40代女性がやってはいけないNG髪型はコレ。痛い＆老けて見えないスタイルって？

40代女性がやってはいけないNG髪型

エイジングによって髪質が変わったり肌感が変化したりする40代女性には、おしゃれ見せするためにもやってはいけないNG髪型があります。注意すべきポイントは、シルエットと前髪です。

ここでは、痛いと思われたり老けて見えるといった40代女性がやってはいけない髪型を種類別にチェックし、40代がやってはいけない髪型の改善点を見ていきましょう。

40代がやってはいけない髪型【シルエット】

やってはいけない老けるぺたんこトップ

トップがぺたんこシルエットの髪型は、髪の長さに関わらず40代がやってはいけない髪型第1位と言っても過言ではありません。

加齢の影響を受けて髪が細くなったり薄毛になったりする40代女性にとって、ボリュームのない髪型は「老ける髪型」と考えてください。

髪の根元からボリュームが出るようにセットしたり、カットを工夫したりするとよいでしょう。おすすめはレイヤーの入ったショートボブです。

 

 

やってはいけない頭皮が目立つぱっくり分け目

額の真ん中の位置からぱっくりと髪を分ける分け方も40代女性がやってはいけない髪型です。

前髪があってもなくても、ロングでもショートボブでも、ぱっくり分け目はぺたんこトップにつながります。

髪のハリが失われつつある40代は前髪と分け目の境目の部分が目立ちやすく、頭皮が目立ってしまうので注意してください。

分け目はざっくりとずらす髪型がおすすめです。

 

やってはいけない貧相に見えるタイトヘア

顔まわりがタイトなシルエットも、40代女性がやってはいけない髪型です。

全体的にタイトなシルエットの髪型はクールでアーバンな雰囲気もありますが、40代女性が取り入れると途端にギスギスした印象が強調されるだけでなく「貧相」に見えてしまいます。

パーマをかけてふんわりとしたひしがたシルエットの髪型にするとおしゃれ見せできるでしょう。

 

やってはいけないやつれるバサバサ直毛

加齢とともに白髪が増えたり、髪の水分が不足したりする40代がやってはいけない髪型の1つが、バサバサのストレートヘアです。

エイジングの影響を受けた40代の髪は、シンプルなストレートロングにするとダメージ具合が目立ちやつれて見えてしまうからです。

ストレートのミディアムやロングヘアを楽しみたい40代は、パーマや巻き髪の髪型でおしゃれな軽さを出すと良いでしょう。

 

40代がやってはいけない髪型【前髪】

幼さがアンバランスを生む短めのパッツン前髪

続いて、40代がやってはいけない前髪を見ていきましょう。

顔の印象や輪郭、全体の雰囲気との兼ね合いもありますが、顔のバランスと合わない前髪はやってはいけないNG髪型です。

短めのパッツン前髪は、若々しさよりも幼く見えてしまうのであまりおすすめできません。

短い前髪にしたい40代はアシメバングに、パッツン前髪にしたい場合は眉よりも下に来る長さを選びましょう。

 

顔の輪郭や頬骨が強調されるワイドバング

幅が広すぎるワイドバングも40代女性がやってはいけない髪型です。前髪の幅が広すぎると、かえって顔の輪郭や頬骨のラインが目立ってしまいます。

顔がこけて見えたり、長く見えたたりすると老ける要因になるので要注意。

幅が広い前髪が欲しい40代は、両サイドに前髪よりも少し長めの毛束を作るおしゃれなサイドバングの髪型がおすすめです。

 

ぺたんこシルエットになりやすいセンターパート

ショートボブに似合うセンターパートは、ぺたんこシルエットになりやすいので40代がやってはいけない前髪と言えるでしょう。

アホ毛やパサつきが目立つ前髪なので、やつれて見えたりお手入れがなされていないように見えてしまいます。

根元を少し立ち上げてかきあげバングにすると、ぺたんこシルエットを回避し、メリハリがつくのでおすすめの髪型です。

 

薄毛が強調される薄すぎるシースルーバング

人気が続く韓国風ヘアなどにぴったりのシースルーバングですが、薄すぎると40代には不自然に見えてなじみにくくやってはいけない髪型です。

薄いシースルーバングは、エイジングによる髪のパサつきも目立ちます。

40代は薄すぎる前髪よりも、やや薄いかなと感じるくらいが適度な毛量と言えるでしょう。

こちらの大人ショートの前髪の毛量は、参考になりますね。

 

