のチョイスにこだわってみるなど、居心地よい空間づくりのコツをぜひ見つけてみてください。

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部屋を広く見せるインテリア術☆センス良く、ゆとり感じる空間へ
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ライター

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今回は、ディスプレイの工夫や、家具のデザインなどによって部屋を快適に、そして広く使えるコツをご紹介します。ディスプレイに少し変化をつけたり、家具のチョイスにこだわってみるなど、居心地よい空間づくりのコツをぜひ見つけてみてください。

センス良く、部屋を快適に広く使えるインテリア術☆

部屋に鏡を置く

部屋に置くだけで奥行が感じられ、部屋を広く見せてくれるアイテムとしてポピュラーなのが鏡ですよね。こちらはナチュラルなフレームがポイントで、周囲にディスプレイされている無機質なガラスや、ブリキ缶に飾られたグリーンや、チーク材のティッシュボックスなどと雰囲気がマッチしています。ボリューム感のある鏡と、好バランスの配置となっています。


 

 

床置き防止に、バスケットを活用

床にモノをいろいろと置いたままにすることが習慣化してしまうと、部屋も散らかりがちになりますよね。床面はなるべく余白を見せるようにした方が、それだけで部屋全体がすっきりと見えます。そこで、一時的に収納する場合に活躍するのがバスケットです。こちらは、フィンランドのVerso Design(べルソ デザイン)のLASTU バスケットM(フェルトハンドル)です。2層構造で丈夫なので、雑誌や本など重いものもスマートに、そしておしゃれに収納してくれますよ。


 

ガラス製品を取り入れてみる

透明ガラスの曲線のやわらかなラインのフラワーベースは、気軽にインパクトのあるアレンジメントができます。こちらのようにテーブルの天板をガラスにすれば、さらに開放感溢れる空間となります。シックなカラーの花を選べば、ナチュラルで大人っぽい雰囲気になります。


 

生活感をオフ

日常的に使うティッシュは、そのまま出しておくと生活感が出てしまうものですよね。上手に生活感をオフできればベスト!ご紹介するのはSTOCK(ストック)というティッシュケースです。高さのあるデザインで、ティッシュの箱を2箱収納できるのがポイント!です。常にストックを1箱入れておけるため、便利ですよね♪


 

ディスプレイスペースに統一感をもたらす

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さふぁいあ

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マットな光沢感が印象的なカラーの置き時計、オブジェ、鉢カバーは光にあたるとツヤ感がプラスされ、インテリアにシックに映えます。こちらは全てイケアの製品です。デザイン性が高いものは置くだけで素敵に見えますね。また、中央にやや大きめのグリーン、サイドにそれよりも小さなものを置くことで、バランス良くスタイリングしているところもポイントです。


 

天井・壁・床材を統一すると、スマートな印象に

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YUKO

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こちらのキッチンエリアは天井・壁・床材を全て統一させ、インテリアに一体感をもたらしています。右サイドのエアコンのある壁と扉はホワイトなので抜け感があり、ナチュラルなコントラストですよね。壁や天井の材質やカラーは、部屋の広さの感覚にもダイレクトに反映されるので、その組み合わせや質感などにより、室内の印象もがらりと変わります。


 

オープン棚にはカゴ収納を

オープン棚がある場合、カテゴリごとに分類するのに便利なのがカゴですよね。こちらの手作りの「青森ヒバのかご」は上部が楕円形になっているため、急須や食器など丸みのあるフォルムと相性が良く、キッチンのオープン収納用として向いています。また、抗菌や防虫、消臭などの機能を持つので、清潔感をキープしたいキッチンにはぴったりです。


 

ニュアンス違いのブラウンを、知的にミックス

ローダイニングテーブルと奥にあるテレビボードはウォールナット素材で、窓際のレザーのローダイニングソファと対面するのは、ヴィンテージ加工されたアームチェアです。木材の色や質感が異なるとインテリアとして調和が取りにくくなってしまいますが、こちらは大型家具を配置しつつも、窓からの採光具合も考慮され、異なるニュアンスのブラウンを素敵にまとめている、上級コーディネートです。


 

ホワイトを基調としたリビング

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Mari

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ホワイトを基調とした爽やかなリビングは、背後のアートポスターの前面に置かれた「STOFF キャンドルホルダー クローム」をメインにまとめられているそう。室内に置く、そして飾るアイテムを厳選することで、ハイセンスなコーディネートとなっています。余計なアイテムを置かないことで掃除がしやすく、散らかったとしてもすぐにリセットできるなど、過ごしやすさに配慮されたスタイルとなっています。


 

ホッと和める、パーソナルスペースを設ける

帰宅した時や家事の合間の休憩などのためにパーソナルスペースがあると、すぐにリラックスできて、ホッと落ち着ける効果もありますよね。大きな家具を置くスペースがない場合でも、チェアとサイドテーブルの組み合わせなら手軽にトライできそうですよね。こちらは無垢なホワイトのデザインで揃え、お互いのデザインを引き立てています。好みのカラーやテイストのものでスタイリングすれば、個性的なスモールスペースに仕上がりますね。


