これから北欧インテリアを目指そうという方も、そうでない方も、現在大人気の北欧インテリアがどういうものか、知っておくと便利ではないでしょうか?北欧インテリアならではの独特なデザインや有名なアイテムについて簡単に見知っておくと、人との会話などできっと役に立ちますよ。北欧デザインでまず有名なのは「マリメッコ」などですが、今回はファブリック系を抜いた北欧生まれのオブジェ8選をご紹介いたします。
人気の有名北欧オブジェ8選
ケーラーのフラワーベースとイッタラのガラスオブジェバード
北欧オブジェとしてよく登場するのがケーラーの花瓶。こちらはケーラーの中でもハンマースホイデザインシリーズのホワイトフラワーベース。もう1つ有名なのが横ストライプのオマジオベース。画像右側の鳥は雷鳥モチーフで、イッタラのバードトイッカです。北欧デザインにはさまざまな鳥モチーフがありますよ。
ダーナラホース、アヒル
ここには北欧アイテムがギュっと詰まっていて、北欧オブジェ専用シェルフみたいですね。おさえておきたいのは、白い馬のモチーフのダーナラホースと木製のアヒルの親子。こちらは正規品ではないとのことですが、デンマークのオブジェということでよく目にしますよ。
イッタラ・アラビカ
北欧デザイン雑貨と言えば、「イッタラ」や「アラビア」という言葉を目にします。「イッタラ」はデザインショップで、「アラビア」は「イッタラ」で扱っているブランドの1つ。主製品は陶器です。北欧なのになぜアラビア?かというと、フィンランドヘルシンキの中にあるアラビア地区で創業したから。
リサラーソン
北欧オブジェで外せないのが「リサラーソン」という有名なデザイナー。動物や身近な生活品のモチーフを独特なデザインでデフォルメ。ユニークなシルエットに深い味わいがあり魅力となっています。ライオンの親子のオブジェがリサラーソン。
カイボイスンモンキー
このお猿さんも北欧インテリアでたびたび見かけます。1951年に子供用コートフックとしてデザイナーカイ・ボイスンによって生み出されました。手足が動いていろいろなポーズにできるところが魅力。
MKトレスマーのシロクマ貯金箱
かつてフィンランドの銀行で口座開設時にノベルティとして配布された貯金箱の復刻版。プラスチックですが、陶器のように見える質感がいい感じですよね。シンプルやナチュラルテイストのお部屋にしている若い人に人気があります。
ヒンメリ
木製の多面体を吊り下げたモビールのような北欧の民芸品。このアイテムのユニークなところは、壁に映る影。深い味わいがあります。既製品もありますが、ストローなどで手作りしても楽しいですよ。
ジィ・ガントフタ
JIE(ジィ)の陶板は、花、りんご、動物、ちょうちょなどのモチーフがあって、どのデザインも素朴ながらとてもキュートで人気があります。
まとめ
いかがでしたでしたか?どれも個性的で温かみがある愛らしい雑貨ばかりですよね。ミニマル派の方でも、これらの雑貨を1つだけ厳選して飾ったりしていることがよくあります。北欧雑貨が飾ってあれば、そこからほっこりとした優しい空気が漂い温かみがプラスされますよ。
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