部屋の中に個室を作る方法とは?
部屋の中に自分だけのスペースがあればな…と思っている方も、多いのではないでしょうか。
本記事では、そんな願いを叶えられる、部屋の中に個室を作る方法をご提案。原状回復できる手軽な方法から、本格的なDIYアイデアまで、幅広い方法をご紹介しますのでぜひ参考にしてみて下さい。
自由に使える個室を作ると、きっと仕事や趣味、勉強もはかどりますよ!
部屋の中に個室を作る方法|カーテンで仕切る
カーテンを使って部屋の中に個室を作る方法
賃貸でも部屋の中に個室を作るなら、カーテンを使う方法がおすすめです。
突っ張り棒やフックなどを使って吊るすだけなので、どんな場所でもプライベートスペースにできますよ。
薄手のカーテンであればさりげなく、厚手のしっかりしたカーテンであればきっちりと、個室を作ることができます。
子供部屋をゆるく仕切って使いたいというときや、ベッドルームを仕切りたいというときにも使える方法です。
レースのカーテンを使って部屋の中に個室を作る方法
お部屋に圧迫感なく個室を作るなら、レースのカーテンを間仕切りに使う方法がよさそうです。
程よく目隠し効果がある一方で光や風は通してくれるので、四季を通じて快適な時間が過ごせるのが嬉しいポイントです。
軽量なカーテンであれば、押しピン等で天井からも吊るせるので、リビングや寝室などでも手軽に設置できるでしょう。
エレガントな雰囲気も楽しめるのが魅力のアイデアです。
L字型にカーテンを設置して部屋の中に個室を作る方法
横に突っ張り棒やフックを設置するスペースがないというときには、縦型の突っ張り棒を活用して個室を作る方法も良いでしょう。
3ポールタイプのものであればL字型に囲んだプライベートスペースを作ることも可能。
おこもり感のあるデスク周りを部屋の中に作ると、集中力も増しそうですね。
ポールを選ぶときには、できるだけシンプルなカラーでインテリアなじみの良いものを選ぶのが、おしゃれな個室を作るコツです。
天井にカーテンレールを設置して部屋の中に個室を作る方法
より自由にカーテンを部屋の中に配置したいなら、天井にカーテン用の枠を設置する方法もあります。
部屋の中にお好みの形の個室を作ることができますよ。使うカーテンはメッシュ状のものなら採光性や通気性もしっかり確保できます。
お部屋の中央に個室を作るほか、家族それぞれの個室を作ることもできるため、より自由度の高い空間になるでしょう。
目隠し的な役割でカーテンを設置したい方にも、良さそうです。
部屋の中に個室を作る方法|家具を使う
パーテーションを配置して部屋の中に個室を作る方法
手軽に使える置き型のパーテーションは、部屋の中に個室を作るときにも重宝します。
移動もさせやすい軽量タイプなら、平日と休日で部屋の使い方を変えたいというときにも重宝しますよ。
コンパクトにまとまるものなら、収納もしやすいでしょう。
パーテーションはデザイン・サイズともに種類も豊富なのでお部屋にぴったりのものを、ぜひチョイスしてみて下さい。
大きめの棚を使って部屋の中に個室を作る方法
大きめの家具を間仕切りに使って個室を作る方法は、ゆるめにお部屋を仕切りたい方にもぴったりです。エアコン効率も妨げないので、エコにもつながるでしょう。
家具はキャスター付きのものを選べば、掃除や配置替えも楽々。一人暮らしの方や、子供部屋をさりげなく仕切りたい方にも良さそうですね。
また、家具は背板のないものを使えば、両面から活用できるので便利です。大きめの棚がないという場合は、小さめの棚を並べても同様の効果が得られます。
突っ張りタイプの間仕切りで部屋の中に個室を作る方法
部屋の中に個室を作るだけではなく、収納スペースも作りたいなら突っ張りタイプの棚を取り入れるのもよさそうです。
間仕切りにしつつも家具のように収納もできるので、使い勝手はばっちり。
実例のように部屋の中に1つだけ取り付けるのはもちろん、複数配置するとより個室感の強い仕上がりになります。
突っ張りタイプのものは天井も傷つけないので、賃貸のお部屋でも安心です。
カーテン+家具で部屋の中に個室を作る方法
家具を配置しての間仕切りも良いけれど、それだけではお部屋に圧迫感が出そう……というときには、カーテンとの合わせ技も一考です。
光や視線が気になる椅子周りはカーテンで、そのほかは家具で仕切ると程よくメリハリのあるおしゃれな個室を作ることができます。
カーテンと家具のバランスを変えるとまた印象が変わりますので、ご自宅に置けるベストバランスを探ってみてはいかがでしょうか。
部屋の中に個室を作る方法|その他
パネルドアを使って部屋の中に個室を作る方法
手軽に部屋の中に個室を作るなら、パネルドアを使う方法も一考です。
折りたためば簡単にコンパクトにできるので、普段は開け放しておいて必要な時だけ部屋の中に個室を作るということもできるのが、メリットですよ。
比較的開け閉めもしやすいので、小さなお子さんがいるご家庭にも良いでしょう。
水に強いタイプであれば、お手入れも楽々。さらにナチュラルなデザインのものであれば、インテリアなじみもばっちりです。
手軽に柱を立てて部屋の中に個室を作る方法
手間なく簡単に部屋の中に個室を作るなら、柱を複数立てた間仕切りがよさそうです。
こちらは、ディアウォールという突っ張り金具とツーバイ材を使った柱。
複数本立てると圧迫感なく自然と間仕切りにすることができます。お好みの色で塗るとインテリアの良いアクセントにもなりそうですね。
柱の間隔によっても印象が変わりますので、ぜひご自宅にぴったりの本数を立ててみて下さい。
柱に板をプラスして部屋の中に個室を作る方法
柱を立てて板を固定し、お部屋に個室を作るという方法です。突っ張りタイプのアジャスターを立てれば、賃貸の方でも簡単にお部屋に個室が作れますよ。
ちょっとした棚等も取り付けられるので、インテリアディスプレイが楽しめるのも嬉しいですね。
仕切りの板は中央に補強を入れておけば、広いお部屋でも安定するでしょう。
有孔ボードを使って部屋の中に個室を作る方法
ディアウォールで柱を立てて、有孔ボードで壁を作ったアイデアです。
収納スペースとしても使えるアイデアなので、より部屋をフレキシブルに使いたい方にもぴったり。
有孔ボードはぐるっと4方向を囲んでも良いですし、L字など一部を覆う方法もおすすめ。DIYならどんなお部屋にも似合うちょうどよい壁を作れます。
本格的に部屋の中に個室を作る方法
より集中できる空間を作りたいなら、部屋の中に本格的な個室を作るのも一考です。
壁はもちろん、天井や扉もしっかり作ることできちんと外との空間を分けられる空間の出来上がり。
リモート会議や動画編集なども集中して行えそうですね。
自身で作るとなるとなかなかハードルの高いアイデアではありますが、市販の個室ブースを使ってみたりリフォームをしてみたりすると、実現もできそうです。
部屋の中に個室を作る方法|まとめ
部屋の中に個室を作る方法を、ご紹介しました。ワンルームにお住まいの方や、子供部屋が足りないという方でも実践しやすそうなアイデアを中心にまとめましたが、気になった方法はありましたでしょうか。
自分だけの空間がお部屋にあれば、リラックスタイムにも作業タイムにも重宝するもの。ちょっとしたスペースでも十分なので、ぜひご自宅にも作ってみて下さい。
こちらもおすすめ☆
新規登録
ログイン
お買い物