オーブンレンジの置く場所って?狭いキッチンでも可能なおすすめのアイテムやアイデア

日常的に料理をする人やお菓子作りをする人にはオーブンレンジが欠かせません。でもサイズが大きくて置く場所に困ることもありますよね。オーブンレンジを置く場所の注意点や設置する場所におすすめのアイテムやアイデアをご紹介していきます。

更新日:

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

オーブンレンジの置く場所って?狭いキッチンでも可能なおすすめのアイテムやアイデア
アバター画像

Tama

ライター

主婦歴14年目、二人の女の子のママです。住宅関係の仕事経験があります。料理が好きなので、毎日の夜ご飯や時短・節約料理など、いろいろ楽しんで作っています。お家時間を快適にする暮らしに関する情報を提案しています。

オーブンレンジを置く場所はどこがいい?

日常的に料理をする人やお菓子作りをする人には、オーブンとレンジが一体になっているオーブンレンジが欠かせません。でもサイズが大きく、一人暮らしや賃貸のキッチンだと置く場所に困ることもありますよね。

また、重量もあって熱を発する家電なので、置く場所には注意する点もあります。それでは、オーブンレンジを置く場所の注意点や設置する場所におすすめのアイテムやアイデアをご紹介していきます。

オーブンレンジを置く場所の注意点

オーブンレンジは料理しやすい位置に設置する

オーブンレンジは料理しやすい位置に設置する

emiyuto

置く場所がないからと言ってキッチンの外や調理スペースから離れた場所に設置してしまうと、何かと不便で料理の手際が悪くなってしまいます。

できればキッチンの中、調理スペースの近くに設置するようにしましょう。でも、コンロの近くや水がかかるシンクの近くはNGです。

冷蔵庫の上は、一人暮らし用の小さな冷蔵庫であれば設置できる機種もありますが、耐熱仕様になっているか取扱説明書を見て確認してください。


 

 

水平で耐荷重量のある場所に設置する

水平で耐荷重量のある場所に設置する

camiu.5

オーブンレンジは電子レンジ単体のものより重く、一人暮らし向けの20Lくらいのサイズのものでも13kg前後、30Lくらいのものだと20kgを超すものもあります。

ラックなどに設置する際は、サイズだけでなく置く場所の耐荷重量をチェックするようにしましょう。

水平で丈夫な場所に設置してそれでもガタつく場合は、使用するのをやめて販売店や修理相談の窓口に相談してください。


 

オーブンレンジの周りにスペースを確保する

オーブンレンジの周りにスペースを確保する

doraco0331

オーブンレンジは使用中に熱を発し、横や背面の穴から放熱します。

穴をふさいでしまうと、誤作動を起こしたり壁を焼いたりして危険なので、周囲には必要とされる放熱スペースを確保して設置するようにしましょう。

機種にもよりますが、置く場所は壁から最低でも左右は5cm、上部と背面は10cmほど離します。

もし狭いキッチンで置く場所が限られているなら、放熱スペースがなくても置ける機種もあるので検討してみてください。


 

置く場所とコンセントとの距離を確認する

置く場所とコンセントとの距離を確認する

harmaaco

電化製品であるオーブンレンジは、当然コンセントにつなげないと使えません。

キッチンにはしかるべき場所にコンセントがあるはずですが、置く場所の近くにコンセントがあるか確認し、もし遠いところに設置する場合はコードが届くかどうか確認するようにしましょう。

また、多くのオーブンレンジにはアースがついていますが、賃貸だとコンセントにアース端子がない場合もあります。


 

オーブンレンジの扉の開く向きを注意する

オーブンレンジの扉の開く向きを注意する

mayumichan12

オーブンレンジの扉は縦開きと横開きの二種類あります。容量が小さいタイプだと横開き、大きいタイプや高機能のものだと縦開きが多いです。

横開きの場合は置く場所によって開いた時の使い勝手が悪かったり、縦開きの場合は高い場所に設置すると庫内の奥まで届かなかったりします。

ちなみに右手で操作したり中のものを出し入れするのに合わせて、横開きはほとんどのものが左開きです。


 

オーブンレンジを置く場所に使えるアイテム

食器も家電もまとめて収納できるカップボード

キッチンにあふれる食器や食品と家電を一緒に収納できるのがカップボードです。

オープンスペースにはコンセントが付いていて、上段は背面に穴が開いていて放熱できるのでオーブンレンジを置く場所に適しています。

オープンスペースの下段はスライド式になっており、蒸気が出たりフタを開く炊飯器やケトルを置いても安心です。

幅60cm、90cm、120cmの3種類から選べますよ。


 

家電をまとめて置ける便利なオープンラック

一人暮らしや賃貸でキッチンが狭いなら、家電やキッチン周りのものをまとめて収納できるオープンラックがおすすめです。

カップボードより値段も抑えられますし、サイズの種類も豊富にあるので、キッチンのスペースや収納するものに合ったぴったりのものが見つかるでしょう。

棚板一枚あたりの耐荷重量の制限があるので、オーブンレンジの重さを確認するようにしてください。


 

一人暮らしや賃貸におすすめの冷蔵庫上ラック

一人暮らしで小型の冷蔵庫を使っている場合、冷蔵庫上のスペースを有効活用できるラックを設置し、そこにオーブンレンジを置く場所を確保するとよいでしょう。

こちらのラックは3段の棚板があり、5cm間隔で14段階に高さを変えられるので、オーブンレンジや冷蔵庫のサイズに合わせて変えられます。

ちょい掛けに便利なメッシュパネルとS字フック4個も付いています。


 

収納量を増やすならレンジ下に設置するラック

上下セパレートタイプのカップボードのカウンター部分にオーブンレンジを置く場合、オーブンレンジの上部が空いてしまいます。

少しでも収納量を増やしたい人におすすめなのが、レンジ下に設置するラックです。レンジ小物やパンなどをたっぷり収納できます。

ウォルナット、オーク、ホワイトの3色あるので、カップボードの色に合わせて選んでくださいね。


 

家電を置く場所を隠せる扉付きカップボード

キッチン家電は見た目からどうしても生活感が出てしまうので、置く場所がリビングなどから見えて気になってしまうなら、扉付きのカップボードを設置するのがおすすめです。

こちらのカップボードは扉にスモークガラスを採用し、インテリアに馴染むおしゃれなデザインになっています。

扉を開くスペースがいらない引き戸で、レール付きなのでなめらかに開閉できます。


 

オーブンレンジを置く場所のまとめ

オーブンレンジは炊飯器やオーブントースターなどと比べると大きくて重量もあり、設置する際の注意点もあるので、置く場所はきちんと確保する必要があります。

ただでさえ収納するものが多いキッチンなので、購入する前や引っ越しする前に置く場所を考えておくようにしましょう。今回ご紹介したアイテムを参考に、使いやすくてスペースを有効活用できる場所にオーブンレンジを設置してくださいね。

こちらもおすすめ☆

x