▼6畳レイアウトのおすすめ記事はこちら
正方形の6畳間を広く使うための3つのポイント
正方形の6畳のお部屋を広く使うためには、以下の3つのレイアウトポイントが重要です。長方形の部屋や、変形の部屋のコーディネートでも応用できるコツですので、ぜひ覚えておいてくださいね。
- 家具のサイズを吟味する
- 正方形の部屋のデッドスペースを活かす
- 模様替え時には動線を確保する
それでは一つずつ解説していきましょう。
1.家具のサイズを吟味する
正方形の6畳間を使いやすくするには、家具のサイズを吟味することが重要です。コンパクトサイズの家具を使えば、その分空間を広く使えます。
また、伸縮タイプの家具や折り畳みの家具を使うのもおすすめ。必要ではない場合はしまっておけば、正方形の6畳間も広々とさせられます。
2.正方形の部屋のデッドスペースを活かす
正方形の6畳間では、デッドスペースに注目するのがおすすめです。無駄な空間は極力少なくなるよう心がけると、暮らしも快適になりますよ。
ベッドの下や家具と家具の隙間、壁面などを積極的に利用すると、インテリアもスッキリ見えるでしょう。
3.模様替え時には動線を確保する
正方形の6畳間で気をつけたいのは、動線の確保です。特に窓周りは、広く開けておくのがおすすめ。換気や家事がしやすいのはもちろん、災害時の避難もスムーズに行えます。
この機会に家具やインテリア小物の配置を、改めて見直してみてください。
正方形の6畳間におすすめの家具レイアウト
まずは、正方形の6畳間におすすめの家具レイアウトを紹介します。家具やカーペットの角度や位置を変えるだけでも、部屋の印象はガラリと変わるもの。
暮らしやすさにもつながるので、自分の部屋のベストレイアウトを探してみてください。
ベッドサイドに机を置くインテリアレイアウト
ベッドサイドにシンプルなデスクを置くレイアウトは、正方形の6畳間にもおすすめの配置です。
作業中の休憩もしやすいので、ワンルームでお仕事や勉強をする一人暮らしさんにもおすすめですよ。
家具の高さによってはベッドにいながら机上のものが取れるので、とっても便利。机の向きで印象もガラリと変わるので、ぜひいろいろと模様替えをしてみてください。
大きな家具を壁に並べたインテリアレイアウト
大きめの棚やデスクを置きたい場合は、壁に沿って並べるのがおすすめです。壁と一体化して見えるため、落ち着いた印象になります。
高さのないものなら圧迫感もないので、お部屋もスッキリ見えますよ。
また、正方形の6畳間に家具を複数置きたい場合は、白を選ぶと膨張効果で空間も広く見えます。
かごやボックスを使い、なるべく中身を見せないようにすると生活感の軽減につながります。
ソファを斜めに置いたインテリアレイアウト
正方形の6畳間のスペースを有効活用するなら、ソファを斜めに置くのもおすすめです。
まっすぐ置くよりもお部屋によっては通行しやすくなるうえ、お部屋に動きが出てインテリア性がアップする場合もあります。
すべての6畳間で使えるインテリアアイデアではありませんが、一度試してみるのはいかがでしょうか。
棚で空間を仕切るインテリアレイアウト
特にワンルームの正方形の6畳間の就寝スペースと居住スペースを分けたいなら、間仕切りを置くのがおすすめです。
空間にメリハリが生まれるうえ、プライベートスペースも分けやすくなります。
間仕切りには棚を活用すると、収納にも使えて一石二鳥。低めの棚であれば、上部をテーブルのようにも使えるので便利でしょう。
棚を設置する際は、動線を妨げていないかチェックするのも重要です。
正方形の6畳間を広く使うレイアウトアイデア
続いては、正方形の6畳間をより広く使えるレイアウトアイデアを紹介します。
大きなサイズの家具を使わなくても、暮らしやすくできるアイデアは必見です。
窓枠スペースを上手に活かすレイアウトアイデア
正方形の6畳間の窓まわりを、小物類の収納場所として使うアイデアです。新たに棚を置かなくても収納場所が広がるので、お部屋を広く使えます。
出窓があるワンルームではもちろん、そうでない部屋もぜひちょっとしたものをレイアウトしてみてください。