 

インテリア性を考慮した、テレビの設置

壁掛けテレビは見た目スマート

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Yum

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シンプルでモダンな雰囲気の壁掛けテレビのある部屋は、壁面に設置されたオープンの棚もホワイトで壁との一体感があり、いろいろと並べておいても主張しすぎない印象が良いですね。ナチュラルなカラーのラグも敷かれ、お籠り感もあり、くつろげる雰囲気のコーディネートとなっています。


 

 

ビターなカラーのテレビボード

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Mai

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こちらは濃い目カラーのテレビボードがソフトな木目の床面に映え、洗練された組み合わせとなっています。室内は温かみのあるアイボリー系のインテリアカラーでまとめられているので、ビターな色味がアクセントとなり、全体的に軽やかなイメージをキープされています。


 

パントリーを活用!ホワイトで爽やかに

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□Chigu 25◾️

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こちらは、日用品のストックやお子さん用のグッズなど様々なものが収められているエリアです。上段左にはニトリのファイルボックス、その横にイケアのSKUBBが並んでいます。セリアのボックスの下には、ファボーレヌーヴォのボックスが積み重ねられています。1ヵ所に集中して収納しておけると、リビングやキッチンが、すっきりと片付いた状態を保ちやすくなりますよね。


 

ロースタイルで部屋を広々使う

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ロースタイルのベッドルームはグレートーンでまとめられ、くつろぎ感のある雰囲気です。ロースタイルの場合、部屋のどの位置にも置けるレイアウトの自由さが魅力です。ディスプレイされているオブジェやファブリックなどの色数を厳選しているため、シンプルで開放的な空間に仕上がっています。


 

ベーシックなデザインのローソファ

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高さを抑えた家具は圧迫感を与えないので、部屋のスペースを有効に活用できるものがおすすめです。こちらのようなロータイプのコーナーソファの場合、レイアウト自在で空間を快適に使うことができます。ベーシックなカラーとデザインが魅力で、シンプルやモダンなど幅広いインテリアに対応できます。


 

部屋の中で目を引くポイントを

個性を感じられるディスプレイ

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部屋のドアを開けた時や、ソファに座った時の視線の先に、このようなディスプレイスペースがあると目を引きますよね。逆にランダムにモノを置いていたり、目を引くポイントがない場合、部屋全体がぼやけた印象になってしまうことも。こちらのディスプレイは、古材のインパクトあるデザインのフレームを用いており、真下のキャビネット上にはナチュラルなオブジェや透明感のあるガラス製品など、フレームとともにストーリーを感じさせるディスプレイとなっています。


 

タイルを貼って、フォーカルポイントに

近年人気の高いカウチソフアはロータイプをセレクト、そして棚のように収納機能も兼ね備えているリビングテーブルの、やさしげなカラーの組み合わせです。テレビボードは大胆に同デザインのものを2つ横に並べており、インテリア性や収納量を高めています。奥につながる和室にはモダンな水墨画と、石の重厚感を再現したようなタイルが目を引き、部屋のフォーカルポイントになっています。素敵な空間演出となっていますね。


 

灯りを楽しむアイディア

奥行き感が生まれる、間接照明

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間接照明で壁面を照らすと奥行きが感じられ、室内に陰影も生まれるので、室内全体を一律に明るくするよりも効果的に空間演出ができます。いろいろな照明を組み合わせることにより、インテリアに様々な表情をを取り入れられますね。


 

キャビネット内に、ライトを設置してみる

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こちらのキャビネットには、イケアの「LEDBERG LEDスティックライト」を取り付けられているそうです。ライトは熱をほとんど発しないため、このようにキャビネット内にも設置ができます。ライトを設置することで明るくなり、ディスプレイされているものもよりキレイに見えますね。また、設置の際にマスキングテープと両面テープを使用し、取り外しが容易になるよう工夫されているそうです。間接照明のようにも使える、素敵なアイディアですよね。


 

MENU / POV 壁掛けキャンドルホルダー

温かみがあり、洗練されたデザインのキャンドルホルダーは、ベッドルームに似合うシンプルなフォルムが魅力的です。見る角度によって様々な表情を見せるため、いろいろな飾り方で楽しむことができます。ピンのみで設置できるのも手軽で良いですね。 壁面を使用するので、スペースを取らないところもポイント。また、このようにベッドルームに設置する場合など、安全面を考慮する場合にはLEDキャンドルの使用がおすすめです。


 

アイテムやレイアウトにメリハリをつけて、快適で過ごしやすく♪

今回は、部屋を広く快適に使用できるインテリアのコツをいろいろとご紹介しました。最近は働き方が見直される傾向で、勤務時間や勤務形態に変化の波が訪れていますよね。平日に自宅で過ごす時間や、家族で過ごす時間が以前よりもてるようになった、というご家庭も増えていらっしゃるのではないでしょうか。自宅のインテリアが整っていると、家で過ごす時間も上質なものになりそうですよね。ぜひ様々な方法やアイテムを参照し、快適で過ごしやすく、充実した時間を過ごせるお部屋づくりにお役立てください。

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