深い奥行きを活かす階段下の収納アイデア
奥行きの深い階段下収納はサイズが大きい割に使い勝手が悪くて、活用しきれていないという方も多いのではないでしょうか?
もっと便利に使いたいけれど、高さがなかったり、形がいびつだったりしてどうすればいいのか分からないという方もいますよね。
そこで今回は奥行きの深い階段下収納を上手に活用してするアイデアを実例とともにご紹介します。
奥行きの深い階段下の収納術・空間広め
物が取り出しやすい奥行きの深い階段下収納
奥行きの深い階段下収納には天井の高さが高いものと低いものがありますが、まずは高さのある階段下収納を活用するアイデアからご紹介します。
こちらは左の壁の奥にも収納スペースのある大きめサイズの階段下収納です。
扉の近くにはキャスター付きの引き出し収納を置いて、奥の収納スペースに置いてある荷物も取り出しやすいようにしていますよ。
奥の掃除が楽な奥行きの深い階段下収納
奥行きの深い階段下収納は荷物が動かしづらくて、床の掃除がしづらいことが多いですね。
こちらではそんな悩みを解消するため、奥に入れている収納アイテムをキャスター付きにしています。
階段下収納のサイズのわりに荷物を少なめにしていることもあり、簡単に階段下収納全体の掃除機がけができるようなるアイデアですよ。
DIYで使いやすい奥行きの深い階段下収納
奥行きのある階段下収納で、全体を上手に活用するために奥の壁にDIYで棚をつけているアイデアです。
DIYなら形のいびつな階段下収納でも、壁面のサイズにぴったりな収納棚を取り付けることができますね。
手前にはキャスター付きの収納アイテムなどを入れるだけのスペースがあるので、実例の画像以上にたくさんの荷物を収納することが可能です。
一工夫で便利な奥行きの深い階段下収納
賃貸住宅などで奥行きの深い階段下収納に棚を取り付けるのが難しいという場合には、こちらのように市販のシェルフを入れてみましょう。
押し入れ用の整理棚には横幅のサイズを変えられるものが多いので、階段下収納のサイズに合ったシェルフを簡単に用意することができます。
手前に移動させられない棚を置くときには、こちらのように体の入る幅の分だけ空間をあけると使いやすいですよ。
高さを活用した奥行きの深い階段下収納
高さのある階段下収納の場合、上部にあるものを取り出しづらいという難点もありますね。
こちらは突っ張り棒を設置して長さのあるものを吊り下げ収納にしているアイデアです。
こうすることで収納できるスペースを増やしつつ、奥にある荷物も出しやすい収納に仕上げています。
サイズが自由に変えられる突っ張り棒も階段下収納に便利ですね。
スペースを活用する奥行きの深い階段下収納
こちらでは突っ張り棚を使って高さのある階段下収納の上部を活用しています。
階段のサイズに合わせて作られる階段下収納には、一番高い場所が身長よりもずっと上になっているものもありますね。
そんな階段下収納では突っ張り棚などを使って、高さを有効利用するのが便利です。
奥の方に棚を設置したい場合にも、突っ張り棚が使えますよ。
衣替えがしやすい奥行きの深い階段下収納
奥行きの深い階段下収納を子供のクローゼットとして利用しているアイデアです。
上部にハンガーをかけるポールを置くと手前の2か所に設置して、小さめサイズのキャスター付きの引き出し収納も前後に2つ配置しています。
こうすることで前後の服や引き出しを入れ替えるだけで衣替えができる、使い勝手のいいクローゼットに仕上げているアイデアですよ。
おしゃれに見せる奥行きの深い階段下収納
こちらは階段下収納に扉をつけずに、子供のオープンクローゼットとして活用しているアイデアです。
向かって左側の棚の奥には背の低い収納する空間が続いていて、ぴったりサイズの棚をDIYして設置することで、デッドスペースを減らしています。
一見おしゃれで収納力があまりないように見えますが、実際にはたくさんの物を収納できるアイデアです。
奥行きの深い階段下の収納術・空間狭め
ジャストフィットする奥行きの深い階段下収納
階段下収納の中には、奥行きの深い部分がより低くなっているものも多いですよね。
でもこちらのように低い場所のサイズにぴったりの引き出しや棚を入れてあげれば、無駄なスペースが減りますよ。
めったに使わないものや季節外れのアイテムを入れるようにすれば、奥行きが深くても使い勝手のいい階段下収納が作れるアイデアです。
適材適所で便利な奥行きの深い階段下収納
奥の背が低いスペースにキャスター付きのワゴンを置いて、物が取り出しやすくしている階段下収納です。
それだけでなく手前の右側の壁には、棚を設置して収納ケースを上げ、左の壁にはフックを設置して帽子収納を作っています。
それぞれの場所の位置やサイズに応じた収納アイテムを使うことで、とても使い勝手のいい空間を作っている実例です。
手前のスペースが使い勝手のいい階段下収納
奥行きが深い階段下収納には、あえて手前に物のない空間を作ることで使い勝手がよくなりますよ。
こちらのように奥にキャスター付きのワゴンを置いて、手前のスペースが開いていれば、さらに奥に入れている荷物も出し入れがしやすくなるんですよ。
ワゴンには掃除用洗剤など同じ用途の物をまとめて入れることで、ストックなどが探しやすくなります。
奥の物も出しやすい奥行きの深い階段下収納
こちらは手前のスペースにキャスター付きのシェルフを設置しています。
置くのより背が低いスペースに入れているアイテムも、シェルフをどかしてから中に入って作業することで、無理なく取り出すことができるアイデアです。
シェルフの上部に収納のサイズに合わせた高さの小物を置いて空間を有効活用するアイデアも、取り入れやすいですよね。
中の物が動かしやすい奥行きの深い階段下収納
高さが1メートルもない本当に背が低い階段下収納でも、キャスター付きの収納グッズを使うことで奥行きの深い部分の荷物まで取り出しやすくなりますよ。
こちらはさまざまなサイズのキャスター付き収納グッズを使っています。
小さめサイズの荷物には手前にうつっている無印良品のキャスターもつけられるフタがとても便利です。
奥の空間を活用する奥行きの深い階段下収納
背が低くて奥行きの深い階段下収納の、奥のスペースは何を入れたらいいのか悩みますよね。
こちらではそんな使い勝手の悪いスペースにアウトドア用品を入れています。
出し入れする機会の少ないアウトドア用品だからこその収納場所ですね。
手前にはアウトドアで使う小物を入れたキャスター付きのボックスなどを置けば、より使い勝手がよくなりますね。
重い物も動かしやすい奥行きの深い階段下収納
奥行きの深い階段下収納は容量が大きいので、物を整理しておけばスペースが余ることもありますね。
そんな余裕のある階段下収納の手前のスペースは、重くて移動距離を減らしたいアイテムを置くのにぴったりです。
こちらでは手軽に使える小さめサイズの台車に、飲料水のストックをのせて手前に置いていますよ。
この方法なら水を移動させるときの労力が減りますね。
奥行きの深い階段下を収納で活用しよう
奥行きの深い階段下収納を上手に活用するアイデアをご紹介しましたが、いかがでしたか?
暮らしに必要なアイテムのストックや、季節外れのアイテムを収納するのに階段下収納の奥行きを上手に活用しているアイデアがたくさんありましたね。
ぜひ今回の内容を参考に奥行きの深い階段下収納のサイズをしっかりと活用してみてくださいね。
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