リビングの重要なアイテム、ソファー。くつろぎの時間のほとんどを過ごすソファーは、お気に入りのデザインのものを選びましょう。ここではソファーの選び方と、素敵なソファーの実例をカラー別にご紹介します。
ソファーの選び方 5つのポイント
ソファーを選ぶ際にチェックしたいポイントは5つあります。
1.サイズ
ソファーを置く部屋の広さはどのくらいですか?テレビやテーブルなどほかの大きなアイテムの置き場所をあらかじめ決めておくと、必要なソファーの大きさが分かりやすくなります。次に1人掛け・複数人掛け・オットマンを置くのかどうか考えます。そしてソファーのレイアウト。壁を背にしてコンパクトに置くのか、対面式やL字型などゆったりとソファーを配置するのかによってもソファーのサイズは変わります。
2.スタイル
自分専用、あるいは家族だけで使い、くつろぐためだけのものなのか、それとも来客がありきちんと感が必要なのか、生活スタイルによっても変わります。
3.デザイン
シンプルなもの・個性的なものなどいろいろなデザインのソファーがあります。そしてソファーの張地もチェックポイントです。主にソファーの張地は3種類あります。
①本革
通気性・防汚性・耐久性・耐水性に優れています。天然の革のため、カラーバリエーションは少なく、価格は高めです。こまめなお手入れが必要です。
②人工皮革
防汚性・耐水性に優れています。染色できるため、カラーバリエーションは豊富です。経年劣化しやすいですが、安価でお手入れしやすいのが特徴です。
③布
通気性が良く比較的安価です。ホコリや汚れが付きやすく、耐水性はありませんが、カバーをこまめに洗濯することで、清潔さを保つことができます。洗い替えのカバーを用意しておくと、いつでも気持ち良く使えます。
4.構造・座り心地
一般的なソファーは木製の枠に衝撃吸収材を組み合わせ、座ったときの衝撃を緩和しています。衝撃吸収材には3種あり、それぞれ特徴が異なります。実際に座ってお気に入りを見つけましょう。
①コイルスプリング
弾力があり、長時間座っても疲れにくいといわれます。ソファーのどの部分でも同じ座り心地で、丈夫でへたりにくい特徴があります。やわらかさより弾力 があるのが特徴です。
②ウェービングテープ
弾力は少なく、硬い座り心地です。ソファーの端の部分ほど硬くなります。耐久性はなく、長時間座るには不向きです。
③S字ばね
3つのうち、最もやわらかい座り心地です。ウェービングテープよりも耐久性・体への負担は少ない特徴があります。
5.搬入経路
忘れがちなのが、ソファの搬入経路の確認です。エレベーターや玄関、廊下に入る大きさか、そして階段の踊り場や廊下で回転できるか要チェックです。
カラー別コーディネート
ホワイト
まるでホテルやギャラリーのような広々としたリビングルーム。白で統一され清々しいインテリアです。
無造作な雰囲気もモノトーンで統一されとてもおしゃれ。深紅のバラが映えます。
背もたれやソファー自体が低くコンパクトです。クッションがアクセントカラーになっています。
木×白、日差しとグリーンがとても気持ちの良いソファースペースです。
ベージュ
L字型のベージュのソファー。クッションやスツール、ブランケットもベージュ~ブラウンでグラデーション使い。上質な素材感が伝わります。
グレー
グレーのL字型ソファー。グリーンやアート、クッションのファブリックにセンスを感じるインテリアコーディネート。
カウチとして寝そべって過ごすのも気持ちが良さそうなグレーのソファーです。お揃いのオットマンも。
シンプルなリビングでグレーのソファーに、クッションのカラーリングがアクセントです。
白×木のインテリアに、ダークグレーのソファーがとても端正。異なるチェックのクッションカバーも、色味を合わせると統一感が出ます。
ブラック
黒いソファーにカラフルなクッションがどれも可愛い♡窓枠の黒と合わせて統一感のあるインテリアコーディネートです。
ブラウン
使い込んだ風合いがかっこいいソファーに、ネイティブ柄のクッションとラグが馴染みます。
北欧アート&北欧ファブリックが引き立つシンプルなブラウンのレザーソファー。
物がない、すっきりとした清々しいリビング。本革のブラウンのソファーは、長く長く愛用したいアイテムです。
グリーン
グリーンのソファーには、ブルーグレーがアクセントカラー。
身体を包み込むような1人掛けのソファー。お気に入りのクッションとともに良いひと時を。
まとめ
カラー別のソファーコーディネート実例、いかがでしたか?どのアイディアも目の保養になりますね。自分だけの素敵な空間を作るヒントが見つかりますように♡
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