結んだり編み込んだりしてできる南米の伝統的な装飾編みをマクラメ編みといいます。1970年代に流行したのですが、最近マクラメ編みのグリーンハンギングやタペストリーを作って、お部屋のアクセントとして楽しんでいる方がたくさんいます。今回は、さまざまなマクラメアレンジをご紹介します。
おしゃれなマクラメ編みはシンプルでモダン
パーテーションとして
綿の紐を編み込んで作ったマクラメタペストリーをパーテーションとして使用しています。アクセントにウッドビーズを編み込んでいるのがポイント。パーテーションとして使用した存在感のある大きなものと小さなものを組み合わせて空間をコーディネートしています。
シンプルに
シンプルに編んだマクラメタペストリー。このシンプルさがとてもおしゃれですね。ピンク色の毛糸をアクセントに使ってあたたかみをプラス。シックな色合いのユーカリとも相性も抜群ですね。
フラワーベースを飾る
流木を使ったマクラメハンギング。シルバーのフラワーベースとの組み合わせが素敵ですね。編み方が複雑な分、強度もおしゃれさも増しています。ハンギングは、しっかりとした紐を使うのがポイントです。
100均の材料で
100均の紐と木工丸棒を使って作ったマクラメハンギングです。丸棒とガラスのフラワーベースとの組み合わせでスタイリッシュな雰囲気です。こちらは編み方が簡単なので、初心者さんでも挑戦しやすいマクラメ編みなんですよ。
色々な紐を使って
何種類もあるマクラメハンギング。麻紐やブラウンの紐など紐の種類も鉢もバラバラ。不揃いにすることでよりおしゃれなインテリアになります。アメリカンテイストの壁やプレートとマクラメハンギングで空間を演出していますね。
黒い紐で
紐の色を変えるだけでまた違った印象に。黒い紐とメッキのような鉢との組み合わせが素敵です。ペンダントライトの光が当たって、グリーンが映えますね。
古びた感じがかっこいい
インダストリアルな壁紙にぴったりのマクラメタペストリー。流木を使って古びた感じを出して、海外アンティークのような雰囲気ですね。
2種類の紐で
麻紐と黒い紐の2種類を編み込んだマクラメハンギング。黒い紐を編み込むことでアクセントになり、洗練された雰囲気に。木のお皿に入れた苔玉を支えるハンギングはしっかりと編んであり、強度があるので重くても大丈夫なんですよ。
まとめ
マクラメ編みについてご紹介しました。タペストリーやハンギングなどアレンジはさまざまですが、どれもモダンで懐かしさがありますね。今使っている鉢植えやフラワーベースなどをハンギングしてみるのもおすすめです。壁面が淋しいと感じたら、マクラメタペストリーを飾るだけでお部屋の雰囲気ががらりと変わるでしょう。紐の色や太さ、素材を変えればさまざまな表情を楽しめるマクラメ編みをインテリアに取り入れてみてくださいね。
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