築40年の団地でもセルフリフォームで男前インテリアに変身☆

今回、ご紹介させていただいたお部屋は、築40年を超える団地にお住まいの方が、すべてご自分で完全セルフリフォームされた事例です。セルフリフォームのいいところは、もちろん費用が安くすむということもありますが、こだわりのお部屋を時間をかけて追求できる楽しさにあります。こちらのお宅では、セルフリフォームで今流行りの男前インテリアに大変身させてしまいました。 男前スタイルに憧れているみなさんも、ぜひこのセルフリフォームを参考にしてみてくださいね。

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築40年の団地でもセルフリフォームで男前インテリアに変身☆
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ライター

実店舗の販売促進PRやイベントなどのプランナー歴20年です。お仕事では、さまざまな分野の商品やサービスに関するマーケティング、広告制作、イベント企画などをしています。ショップやレストランなどのプランニングでは、媒体関連だけでなくお店の空間や接客&サービスについてのアドバイスなども行っており、こちらのサイトでも旬な情報を分かりやすくお伝えできればと思っています。

賃貸だとリフォームは無理?と思っている人も多いと思いますが、原状復帰できるリノベーションもありますし、またリフォーム可の物件であれば業者に頼まずすべて自分で施工するセルフリフォームが便利です。

今回、ご紹介させていただいたお部屋は、築40年を超える団地にお住まいの方が、すべてご自分で完全セルフリフォームされた事例です。セルフリフォームのいいところは、もちろん費用が安くすむということもありますが、こだわりのお部屋を時間をかけて追求できる楽しさにあります。こちらのお宅では、セルフリフォームで今流行りの男前インテリアに大変身させてしまいました。

男前スタイルに憧れているみなさんも、ぜひこのセルフリフォームを参考にしてみてくださいね。

楽しみながら少しづつ変えていくのがセルフリフォームの醍醐味

家族が集まる場所だからすべてを収納できるリビングに!

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出典:instagram.com

こちらのお部屋は、中学生と小学1年生のお子さんが子ども部屋を兼ねて使えるように、リビングの壁を全面セルフリフォームしています。テレビ、漫画、おもちゃなど、「使う場所に使うものを置く」をコンセプトに原点に返ってお部屋づくりをしたのだそうです。レンガ風のシートを貼った壁面やアンティックな掛け時計などが、男前なカフェっぽい雰囲気を演出していますね。


 

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セルフリノベーションのいいところは、今までのお部屋の役割りを超えて、自由に空間をレイアウトし直すことができるところです。お子さんが子ども部屋とリビングの両方を使っているのを見て、思い切ってリビングに勉強スペースを作ってしまったんだそうです。これなら勉強も遊びも、すべてリビングで大丈夫ですね。


 

 

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リビングに家族全員が集まれるように、L字タイプのゆったりとしたソファと一人掛けのチェアを配置しています。後ろの壁に設けられた棚板や吊りタイプの収納ボックスが、男前インテリアの小物としておしゃれな雰囲気を演出していますね。


 

まるで生活感を感じさせない男前なキッチン

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こちらのキッチンは、流し台の上の収納棚の扉を黒板風にして、収納リストを手書きすることで、何を収納しているかひと目で分かるようにしているのですが、機能的なだけでなくとってもおしゃれでいいですね。流し台の前の壁面には、自然木を使った棚板を設置して、調味料などをカフェっぽいモノクロの容器に収納しています。照明から吊り下げたグリーンやワイヤー製の小物入れなど、どれもカフェっぽさ抜群の雑貨で、おしゃれに演出していますね。


 

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こちらが流し台の前の棚板収納スペースです。カフェ風の見せる収納を意識した雑貨選びで、生活感で溢れてしまうキッチンが見事に男前な感じになっていますね。


 

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コンロの前の壁面は、スチールのバーを使って、キッチンツールの収納にしています。こちらも飾らない感じが逆にカフェっぽくていいですね。