ただし置くものには、耐震ジェルをつけておくことも大切です。特にベッド近くの窓に物を置く場合は、注意してください。
ベッドではなく布団を使うレイアウトアイデア
正方形の6畳間を広く使いたいなら、ベッドではなく布団で寝起きするのがおすすめです。畳んでしまえば部屋が広く使えるので、作業や運動もしやすいですよ。
昨今では、寝心地のよい折り畳み式のマットレスも多数販売されています。
狭い部屋にお悩みの一人暮らしさんやワンルームにお住まいの方は、ぜひチェックしてみてください。
ソファではなくカーペットを採用したレイアウトアイデア
正方形の6畳間を広く使いたいなら、ソファを使わないという選択肢もおすすめです。大きな家具がないだけでも、お部屋はぐんと広くなります。
ソファの代わりに柔らかいクッションやカーペットをレイアウトすると、くつろぎタイムも快適になりますよ。
また、正方形の6畳間にソファもベッドも置きたいという時には、ソファベッドを使うのもおすすめです。
壁面収納を活用するレイアウトアイデア
正方形の6畳間をより使いやすくしたいなら、壁面収納を作るのもおすすめです。床置きの家具に比べ、空間を無駄なく使えるのがその理由です。
昨今ではホチキスで取り付けられる壁面収納グッズもあるので、ぜひ活用してみてください。
また、DIYが得意な一人暮らしさんでしたら、突っ張り金具を使って壁面に壁を作るのもおすすめです。
正方形の6畳間をおしゃれにするレイアウトのコツ
正方形の6畳間をおしゃれに見せたいなら、レイアウトやインテリアコーディネートにこだわるのがおすすめです。
新しく家具を買う場合や、模様替えをする場合の参考になるコツを紹介します。
ヌケ感のあるインテリアグッズを使ってレイアウトする
正方形の6畳間をおしゃれかつ広く見せたいなら、ヌケ感のあるインテリアグッズをレイアウトするのがおすすめです。
クリア素材のものやメッシュ素材のもの、足元が広く開いているものは圧迫感もないので、軽やかな印象になります。
特に足元が広く開いているものは、掃除がしやすいうえ湿気もたまりづらいので、忙しい一人暮らしの方にもおすすめです。
色を絞ってレイアウトする
使う色の数を厳選するのも、正方形の6畳間を素敵に見せるコツのひとつです。見た目がスッキリして見えるので、広見え効果も期待できるでしょう。
具体的には、メインカラー2色＋アクセントカラー1色のコーディネートがおすすめ。
アクセントカラーは配置しすぎると、6畳間ではごちゃごちゃしてしまいますので注意してください。インテリア雑貨のほか、カーペットで取り入れるのもおすすめです。
広見え効果のある鏡を配置してレイアウトする
壁面に取り付ける鏡も、正方形の6畳間におすすめのインテリアアイテムです。空間に奥行きが出るので、お部屋を広く見せる効果が期待できます。
コーディネート確認にも使えるので、積極的に取り入れるのがおすすめですよ。
特に窓からの光が当たる位置にレイアウトすると、部屋全体を明るく見せてくれます。賃貸で壁面に取り付けられないという時は、スタンド型を選ぶとよいでしょう。
インテリア性の高いライトを使ってレイアウトする
メリハリのある正方形の6畳間を目指すなら、ライトを使うのもおすすめです。
特に壁面に取り付けるストリングライトや間接照明は、壁面を立体的に見せてくれるので奥行きも演出できます。
インテリアショップでも種類豊富に取り扱っているので、部屋に合うものを選んでみてください。
家具を動かさずに模様替えをしたい方にも、おすすめです。
正方形の6畳のお部屋を使いやすくレイアウトしよう
正方形の6畳間のレイアウトアイデアやコーディネートテクを、ご紹介しました。
6畳の正方形の部屋というとレイアウトが難しい印象もありますが、配置次第では暮らしが断然快適になります。
また、より広く正方形の6畳間を使いたいなら、配置する家具を減らすのもおすすめ。
特に一人暮らしであれば、自分のライフスタイルに合わせてレイアウトすると、暮らしやすくなるでしょう。
新規登録
ログイン
お買い物