クリスマスツリーのおしゃれな飾り方のコツとは?
12月の一大イベントといえばクリスマスですよね。今回は、お部屋を華やがせるクリスマスツリーの上手な飾り方をご提案します。簡単でもセンスよく見せるコツを、ハイセンスな実例とともにお届けしますのでぜひ参考にしてみてください。
プチプラでできる例もたくさんありますので、お子さんと一緒にディスプレイを楽しむのもおすすめです。パーティーが盛り上がるのはもちろん、イベントを待つご家族の気持ちも華やぎますよ。
クリスマスツリーの飾り方のコツ|飾り付け
全体的に色のテーマを決めた飾り方
さまざまなカラーのものが売られているモールやボールですが、あれこれ飾るとごちゃごちゃ感が出てしまいます。
きれいに見せるためには、色を2~3色に絞り、バランスを見ながら飾るとよいでしょう。
こちらの実例では、赤系とゴールド系に統一してディスプレイ。ところどころに華奢なチェーンを使うなどして、繊細な雰囲気も演出しています。
周りに飾る小物類も色味をあわせるのが、簡単に統一感のあるきれいなクリスマスツリーコーナーを作るコツです。
主役のモチーフを決める飾り方
色だけではなく、モチーフの種類も厳選すると大人っぽくセンスのよい飾り方になります。こちらの実例では、3種類ほどのモチーフをバランスよく配置しています。
クリスマスツリーの中央にメインとなるモチーフを配置し、周りを飾ると簡単にメリハリのある飾り方になりますよ。
リボンモールやモチーフは、シーズン感のあるものを選んでも、あえて別のものを選んでもOK。
主役となるモチーフ以外は、シンプルなものを選ぶのも大切なコツです。
オーナメントの素材感を合わせた飾り方
さまざまなモチーフを飾りたいなら、その素材感を統一するというのも一考です。こちらの実例では、布系のオーナメントをメインにディスプレイ。
さまざまな形のオーナメントがありますが、統一感もあり暖かなムードになっていますね。
素朴な風合いの布製オーナメントは、ナチュラルなクリスマスツリーコーデをしたい方にもぴったり。
落ち着いた色味を選ぶとカフェ風の雰囲気も簡単に作れますよ。電飾等は付けないのが、ナチュラルにまとめるコツです。
簡単な手作り雑貨を使った飾り方
大人っぽいクリスマスツリーもいいけれど、楽し気な雰囲気にしたい……!というときには、お子さんにイラストや願い事を書いてもらうというのも素敵です。
実例のように黒いペーパーを使えば、大人っぽい飾り方ができますよ。せっかくなら大人もお願い事をしてみるのもよさそうですね。
アットホームなディスプレイを楽しみたい時には、遊び心を少し加えるのが大切なコツ。
小さめのものなら簡単に作れるので、ご家族で手作りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
周りの雑貨ともバランスを合わせた飾り方
木製のオーナメントをたくさん飾っているクリスマスツリーの飾り方実例です。
周りにも木製のクリスマス雑貨をバランスよく飾っており、ツリーと周りのよいつなぎ役になっていますね。
てっぺんにある大きなスターモチーフも同素材で作られているので、統一感もばっちり。
ツリーのオーナメントや飾り方をどうするか迷った時には、お部屋でよく使う素材やデザインとの調和を意識すると、バランスよく簡単にまとまるでしょう。
クリスマスツリーの飾り方のコツ|足元隠し
雪のようなツリースカートを使った飾り方
クリスマスツリーの足元をさりげなく隠す「ツリースカート」は、ホワイトカラーのものを選ぶとインテリアなじみもよくなります。
土台が見えなくなるので、見た目もきれいですよ。白い色は雪も連想させるので、このシーズンにはぴったりですね。
ツリースカートを使う時には、オーナメントやまわりの家具と色味を合わせると統一感もありスッキリと見えるでしょう。
ツリースカートはオンラインショップなどで買うほか、手作りをすることもできます。
クリスマスツリーの周囲にフェンスを並べた飾り方
もう少しナチュラルにクリスマスツリーの足元を隠したい、というときには実例のようにウッドフェンスで隠すというのも一案です。
程よい抜け感がありつつも目線は遮ってくれるので、ハイセンスなコーナーができますよ。
シンプルなウッドフェンスならシーズンオフには別の飾り方もできるため、汎用性の高いアイテムをお探しという方にもよいでしょう。
ホワイトカラーのモールやボール、チェーンを使ったディスプレイは、雪のようできれいです。
