ちょっと殺風景なキッチンや、洗面所を華やかにしてくれるアイテムといえばタイル!タイル風のシールを貼るDIYが流行っているけれど、ちょっと安っぽく感じるという方に朗報!簡単にDIYできる素敵な本格的なタイルをご紹介します♪
DIYタイル
シール付きタイル
モザイクタイルの施工は、下地のモルタル塗り、タイル貼り付け、目地詰め作業など作業の工程が多い事からプロのお仕事でした。そこで、タイル風のリメイクシートのDIYが流行しているのですが…劣化しやすかったり、熱に弱い素材のものもあったりと(耐熱の製品もある)場所を選んでしまいがち。そこで最近登場していたのが、シール付き♪
目地付きタイル
こんな可愛らしい本格的なタイルがシートになって登場!陰影が落ちる、深い目地のままならばそのままでOK。明るい印象のタイルと目地を平らにしたい場合は、目地シートをはめ込むだけ。この目地シートは、防カビ、防炎、防汚、抗菌と優れもの!これならば、本格的な磁気質のタイルが自分で施工することができます♪
モザイクタイル
清潔感のある白
清潔感のある白いタイルは、洗面所やキッチンに不動の人気です。
アンティーク風モザイクタイルをアクセントに
洗面所の前面部分ではなくアクセントとして、1つ1つ表情が違うちょっとレトロなタイルを。
ニッチにモザイクタイル
ニッチにモザイクタイルを貼って、インテリアのアクセントに!色を貼り分けると、より手の込んだイメージになります♪もっと「ナチュラル」に仕上げたいのなら、背面はタイルで棚部分を木製の板に、「男前」に仕上げたいなら棚板部分はタイル、背面は木製にするとカッコよくおさまりそう♪
ヘキサゴンタイル
ヘキサゴンタイルをDIYで玄関に
ひと昔前は、古臭さの代名詞だった6角形のタイルが、「ヘキサゴンタイル」と呼び名を変えて流行!小さなヘキサゴンタイルを洗面所に貼るのも可愛いけれど、玄関も素敵!モノトーンインテリアでコーディネートしたい方にはオススメです。四角のタイルよりも柔らかな印象に仕上がります。
ヘキサゴンタイルを洗面所に
白や黒ではなく、あえて1枚づつ表情の違うきれいな色のタイルを選ぶと、より存在感が増してインパクトのある洗面所に!目地の色を白にすれば明るめに。グレーや黒にすると落ち着いた感じに仕上がります。
サブウェイタイル
サブウェイタイルをキッチンに
1900年代初め、ニューヨークに地下鉄が開業しました。その時、構内を飾ったのは白いタイルでした。実際の地下鉄のタイルは正方形や長方形、小さなモザイクタイルや大型の物、そして貼り方もバリエーションが豊富です。しかし日本で今、サブウェイタイルと呼ばれ人気なのは、この長方形のタイプ。目地の色を濃いグレーや黒にすると汚れも目立たずお洒落に♪
ツヤのある黒いタイルでクールなキッチン
きれいなツヤのある黒いタイルに白い目地。こんな渋めなキッチンもDIYできてしまいます。クールなキッチンにコーディネートしてみませんか?
グレーのタイルをカウンターキッチンにも
キッチンのコンロ周り、水周りにタイルを使おうと思う人が多いはず。でも、水にも熱にも強いタイルだからこそ、カウンターに使ってしまおう!自己主張しないタイルからチャレンジしてみませんか?とっても便利ですよ♪
ランタンタイル
ニッチにランタンタイル
突然人気に火がついた「ランタンタイル」。エスニック風にも、レトロにもコーディネート次第でイメージが変わるのが魅力なのかも。まずは、ニッチなどの面積が限られたところからDIYしてみてはいかが?
キッチンカウンターにランタンタイル
カウンターの側面も「ランタンタイル」でオシャレに。
洗面所にランタンタイル
淡い色のランタンタイルなら、シンプルなインテリアとのコーディネートもバッチリ♪インパクトの強いデザインなので、全面に貼るのではなく、低い位置だけなのもおしゃれです。
長方形タイル
ビッツタイル
チョコレートのような細長いビッツタイルは、シャープな感じなコーディネートにぴったり。子供部屋や洗面所、台所にも使えそう。
玄関にヘリンボーンにタイルを
ブルーグレーの綺麗な長いタイルをヘリンボーンにはると、インパクトが絶大!こんな綺麗な玄関なら、毎日の掃除も楽しい♪
まとめ
現在、流行っているDIYしやすいタイルを中心にご紹介しましたが、実はタイルの世界は奥が深いのです。それもそのはず、その起源はなんと紀元前7000年の日干しレンガ。タイルとして使用されたもので一番古い事例は、4600年以上前のエジプトのピラミッドの中の青いタイルなのだと言われています。日本でも何度も何度もタイルのブームがありました。丸いタイルが浴室に使われたり、茶色のタイルがガラスブロックと共に玄関に使われたり…そのブームが去ると、壊されてきたタイル達。できればずーっと使って欲しいので、じっくりと好きな色や柄を選んでくださいね♪悩んだ時は、まずは取り外し可能なDIYで!
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