 

コンパクトだからこそ使い勝手を追求した洗面所

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洗面台の横に付けられた棚板やキーボックス、ロゴの納められたフレームなど、自然な木を使ったリフォームやミラーの下に貼ったタイルが水道の蛇口と相俟って、全体としてアンティックな空間を演出しています。


 

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洗濯機の上のスペースでも、自然な木を活かした棚を設けていて、かごやワイヤー製の収納ボックスなど、ナチュラルテイストの雑貨を使った収納をしています。洗剤ケースやタオルなどの雑貨類にも気を配っているので、全体に男前っぽい雰囲気が出ていますね。


 

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洗面台下のスペースには、DIYした収納ラックとランドリーボックスを置いて、収納の利便性を実現しながら見た目の男前インテリアもうまく演出しています。築40年の団地ということで、洗面のスペースは決して広いとは言えませんが、自然な木を活かしたDIYでうまく男前の空間を演出できていますね。


 

狭さを感じさせないすっきりとした玄関まわりの収納

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玄関には、靴置き用の小さな下駄箱や掃除道具、キーボックスなど、必要最低限のモノが置かれています。団地の玄関ということで、かなり狭めの空間ということもあって、入り口にあまりモノを置かないことで、すっきりとさせながら、ナチュラル小物やDIYを使うことで男前カフェ風の印象を与えていますね。


 

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こちらは玄関から入ったところの写真ですが、リビングの入口の上に貼られた「WELCOM …」のロゴが、いかにもDIYした感じのカフェっぽさがいいですね。


 

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玄関まわりをすっきりとさせるために、あまり目立たないように白の収納ボックスや壁面にDIYした吊り収納ボックスを設置しています。生活の動線上にごちゃごちゃとモノを置かないで、見えないような収納を考えるというのも、男前スタイルの空間をつくるためには大切なことですね。


 

昔ながらの押入れを今風の男前スタイルで見せる収納に!

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押入れ収納を見せる収納スペースに変えるために、押入れの背面の壁を紺色で塗装し、横の壁面には寄木風のシートを貼って、とってもおしゃれな雰囲気を出しています。引き戸に付けられた黒の穴あきボードも、ちょっと倉庫っぽい感じでとってもおしゃれですね。


 

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押入れの限られた空間を有効に活用するために、左の壁面には棚板を設けて、収納かごで分類収納できるようにしています。ネットのタイプかごや白い整理ケースなど、モノによって収納しやすい工夫だけでなく、見た目を考えたレイアウトが素敵ですね。


 

 

毎日みんなが使う場所だからこそ快適な空間を追求したいトイレ

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こちらのトイレも築40年の団地ということで、かなり狭い空間でのリフォームをされています。トイレットペーパーなど日常的に使うものは、棚板にタイル風のシールを貼った上に置くことで、ストックをそのまま見せて収納スペースを増やさない工夫をしていますね。


 

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左の壁面に設けられた吊戸棚タイプの収納ボックスには、逆に見せたくない生理用品などを収納するなどの工夫がされています。自然木でDIYした棚板やディスプレイボックスと黒やロゴ、グリーンといったインテリアを組み合わせることで、男前スタイルの空間演出をしていますね。


 

まとめ

みなさん、いかがでしたか?今回は、築40年を超える団地をすべてご自分でリフォームされた事例をご紹介させていただきました。

新築や自己所有であれば、お部屋や収納についてもいろんなアイデアが盛り込まれたお家が増えていますが、賃貸ではなかなかそうはいきませんね。とくに、ちょっと古い賃貸住宅の場合、キッチンや収納などでは生活感のあるものが溢れて、なかなかおしゃれなお部屋にはなりません。

今回ご紹介させていただいたお宅では、時間をかけて少しづつリフォームしていくことで、気に入らないところがあっても次回また直していこうと、リフォームを楽しみながら生活しているそうです。みなさんも、こんなリフォームライフにちょっとチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

 

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