今すぐ真似したい、部屋の模様替えテク
おうち時間も増えてきた今日この頃。風水効果を狙ったり、お部屋のイメチェンを目的にしたりなど、模様替えをしたいとお考えの方も多いのではないでしょうか。今回は、一人暮らしの方にもおすすめの家具の配置や模様替えのコツをご紹介します。
おしゃれなインテリア実例とともにお届けしますので、お部屋の模様替えやインテリアレイアウトにお悩みの方もぜひチェックしてみてください。お部屋をおしゃれにする方法を知りたい方も、必見です。
お部屋の模様替えアイデア|リビング
ソファとテレビをL字型にするレイアウト
リビングでのソファとテレビは並行に置くイメージが強いかと思いますが、お部屋の動線が妨げられ使いづらいというデメリットもあります。
そんな時には、L字型になるような模様替えをしてみてはいかがでしょうか。お部屋も広々と使えるので、使い勝手は抜群。
リビング用のテーブルはあえて置かないようにすると、より使いやすいレイアウトになりますよ。
特に一人暮らしで限られたスペースしかないという時には、置くものの取捨選択が重要です。
ちゃぶ台を使ったレイアウト
ソファや机を置きたいけれど場所がない……とお悩みの方にぜひ試していただきたいアイテムが、ちゃぶ台です。
昔ながらの床の暮らしは、とことんくつろげるお部屋を作りたい方にもぴったり。
フローリングのおうちでもラグや座布団を使えば、居心地よく模様替えできますよ。
和風インテリアとはもちろん、意外と北欧風、メンズライク系などのインテリアにも似合うのが、ちゃぶ台の魅力です。
脚が折りたためるタイプであれば、よりお部屋の空間を有効活用できます。
ソファをカウンター前で使うレイアウト
模様替えの際、場所に迷いがちなソファは、できるだけ端に寄せるのが便利です。
圧迫感も軽減できるうえ、ソファ自体がずれなくなるというメリットもあるので使いやすいお部屋を実現したい方にもぴったりでしょう。
こちらのお写真では、キッチン前に置きがちなテーブルをあえて窓辺へレイアウトしています。
外の風景を楽しみながら食事ができるので、暮らしも楽しくなりますよ。軽量なテーブルであれば、掃き出し窓からの出入りもしやすいでしょう。
テレビを壁付けにするレイアウト
特に6畳前後の狭いお部屋では、テレビを置くスペースを確保するのも難しいものですよね。
そんな方におすすめなのは、テレビを壁付けにする模様替えアイデアです。専用金具を使って固定するだけなので、実はとても簡単。
賃貸マンションにお住いで壁に傷がつけられないという時には、ラブリコやディアウォールといった突っ張り金具を使って板壁を設置し、そこを活用するのが良いですよ。
テレビ台も不要なので、お部屋も広々と使えてインテリアも楽しめるでしょう。
ソファの後ろに棚を置くレイアウト
ソファを中央に置くインテリアレイアウトは、無駄な空間が出てしまいがちですよね。
そんな方におすすめなのは、デッドスペースになりがちなソファの後ろを活用する、模様替えのアイデアです。
ソファの後ろに小さな棚を置けば、便利なスペースに早変わり。ソファからでも手が届きやすい場所なので、普段使いの小物類を収納しておくと良いでしょう。
ソファよりも背の低い家具を置くのが、スッキリと美しく見せるコツです。
お部屋の模様替えアイデア|ベッドまわり
ベッドをソファのように使うレイアウト
くつろぎ空間に欠かせないベッドですが、使わない時には場所ふさぎになってしまいがちですよね。
そんな時にはクッションを並べてソファのように模様替えしてみるのも、おすすめです。
座面も広く座り心地も良いので、自由にくつろげますよ。カバーを敷いてクッションをたくさん並べると、生活感も感じなくなります。
一人暮らしで寝室とリビングが同じ部屋になってしまう、という方にもぴったりの模様替えアイデアです。
横に棚を置いたレイアウト
就寝スペースとリビングをゆるく仕切りたいなら、模様替えで棚を間に置いてみてはいかがでしょうか。
棚部分がインテリアコーナーや収納スペースにもなるので、使い勝手もばっちりですよ。
