【2023】おすすめヒーターの選び方。安心&おしゃれな人気製品4つ

ヒーターはどれを購入すればよいか迷ったときは、使用シーンや家族構成などを基準に選ぶのがおすすめです。今回はヒーター選びに迷っている人へ向けて、主な種類とそれぞれの特徴、シーン別の選び方と機能、BRUNOおすすめのおしゃれなヒーターを紹介します。

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【2023】おすすめヒーターの選び方。安心&おしゃれな人気製品4つ
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BRUNO

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愉しみ上手な大人が集い、生まれた、ライフスタイルブランド。たとえば、ビーチサイドを仕事場に、いつもの食卓をパーティに変え、ファッションを愉しむようにインテリアを選ぶ。"変幻自在"で"愉しさ重視"のライフスタイルがBRUNO流。BRUNOは、人生を愉しむための遊び心に満ちた ライフスタイルをお届けします。

ヒーターは寒い季節に便利な暖房器具。

どれを購入すればよいか迷ったときは、使用シーンや家族構成などを基準に選ぶのがおすすめです。

今回はヒーター選びに迷っている人へ向けて、主な種類とそれぞれの特徴、

シーン別の選び方と機能、BRUNOおすすめのおしゃれなヒーターを紹介します。

 

ヒーターの主な種類|4つのタイプと特徴

はじめに、ヒーターの種類を解説します。ヒーターは熱源や暖め方式などによって、大きく4つのタイプに分けられます。

それぞれメリット・デメリットが異なるので、ヒーター選びの前段階として把握しておきましょう。


 

 

1. 電気ヒーター:電源に接続するだけで使える

燃料は使わず電気のみをエネルギーに稼働するヒーターです。暖め方によって、さらに呼び名が分かれます。

 

暖め方 呼び名
ファンで暖める セラミックファンヒーター
遠赤外線を放熱する ハロゲンヒーター・カーボンヒーター
輻射熱を利用する パネルヒーター

 

電気ヒーターは、電源さえ確保できればどこでも使用できる点が大きな強みと言えます。

ただ、燃料を使用するヒーターと比較すると暖める力がやや弱めです。

 

2. 石油ファンヒーター:暖める力が強い

電気と石油を使用して動くパワフルなヒーターです。

室内をスピーディーに暖めたいときや、広範囲を暖めたいときに向いています。

ただし、石油ファンヒーターは石油の購入や給油の手間がかかります。

また、アパート・マンションなど、賃貸物件によっては使用を禁じられていることもあるため、

自宅で使用できるかどうかを購入前に確認しておきましょう。

 

3. ガスファンヒーター:電源を入れてすぐに暖まる

ガスファンヒーターは、電気とガスを使って動きます。

送風スタートの早さが大きな特長で、電源を入れてから数秒で暖めが始まります。

燃料は使用しますが、点火・消火時のニオイは気になりにくいでしょう。

なお、ガスファンヒーターはガス栓とつないで使います。

ガス栓とつないだ状態が維持できる範囲なら自由に設置できますが、ガス栓がないところや、

つないだ状態で届かないところでは使用できません。

 

4. オイルヒーター:本体が熱くなりにくい

オイルヒーターは、本体に入っているオイルを電気で暖めることで周りの空気を暖めていくタイプです。

本体が熱くならないため、安全性が高いと言えます。

また、温風が発生しないので、空気が乾燥しにくい点も魅力です。

ただし、暖めに時間がかかる分、電気代がかさむ傾向があります。

 

【シーン別】ヒーターのおすすめの選び方

ここからはヒーターの選び方について、一人暮らしや広範囲での使用など、各シーン別に見ていきましょう。

使用シーンによって、ヒーターを選ぶ際に重視するポイントは異なります。


 

暖める範囲が狭い/一人暮らしなら「電気ヒーター」

暖めたい範囲が狭い、または一人暮らしで室内がコンパクトな間取り・広さの場合は、電気ヒーターがおすすめ。

電気ヒーターはほかの種類と比べると出力がやや低めですが、電源を入れると周囲がすぐに暖かくなります。

また、限られた範囲を暖めるなら、燃料を使用するタイプより電気ヒーターの方がコストを抑えられて経済的です。

ただし、長時間使用すればその分コストはかさみます。

 

広範囲を暖めたいなら「石油・ガスファンヒーター」

部屋全体など広範囲を暖めたい場合は、出力が高い石油・ガスファンヒーターがぴったり。

電気ヒーターとどちらにするか迷ったときは、使用する部屋の広さを目安にします。

8畳以上ある場合は、暖める力が強い石油・ガスファンヒーターの方がおすすめです。

なお、暖められる範囲は製品によって異なるので、購入前に適用床面積の目安を確認しましょう。

 