 

40代がやってはいけない髪型【まとめ髪】

生活感が出やすいぴっちりひっつめまとめ髪

続いて、40代がやってはいけないまとめ髪デザインを見ていきましょう。

ロングやミディアムの長さがある40代は、まとめ髪アレンジを覚えておくと便利です。ただし、ぴっちりとしたひっつめデザインはおすすめできません。

やってはいけないシルエットであるタイト感が出てしまうからです。

トップにボリュームを出し、顔まわりをふっくらさせるように耳上や結び目のまわりの髪をつまみましょう。

 

 

やぼったく見えてしまうタイトなシニヨン

タイトなまとめ髪は、ひっつめだけではありません。ぴっちりとまとめたシニヨンもまた、老ける髪型の1つです。

ただし、毛量が多くてもすっきり見えるシニヨンは、とても便利なまとめ髪なので、老けるポイントを回避して楽しみましょう。

おしゃれ見せするためには、トップにボリュームを出すことが第一です。さらに、顔まわりに後れ毛を出してください。

 

違和感が出やすい高い位置で結ぶポニーテール

キュッと髪を引っ張ることでアンチエイジングになると言われるポニーテールですが、高い位置で結ぶと40代女性には違和感があります。

40代をおしゃれに見せるポニーテールは、低めの位置で結ぶローポニー。

また、エイジングの影響を受けやすい生え際はむき出しにせず、前髪を作ってカバーすると良いでしょう。

 

ボリュームレスが目立ちやすい高め位置のお団子

出典：https://youtu.be/

高い位置で作るお団子ヘアも、高い位置で結ぶポニーテールと同様に40代女性がやってはいけない髪型です。

エイジングにより髪のハリやコシがなくなりつつある40代は、トップ位置でお団子を作ってもボリュームが出ないためおしゃれに見えません。

また、顔が大きく見えてしまうこともあります。こちらの動画では老けて見えない大人のお団子ヘアが紹介されているのでチェックしてみてください。

 

40代がやってはいけない髪型【カラー】

昭和感が漂う明るすぎる茶髪になるヘアカラー

最後に、40代がやってはいけないヘアカラーを見ていきましょう。明るすぎる茶髪ヘアは、昭和感が強く出るのでおすすめしません。

明るめのカラーなら、トレンド感のあるオレンジやピンクをブレンドしたカラーがおすすめです。

こちらのショートレイヤーはジューシーなオレンジブラウン。昭和感はなく、40代女性をおしゃれ見せしてくれます。

 

若々しさが消えがちな暗くやぼなヘアカラー

明るめのヘアカラーがNGならば、と暗い色を選べばいいかというとそうでもありません。

単なるまっ黒ヘアは、かえって老けて見えたり、やぼったく見えたりすることがあります。

40代女性は、透明感のあるアッシュ系やグレージュ系のようなおしゃれに見える暗髪がおすすめです。

こちらはツヤのあるミルクティグレージュ。ブリーチなしの髪色です。

 

痛さをアピールしてしまう派手色インナーカラー

ミディアムヘアやボブヘアをおしゃれ見せするインナーカラーは、顔色を明るくする効果もあるので40代女性にもおすすめです。

ただし、派手過ぎる色味は、40代がやってはいけないインナーカラーと言えるでしょう。おしゃれに見えるどころか、痛さをアピールする事にもなりかねません。

40代をおしゃれに見せてくれるインナーカラーは、ベージュ系やグレージュ系の色味です。

 

くすんで見える肌色似合わないヘアカラー

40代がやってはいけないヘアカラーの最たるものは、肌の色味に合わない色を選ぶことです。

いわゆるパーソナルカラーに合わないヘアカラーは、肌全体をくすんで見せ、老ける原因の1つになります。

こちらのミディアムヘアは透明感がおしゃれ見せしてくれるラベンダーグレージュ。明るいブルベ肌の40代女性におすすめのヘアカラーです。

 

40代がやってはいけない髪型を回避しよう

40代がやってはいけない髪型を、シルエット、前髪、まとめ髪、カラーに分けて見てきました。老けて見えるためにやってはいけない髪型を回避することで、40代女性もおしゃれ見せすることができます。

おすすめのショートボブをはじめ、ミディアムでもロングでも、トップにボリュームを出しすぎないふんわりひし形シルエットを目指し、おしゃれな40代の髪型を楽しんでみませんか。

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