木箱にクリスマスツリーを入れる飾り方
ナチュラルな木箱を使ったクリスマスツリーの飾り方も、おすすめです。箱ごと移動させることもできるので、掃除や模様替えがしやすいのもうれしいですね。
板壁とも相性がよく、カフェ感もたっぷりのインテリアになっています。木箱はシーズンオフには収納グッズとしても使えるので、持っておくと便利なもの。
実例のようにきれいな色のボールと繊細なチェーンコードを、ボリュームたっぷりに飾り付けていくというディスプレイも魅力です。
収納用バッグを使った簡単な飾り方
ビニール製のバッグを使って、クリスマスツリーを飾っている実例です。モノトーンのハイセンスなバッグが、大人っぽい雰囲気を漂わせていますね。
実例ではビニール製バッグを使っていますが、布バッグや紙製バッグなどお好みのものを使ってアレンジも可能です。
実例のようにちょこんとぬいぐるみやオーナメントをのぞかせると、キュートな飾り方になりますよ。
おうちにあるバッグや袋物でも簡単に真似っこできそうなナイスアイデアです。
クリスマスツリーの飾り方のコツ|配置選び
リビングの隅を使った飾り方
家族の憩いの場でもあるリビングは、クリスマスツリーを飾る王道の場所でもありますよね。
とはいえ人が多く出入りする場所なので、ぶつかりづらいところを選ぶのが重要なコツです。
実例のようにリビングの端の方であれば、動線も妨げずに便利でしょう。
テレビの横に飾っておけば、団らんの最中でもクリスマスツリーの存在感を楽しめますよ。
リビングにクリスマスツリーを飾るときは、色味やモールなどの種類を吟味して、お部屋の雰囲気に合わせるのもコツです。
寝室を使った飾り方
寝ている間にサンタさんが来る予定……というご家庭でしたら、寝室にクリスマスツリーを飾るのもよさそうです。
リラックススペースでもある寝室に飾る場合は、色は極力抑えめにしてシンプルにまとめるのがコツです。
また、寝室はほかの部屋に比べてホコリが立ちやすいので、なるべく簡単に汚れが落とせる、つるつるとしたボールやチェーンを飾るのもポイント。
眠る前や起床後にクリスマスツリーが見られたら、なんとも幸せな気持ちになれそうですね。
子ども部屋を使った飾り方
クリスマスを心待ちにしているというお子さんがいる場合は、子ども部屋をディスプレイスペースにするのもよさそうです。
ごっこ遊びも楽しめるような空間にしておけば、当日まで子どもも楽しい気持ちをキープできそうですよね。
実例のようにツリーとも相性がよい星型のものを一緒に飾っておけば、楽しさも倍増しますよ。
子ども部屋にクリスマスツリーを置く場合は、倒れづらくなるよう部屋の隅に置いたり、手前に物を置いたりしてぶつかりづらくするようにするのもコツです。
階段を使った飾り方
コンパクトサイズのクリスマスツリーであれば、階段スペースを利用するのもよさそうです。
上がり下がりのたびにクリスマスツリーが見られるので、日々の暮らしが楽しくなることは間違いなしですよ。
あえてカラフルに飾ってみると、階段回りも楽し気な空間になるでしょう。
ペットや小さなお子さんがいて、リビングにはなかなかクリスマスツリーが飾れない……とお悩みの方にも、よいのではないでしょうか。
細い階段の場合は、手すりや壁に固定しておくと安心です。
玄関ホールを使ったクリスマスツリーの飾り方
家の顔でもある玄関も、クリスマスツリーの置き場にはぴったりの場所です。
お客様や宅急便の方からも目に入る場所なので、雪モチーフやモールで簡単にシンプルにまとめると印象もよくなるでしょう。
実例のようにポスターやアートも一緒に飾ると、唐突感もなくセンスよくまとまりますよ。
クリスマスツリーは玄関のスペースに合わせて、大きすぎないものを選ぶのが圧迫感を出さないコツです。
ツリースカートを置くと、雪っぽさも出てよいですね。
おしゃれで簡単なクリスマスツリーの飾り方まとめ
クリスマスツリーをセンスよく飾れるコツを、ご紹介してまいりました。見ているだけでワクワクしてくるようなクリスマスツリーは、上手な飾り方をするとインテリアも華やぎます。
モールやチェーン、ボールにこだわるだけではなく、飾る場所やクリスマスツリーの足元にまでこだわると、完成度の高いディスプレイが簡単にできますよ。ぜひ今回ご紹介した実例や飾り方のコツをチェックして、素敵なディスプレイをお楽しみください。
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