ソファの色が飛び込んでくる部屋のインテリア!メインカラーについて

インテリアをコーディネートする際、カラーバランスに悩むことってありますよね。たくさんの色を入れてしまうと、まとまりのない空間になってしまいます。センスの問われるカラーバランスですが、インテリアの配色を決めるのには法則があるんです。配色を3つのエリアで分けて考えることで、カラーバランスを考えやすくなります。

2017/07/30 更新
ソファの色が飛び込んでくる部屋のインテリア!メインカラーについて

著者名

いいひつじだ

いいひつじだ

建築、インテリアに興味があります。物を作るより、空間を造ることが好きで、色のコーディネートや素材の統一感までこだわるタイプです。素敵な空間を多くの人と共有できるよう、情報を発信していきます。

インテリアをコーディネートする際、カラーバランスに悩むことってありますよね。たくさんの色を入れてしまうと、まとまりのない空間になってしまいます。センスの問われるカラーバランスですが、インテリアの配色を決めるのには法則があるんです。配色を3つのエリアで分けて考えることで、カラーバランスを考えやすくなります。ベースカラー、メインカラー、アクセントカラーの3つに分けて考えるカラーコーディネートですが、今回はメインカラーとなる、ソファ等の色合いについて事例を見ていきます。

色合いのはっきりとしたメインカラーを取り入れた事例

ベースカラーがグレーとホワイトの空間にレッドのソファがとてもよく映えています。メインカラーは自分の好きな色を入れることで目立たせましょう。


 

先ほどの画像を同様、グレーのベースカラーにレッドのメインカラーのインテリアです。レッドは少しくすんだ色合いの中で、とびっきり鮮やかな色を放ちます。とてもインパクトの強い色なので、メインカラーに最適です。また、レッドは華やかだけど落ち着いた、大人の魅力のある空間を作ることができます。


 

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こちらはブルーがメインカラーとなっています。壁はグレーですが、明るいグレーなので、ホワイト系のベースカラーとなっており、ブルーの家具がよく目立っていますね。


 

こちらの画像も、ベースカラーはホワイト系です。ブルーはホワイトとの相性がとても良いです。ホワイトとブルーは清涼感や清潔感を感じられる空間にすることができます。


 

同じブルーでも、こちらのブルーは緑がかったブルーです。やはりホワイトとの相性は良いですが、少し印象が違ってきますね。個性的な色合いで部屋の特別感が出ます。


 

こちらはオレンジのメインカラーです。オレンジは、色そのものの華やかさから、比較的多くの色が存在する空間の中においても、存在感を放つことのできる色です。明るく、活気溢れる空間にすることができます。


 

こちらはイエローのメインカラーの空間です。ベースカラーがモノトーンのホワイトとブラックのみの空間なので、イエローがよく映えていますね。イエローもオレンジ同様、存在感の強い、華やかで明るい色合いと言えます。


 

こちらの画像は、オフィスの打ち合わせスペースです。奥の上座によく目立つイエローのソファが置いてあり、特別感が出ています。これだけで、来客者は少し嬉しい気分になりますね。


 

メインカラーを濃いめのパープルにしたら、とても落ち着きのある大人な空間にすることができます。濃いパープルとダークブラウンの相性がとても良いですね。しかし、ベースカラーはホワイトとすることで、重くなりすぎず、バランスの良い色合いに仕上げています。


 

こちらはメインカラーがグリーンです。ベースカラーにブラウンを入れるとグリーンはよく映えます。自然の中の色合いを部屋のインテリアにも取り入れているような、落ち着いた雰囲気ですね。


 

色合いのはっきりとしたチェアを取り入れた事例

ソファではなく、チェアにカラーを入れたら、アクセント感の強いメインカラーとなります。パープルのチェアの存在感が強いですね。ちなみにこちらのチェアはエッグチェアと言って、有名なデザイナーであるアルネ・ヤコブセンの作品です。根強く人気の高いチェアで、座ると包まれているような感覚になります。


 

株式会社FILE -FILE Co., Ltd.-

出典:instagram.com

こちらの画像では、小さめの部屋のメインカラーとして、ブルーのチェアが置かれています。ミニマムな印象で、まとまりのあるインテリアになっています。ベースカラーがほんのりグレーで、ブルーもくすんだブルーなので、統一感があります。


 

こちらは、イエローのチェアがアクセント感の強いメインカラーと考えられます。ホワイトがベースカラーのときよりも、グレーの中にイエローの家具を置くと、とてもよく映えて、印象的な空間にすることができます。


 

メインカラーは抑えてアクセントカラーを入れる方法との違い

ここまで、さまざまな色のメインカラーで部屋を印象的になるインテリア方法について見てきましたが、アクセントカラーにはっきりとした色合いを持ってくることで、印象的な空間にする方法もあります。こちらの画像では、ベースカラーにホワイトとブラウンで、メインカラーがホワイト、アクセントカラーがレッドとオレンジになっています。シンプルなベースカラーとメインカラーだからこそ、アクセントカラーがとてもよく目立っていますね。レッドとオレンジは暖色系で、暖かい印象の空間にすることができます。


 

こちらは、ベースカラー、メインカラーが共にホワイトで、アクセントカラーにブルーを持ってきています。メインカラーにはっきりとした色合いを持ってくると、存在感が強く、インパクトがありますが、アクセントカラーにすると、主張が弱まり、まとまりやすくなります。ブルーの清涼感、清潔感が散りばめられているインテリアですね。


 

こちらはグリーンのアクセントカラーになります。メインカラーがグリーンのときは、自然の中をインテリアにした印象でしたが、アクセントカラーにすることで、その印象は和らぎますね。


 

こちらは、アクセントカラーにパープルを取り入れています。パープルの落ち着いた雰囲気が少し弱まっていますね。しかし、パープルらしい高貴な雰囲気のある空間になっています。


 

こちらはベースカラーがホワイトとブラック、メインカラーがグレーとなっており、モノトーンの部屋の中に、アクセントカラーとしてレッドのクッションを置いています。アクセントカラーがひとつ入っているだけで、完全にモノトーンの部屋よりも優しい印象になりますね。


 

比較できる事例

こちらはベースカラーがホワイトとダークブラウンの空間に、メインカラーにグリーンを取り入れています。ソファのグリーンがメインカラー、その上のクッションはホワイトですが、グリーンの印象がとても強いですね。


 

同じインテリアで、色を変えてみると、印象が大きく変わります。こちらでは、メインカラーがホワイトになり、アクセントカラーとしてグリーンを取り入れています。グリーンの印象がだいぶ薄くなりますよね。どちらにしてもとてもおしゃれなインテリアですが、メインカラーにはっきりとした色合いを入れる方が、その色の存在感が高まることがよくわかります。


 

まとめ

今回は、メインカラーにはっきりとした色合いを持ってきている事例を見ていきました。メインカラーとなるソファやカーテンは、部屋の印象を決めるのに大きな役割を担っていますので、無難な色合いが選ばれやすいですが、あえてそこにインパクトのあるはっきりとした色合いを持ってきて、自分らしい空間を作ってみて下さい。いろいろと事例を見てきてわかったように、メインカラーはとても重要なカラーになります。自分の好きな色を取り入れて、素敵な空間を作ってみましょう。

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