風水的に開運・運気アップできる寝室の色
開運効果が望める飾りを置いたり、家の中を清潔に保ったりと、風水で運気アップをしようとしている方は多いですよね。
そんな方の中には風水の基本的な考え方でもある、色を使って開運や運気を上げたいという方もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、方角と運気別に風水で開運や運気上昇が望める寝室での色の使い方と、基本的に寝室では避けた方がよい色合いについてご紹介します。
風水で運気アップする寝室の色・方角別
南の寝室と好相性な運気を上げる緑系配色
風水では方角にあった色を使って、インテリアを作るというのが基本です。
南の寝室で風水的に開運につながるといわれているのが、緑系の色合いです。
緑系の色を南の寝室に取り入れると、向上心がアップしたり、やる気が上がったりと風水的に運気が上がりやすいといわれています。
同じ南方向でも南東の方角にある寝室なら、オレンジを使うと落ち着いた生活が送れるといわれていますよ。
東の寝室にぴったりな開運を狙える青系配色
太陽が昇ってくる方角でもある東は、風水的に仕事運をアップさせる方角といわれています。
そのため東の寝室と相性がよい青系のアイテムを使うと、仕事によい影響があるのでおすすめです。
青色の中でもパステルカラーや淡い色合いのものを選んでみましょう。青色には気持ちを落ち着けてくれる効果もあるので、睡眠環境に最適な色でもあります。
西の寝室に最適な運気アップの黄系配色
西の方角は風水的に金運に影響があるといわれているため、西の寝室に黄色を取り入れると風水的に開運が期待できますよ。
ただし睡眠をとる寝室にビビットな黄色を使うと、交感神経が刺激されて安眠できないのでNGです。
淡い黄色やトーンを落としたものを使うようにしましょう。また南西の寝室ならベージュを使うことで家庭円満などの開運につながります。
北の寝室に組み合わせたい運気アップのピンク系配色
風水では北の寝室は夫婦関係をよくする方角といわれています。そんな北の寝室にはピンクの色がおすすめです。
冷えやすい北の方角の寝室にピンクのアイテムを取り入れることで、温かみのある寝室インテリアを作ることができますよ。
あたたかい雰囲気の寝室で気持ちよく睡眠をとって、風水的に開運を狙いましょう。
北東・北西の寝室で開運を目指せるクリーム系配色
北東の方角は、風水で鬼門と呼ばれる悪い気が集まりやすい場所です。
そんな鬼門には、明るいカラーを使うのが風水の基本になります。
そのためクリーム色や白系の色味を壁やベッドカバーといったベースに使うようにしましょう。クリーム色は、北西の寝室との相性もよい色です。
北西の寝室は出世などの仕事に影響のある場所なので、相性のよい色で開運を目指してみてくださいね。
風水で運気アップする寝室の色・運気別
風水で健康運アップ&開運に繋がる緑系配色
寝室の色選びで風水的に健康運のアップを考えるなら、緑色を使ってあげましょう。
風水では緑はパワーやエネルギーの回復に影響する色といわれています。
そのため寝室に使うと睡眠中に自分の力を回復させてくれる効果がありますよ。
緑は仕事の運気も上げるといわれるので、健康運とともに仕事での開運も目指しましょう。
寝室で仕事運アップを図れる青系配色
風水的に青は誠実や冷静を表す色といわれ、仕事や成長に影響があるといわれています。
そのため風水的に仕事運をアップさせたいのなら、青を寝室に取り入れるようにしましょう。
また勉強運の向上にも効果のある色なので、子供の寝室にもおすすめです。
青はストレスや疲れを軽くする色ともいわれるので、青を使った寝室で睡眠をとり元気に仕事に取り組みましょう。
寝室で金運アップ&開運を狙える黄系配色
風水的に金運をアップさせたい方には黄色がおすすめです。
玄関などほかの場所においても金運がアップするといわれる黄色のアイテムですが、睡眠に影響を与える寝室ではビビットなものを選ばないように注意しましょう。
風水的に金運と相性がよいといわれるベージュを組み合わせるなど、工夫するのもおすすめです。
寝室で恋愛運を高められるピンク系配色
恋愛運をアップさせたいという方には、寝室にピンクのアイテムを取り入れる方法がおすすめです。
柔らかい色合いのピンクなら、布団やカーテンなどの大きな面積を使うアイテムに使ってみましょう。
ピンクだけだと可愛すぎると思うなら、同じく恋愛運に影響を与えるといわれるラベンダー系のカラーと組み合わせるのもおすすめですよ。
寝室で気の浄化と開運が叶う白系配色
風水的に白は悪い気などを浄化してくれる効果があるといわれています。
そのため寝室に悪い気を滞留させたくないという方は、白系のアイテムを寝室に取り入れてみましょう。
白系のアイテムを使ったシンプルな寝室はおしゃれなだけでなく、清潔感もありますね。白は安眠につながる色ともいわれるので、寝室にぴったりですよ。
風水で寝室に使用するのに注意が必要な色
風水的に寝室では避けた方がよい赤色
最後に風水的に寝室では使わないほうがよいNGの色や、使い方に注意が必要なカラーについてお話しします。
まず気をつけたいのが、赤色です。赤はエネルギッシュな色で、交感神経を刺激します。
そのため寝室で使いすぎると睡眠を妨害してしまう可能性もあります。
恋愛運アップによいといわれる赤ですが、寝室では小さなアイテムに使うようにしましょう。
刺激が強くて注意が必要な原色・蛍光色
原色や蛍光色も交感神経を刺激する色といわれています。
そのため金運によいといわれる黄色や、健康運をアップするといわれる緑色を寝室に使うときには、原色や蛍光色を避けて落ち着きのあるカラーを選ぶようにしましょう。
せっかく風水的に運気をアップさせようとしても安眠できないと意味がありませんよね。
おしゃれだけど注意が必要なグレー・黒色
シンプルでシックな雰囲気のインテリアによく合う黒やグレーは、男性のインテリア作りにも人気のカラーですが、寝室に取り入れるのには注意が必要です。
とくに黒は孤独な環境になりやすいといわれて、風水的に寝室に使うのはNGといわれています。
グレーも黒と同じ無彩色なので組み合わせる色や使う面積に注意が必要です。
寝室では色合いに気をつけて使いたい白色
白は安眠効果があり、悪い気を浄化してくれると寝室に向いているカラーです。
でも純白は気を強く反射させる色でもあり、落ち着いて睡眠がとれないなどという影響が出ることがあります。
寝室で白を使う場合には、アイボリーやクリーム色など柔らかい色合いを選びましょう。
また南西のように、白を使用する面積をおさえたほうが風水的に運気アップさせやすい方角もあるので、注意が必要です。
寝室で使うなら季節や方角に注意が必要な青色
風水で仕事運アップや東の方角の寝室によいといわれる青ですが、使用する面積や方角、季節を間違うと悪い影響が出てしまいます。
方角としては北と南の寝室との相性が悪いので、使わないようにしましょう。
また青は冷えやすい色なので、冬には緑色や茶色と組み合わせるのがおすすめです。また、小物だけに使用するなどの工夫もよいですね。
寝室の色を選んで風水的に開運をめざそう
風水的に寝室の方角にあった色の選び方や、アップさせたい運気に合った寝室の色選び、そして風水的に気をつけたい色についてご紹介しましたが、いかがでしたか?
今回ご紹介した内容は、寝室で風水的に開運するための基本でした。ぜひこの基本をおさえて、風水的に運気が上がる寝室インテリア作りに挑戦してみてくださいね。
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