子どもがいる家庭なら「オイルヒーター」

子どもがいる家庭で使うヒーターは安全性を重視したいところ。

本体が熱くなりにくく、火傷や火事の心配が少ないオイルヒーターがおすすめです。

オイルヒーターは運転音が比較的静かなので、就寝中の赤ちゃんや子どもが起きる心配が少ないことも魅力と言えます。

 

ヒーターにあると便利なおすすめ機能3つ

ヒーター選びの際、もうひとつ注目したいのが機能性。

より快適に、そして安全に使用するための機能が付いているヒーターがベストです。

ここでは、ヒーターにあると便利なおすすめ機能を紹介します。


 

1. 節電につながる「人感センサー機能」

どのタイプでも、ヒーターを長時間使用し続けると電気代がかさみやすくなります。

節電につながる機能が付いていれば、手軽にコストを抑えられるでしょう。

例えば人感センサーは節電に役立つ機能のひとつ。

人の動きを感知して自動的に電源がオン・オフと切り替わるため、消し忘れを防止できます。

 

2. 倒れたときに事故を防ぐ「自動オフ機能」

自動オフ機能はヒーターが倒れた際、自動的に電源がオフになるものです。

ヒーターは熱を発生させる機器なので、地震発生時や接触時に倒れたり、

ほかの家具に接したりすると引火して火事につながる危険性も。

また、子どもがいる家庭の場合は、子どもがヒーターを触って倒すことも考えられます。

自動オフ機能があれば、事故を未然に防げて安心です。

 

3. 子どもやペットの安全を守る「チャイルドロック機能」

子どもやペットがいる家庭には、チャイルドロック機能がおすすめです。

ロックをオンにすると、解除しない限りヒーターの操作ができません。

これにより、目を離した隙に子ども・ペットが誤ってボタンを押して設定を変えてしまう、

オフになっているヒーターの電源が入ってしまう、といった危険を回避できます。

 

【2023】BRUNOのおすすめヒーター4選

それでは最後に、BRUNOのおすすめヒーターを紹介します。

コンパクトなパーソナルタイプ、センサー付きのオートマチックタイプ、

多人数で使える全方位タイプなど、さまざまな商品をピックアップしました。

 

1. 角度で使い分けられる「2アングル セラミックファンヒーター」

通常方向(地面と平行方向)と上向き、2種類のアングルで温風を送れるファンヒーターです。

通常時はデスクの足元やワークスペースなど、地面近くを暖めるのにぴったり。

上向き時はキッチンや脱衣所など、高いところに風を届けられます。

手ごろなサイズかつ軽量で、付属の取っ手を持って簡単に持ち運べます。小型ながら1200Wのパワーがある点もポイントです。

なお、送風機能が付いているので、寒い季節以外にも使用できますよ。


2アングル セラミックファンヒーターはこちら

 

 

2. 人の動きを感知する「人感センサーパーソナルヒーター」

こちらは人感センサー付きの電気ヒーターです。

人の動きを感知して電源がオン・オフと切り替わるため、操作の手間がかかりません。

電源ボタンが本体上部に付いているので、手動でオン・オフする場合も操作しやすいでしょう。

また、ハンドルは持ち運ぶときの取っ手としてだけではなく、

ヒーターを置いて使用する際に高さや向きを調節するスタンドとしても使えます。

コンパクトなサイズなので、パーソナルスペースを暖めるのにちょうどよいですね。

転倒時自動運転停止機能付きで、もしものときも安全です。


人感センサーパーソナルヒーターはこちら

 

3. 360度暖まる「全方位型ファンヒーター Classic Stove」

昔懐かしい丸型ストーブをモチーフにしたファンヒーターで、レトロなデザインがキュートです。

熱源は電気ですが、丸型石油ストーブのように360度全方位を暖められるので、

ヒーターを囲みながら多人数で暖をとれます。

丸い窓から見える炎のような優しい灯りによって、温もりを感じられる空間を演出できるでしょう。

また、こちらのヒーターは1時間、2時間、4時間のタイマー設定が可能。

チャイルドロック機能も付いているため、子どもがいる家庭でも安心して使えます。


全方位型ファンヒーター Classic Stoveはこちら

 

4. 稼働音が静か「カーボンヒーターNostalStovewide」

レトロなデザインが特徴的なカーボンヒーターです。

静音設計で、前のモデルに比べて稼働音が小さくなりました。

パワフルでありながら、音を気にせず使えるところが嬉しいポイントです。

首振り機能が付いているため、1ヵ所だけでなく広範囲の暖めが可能です。

縦長の形ですが、ハンドル付きで持ち運びが簡単。1時間、2時間、4時間のタイマー設定も可能です。


カーボンヒーターNostalStovewideはこちら

 

ヒーターは使用シーンに合うものがおすすめ!

ヒーターを選ぶ際は、どのようなシーンで使用するかを考えながら、最も使い勝手のよい製品を選びたいものです。

また、熱を利用する機器だからこそ、安全面も重視しましょう。

ぜひこの記事を参考にしつつ、長く愛用できそうなヒーターを探してみてくださいね。


 

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