春から夏への変わり目は、過ごしやすい日がある一方で、着るものに迷う日もある微妙な時期。暑くなったり肌寒くなったり、急にジメジメしてきたり…。そんな季節にぜひオススメしたいのが、シンプルな「サーマルTシャツ」なんです!
そもそも「サーマルTシャツ」って?
[URBAN RESEARCH] UR Lee THERMAL TEE
4,212円
「サーマル」とは、「熱の~、保温性のよい~」などという意味で、サーマルTシャツは生地表面にある細かな凹凸が特徴。その特性のおかげで、薄手で軽快な着心地ながら、適度なぬくもりも保ってくれる優れものなんです。しかもコーデに取り入れるだけで、肩肘張らない垢抜けスタイルに決まるのも魅力! 今回はそんなサーマルTシャツを使ったコーデをピックアップしつつ、その優秀さの理由を解説していきます★
理由1:デニムスタイルがこなれて見えるから
まずは王道、デニムとのスタイリング。ミニマルなTシャツやビッグサイズシャツとはまた違い、コーデに独特なアンニュイさが漂います。
Tシャツ&パンツという、本当にシンプルなコーディネート。でも、ボディに合わせて生まれるしなやかな”しわ”や”ユレ”が、雰囲気ある佇まいにしてくれます。
帽子やシューズでちょっぴり味付けするだけで、グッと個性あるスタイルに。サーマルTはシンプルで無駄がないからこそ、自分のカラーに染めやすいんです。
少し肌寒い日はシャツカーデを羽織って。袖からもサーマルTをぞかせて白の分量を増やし、さらに軽やかな印象に!
理由2:甘くないスカートスタイルが叶うから
女度高めなスカートは、そのまんま着るよりも、ちょっとハズして大人の余裕をチラつかせたい!サーマルTを合わせれば、いい塩梅に女っぽさを中和してくれます★
トレンドのイレギュラーヘムスカートも、ミーハーに走り過ぎない大人なスタイリングに。
繊細なプリーツスカートと。その儚げなイメージを損なうことなく、リュクスなカジュアルコーデが完成!
理由3:モノトーンコーデに柔らかさが出るから
モノトーンスタイルはシンプルでかっこいいけれど、とんがり過ぎは避けたいところ。そんなときサーマルTを選べば、クールさと同時に、触れたくなるような柔らかなニュアンスも出すことができます。
ライダースジャケットにスクエアバッグ。そんなハンサムなアイテムで揃えた着こなしも、ゆるっとしたサーマルTを投入すれば、女性らしい”スキ”が生まれます。
オールインワンとのコーディネート。白シャツやジャストフィットなプルオーバー合わせもいいけれど、休日はこれくらいリラックスしたスタイルで過ごしたい!
理由4:アースカラーな着こなしが洗練されるから
纏っているだけで気分も和らぐアースカラー。そのリラックス感を残しつつ、都会的な着こなしをめざしたいならサーマルTにお任せあれ!
ベージュ系でまとめたワントーンコーデ。色もシルエットもあえて「ハッキリさせない」ことで生まれるそのいで立ちに、センスの良さを感じます。
こんなグリーン系のサーマルTもおすすめ。サッシュベルトやワンハンドルバッグなど、少しヴィンテージ感漂う小物使いも真似したい!
理由5:レイヤードアイテムとしても使いやすいから
シャツやワンピのインナーにしても、サーマルTはいい仕事をしてくれます♪今年なら花柄アイテムと合わせるのが気分。
薄手なサーマルTは、少しタイトな花柄ワンピとのレイヤードもOK。まさにテイストミックスのお手本のようなコーデです!
トレンドのロングシャツワンピをさらりと羽織って。小物使いも工夫して、カントリーテイストを思わせる着こなしに。
理由6:カーキパンツとの相思相愛っぷりがすごいから
サーマルTの魅力を思い切り味わいたいなら、ぜひカーキパンツと合わせてみて!守備範囲の広いサーマルTですが、カーキパンツとの相性はピカイチです★
ワイドなカーキパンツの凛々しさを、真っ白なサーマルTが女っぽくカバー。深めのVネックと袖のたくし上げで、少しだけ肌を見せるのもポイント。
裾ロールアップ&女っぽサンダルで、キリっとハンサムな女性に。こんなローゲージのサーマルTなら、ボディの曲線を美しく描いてくれます。
グレーを選んでダスティな装いにするものおすすめ!小物は黒で揃えて、白のそれとはまた違う、重みのある清潔感を。
最後に
いかがでしたか?機能性はもちろん、日々のスタイリングにも一役買ってくれる優秀なサーマルTシャツ。色や形違いでいろいろ揃えていくのも楽しいかも知れません♪ぜひ有効活用して、気温が移ろいやすいこの時期を、快適に乗り切ってくださいね!
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