ワンルームにお住いの一人暮らしさんには特に真似していただきたいインテリアレイアウトとなっています。
地震の時にも大丈夫なよう、固定金具で棚を動かないようにして置くか、家具で挟むようにしてずれづらくするなどの工夫をしておけば安心です。
小上がりを使ったレイアウト
スペースをより有効活用したいなら、思い切ってお部屋に小上がりを作ってみるという大胆な模様替えアイデアもあります。
小上りはインテリアショップなどでも販売しているので、導入してみるのもおすすめ。
下に収納スペースがついているものなら、物が多いおうちのもスッキリと片付きますよ。
マットレスよりも大きめの小上がりを採用すると、インテリア雑貨を飾ったりテーブルのようにも使えるのでとっても便利です。
ベッドを斜めに置くレイアウト
インテリア家具の中でもボリューミーなベッドは、お部屋によってはまっすぐ置きづらいものですよね。
そんな時は、模様替えをして斜めに置いてみるのもよさそうです。
サイドが広く開くので通気性が良くなるのはもちろん、インテリア性も高められるのが嬉しいポイント。
右左どちらからでもベッドに入れるので、一人暮らしの方はもちろん、カップルやご家族でお住いの方にもぴったりの模様替えアイデアとなっています。
お部屋の模様替えアイデア|その他
キッチン前に棚を置くレイアウト
リビングとキッチンが一体化しているお部屋でぜひ真似していただきたいのが、間に棚やテーブルなどの家具を置くことです。
作業台としても使える高さの棚であれば、使い勝手もばっちりですよ。
家具は大きめのものを選ぶほか、お部屋の模様替えや掃除がしやすいよう、コンパクトなものを複数並べるのもよさそうです。
空間を上手に仕切ったメリハリのあるお部屋を作りたいという方にもおすすめの、模様替えアイデアです。
棚の一部をテーブルとして使うレイアウト
より空間を有効活用したいなら、壁面棚をテーブル代わりに使ってみるのもよさそうです。壁面棚はお部屋についている場合はそのまま使えばOK。
ちょうどよい物がないという時には、突っ張り用の金具や固定金具を使って大掛かりな模様替えをしてみるのも良いでしょう。
壁面棚にあわせる椅子は、背もたれのないタイプであれば空いたスペースに収めやすいですよ。
ちょっとした食事や作業にも使える、便利な模様替えアイデアです。
机の後ろに棚を置くレイアウト
ダイニングテーブルや作業用テーブルをお部屋の中央に置く模様替えをしたら、ぜひその後ろに棚を置いてみてください。
椅子に座ったままでも物が取れる距離にしておけば、とても便利になりますよ。
模様替えをきっかけに新しく棚を買うなら、お部屋でも邪魔になりづらい薄型のものを選ぶのがおすすめです。
実例のように複数の棚を並べると、作り付け収納のようにも見えるでしょう。梁のあるお部屋にもおすすめの模様替えテクです。
棚の横に机をつけるレイアウト
よりメリハリのある空間を作りたいなら、模様替えで棚の横に机を置いてみるのもよさそうです。
奥にパソコンも置けるよう模様替えをすると、在宅ワークや作業、勉強なども楽ちんにできますよ。
パソコンでお好みの映像を流しながらの食事もできるので、一人暮らしも楽しくなるでしょう。
お部屋に置く家具はなるべく色味を合わせると、セット商品のようにも見えてスッキリして見えます。
さりげなくぬいぐるみを置けば、ファンシーな空間になります。
お部屋の模様替えアイデア|まとめ
簡単なものから本格的なものまで、インテリア性も高められるお部屋の模様替えアイデアをご紹介しました。マンネリとしがちなインテリアに新しい風を吹き込めるお部屋の模様替えは、インテリア好きさんならぜひ実践したいもの。
お部屋の模様替えをする際は、日々の暮らし方や動線を意識して行うと、きっと思い通りになりますよ。ご紹介した模様替えアイデアを参考に、ぜひお部屋をもっとお気に入りの空間にしてみてくださいね。
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