8畳のお部屋にデスクをレイアウト。仕事に勉強、作業効率がアップする配置って?

一人暮らし用のマンション・アパートにも多い8畳は、実はデスクのレイアウトが難しいもの。しっかりと位置を考えていかないと、動線が悪くなってしまったり圧迫感を感じてしまいます。そこで今回は、8畳でも置きやすいレイアウトアイデアをご提案します。

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8畳のお部屋にデスクをレイアウト。仕事に勉強、作業効率がアップする配置って?
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ライター

ハンドメイドや模様替えが大好きな1児の母です。最近は手帳のデコレーションも、日々楽しんでいます。インテリアの他、ギフトや暮らしの知恵など、幅広い記事を執筆できればと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

8畳にぴったりのデスクレイアウトとは?

一人暮らし用のマンション・アパートにも多い8畳は、実はデスクのレイアウトが難しいもの。しっかりと位置を考えていかないと、動線が悪くなってしまったり圧迫感を感じてしまいます。

そこで今回は、8畳でも置きやすいレイアウトアイデアをご提案します。長方形・正方形と居室の形別にご提案しますので、8畳のご自宅にぴったりのレイアウトをぜひ探してみて下さい。

8畳向けデスクのレイアウト|長方形におすすめ

左右に家具を振り分けたレイアウト

左右に家具を振り分けたレイアウト

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8畳にベッドとデスクを両方置くのは難しいと思われがちですが、レイアウトに気を付けると上手くいくケースもあります。

こちらの実例では、向かって左側にベッドを、右側にデスクを配置しています。

デスクはあえて壁付けにしないことで椅子を引けるスペースを確保。

実はこちらのお部屋は8畳ではなく7畳とのことなのですが、そうとは思えないほど広々として見えますよね。


 

 

デスクを間仕切りのように使ったレイアウト

デスクを間仕切りのように使ったレイアウト

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窓の近くにベッドを置き、デスクをさらにその手前に置くレイアウトです。

デスクが間仕切りのような役割を果たしてくれるため、暮らしのメリハリも付けやすいレイアウトといえるでしょう。

椅子はスタッキングできる物を使う、動かしやすいワゴンを使うなどちょっとした工夫にもご注目。

こちらのお部屋は8畳より少し大きめの9畳とのことですが、8畳のお宅でもきっと参考になるインテリア実例です。


 

長方形のデスクを使ったレイアウト

長方形のデスクを使ったレイアウト

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ダイニングテーブルとしても使えそうな、細長い長方形のデスクを置いているレイアウトです。

実例のように家具や収納アイテムの色味を合わせると作り付けのようにスッキリして見えますね。

大きめサイズのデスクは、作業にはもちろん食事にも重宝するもの。

ぜひ8畳のお部屋でも、こんな風に模様替えしてみて下さい。

ちなみにこちらの実例は、8畳よりも小さめの6畳とのことです。手前にはベッドがあります。


 

ベッド周りを棚で囲むレイアウト

ベッド周りを棚で囲むレイアウト

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より就寝と作業のメリハリを付けたいなら、ベッドまわりを棚で囲ってみるのも一考です。

椅子に座っていても振り向けばすぐに物が取れるので、作業に必要な物を収納しておくのもよいですね。

ベッドも「おこもり感」を楽しめるので、ゆったりと眠りたい方にもぴったりなのではないでしょうか。

ちなみにこちらのお部屋は、7畳とのこと。8畳でも応用できるレイアウトアイデアは必見です。


 

キッチン横を活用したレイアウト

キッチン横を活用したレイアウト

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8畳ワンルームのアパートなどでキッチン横のスペースが空いているときには、そこを作業用のスペースにしてみるのも良さそうです。

水分補給や食事の支度がサッとできるのはもちろん、家事をしながらメールチェックをする……なんていう使い方ができるのも、魅力的。

キッチンをカフェ風にディスプレイすると、喫茶店の机で作業をしているような気分も味わえるかもしれません。


 

8畳向けデスクのレイアウト|正方形におすすめ

丸形デスクを使った圧迫感のないレイアウト

丸形デスクを使った圧迫感のないレイアウト

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こちらの8畳のお宅では、丸形のデスクを採用。角形と違って圧迫感も出ず、狭くなりがちな8畳のお部屋を広く見せてくれています。

また、ちょうどライトが真上に来る位置に作業スペースを配置することで、明るさもしっかりとキープ。

特に正方形の居室の場合は中央に明かりがあることが多いので、そこを中心に考えると勉強や仕事もしやすいでしょう。

家具の色味を床と合わせるのも、インテリアをスッキリと見せるポイントです。


 

窓の横を作業スペースにしたレイアウト

窓の横を作業スペースにしたレイアウト

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大きくて気持ちのよい窓はうれしいものですが、直接視界に入るとまぶしくなってしまうこともありますよね。

また、背にすると逆光になりオンライン会議がしづらいというデメリットも。

そんなときは、こちらの実例のように窓を横にするようなレイアウトがよいでしょう。

ちなみに、こちらのお部屋は8畳よりもさらにコンパクトな5畳ワンルーム。

DIYした薄型シェルフ等で広見えの一人暮らしルームを実現されています。


 

お部屋のくぼみを活用したレイアウト

お部屋によっては、窪みがある物件もありますよね。

8畳というあまり広くない空間でしたら、その窪み部分に家具などを入れて上手に活かしたいものです。

実例のようにできるだけ窪みとデスクの奥行きを合わせると、スッキリと使いやすい空間になるでしょう。

置き場所に困るゴミ箱や棚はデスク下に入れ込むと、より使いやすくなりますよ。

大きめの棚をそばに置いておくと、机上に物が散らばることも防げそうです。


 

キッチン前の空間を活用したレイアウト

キッチン前の空間を活用したレイアウト

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ワンルームの場合は、キッチン前の空間をどうしようか迷いますよね。そんなときは、キッチン前にデスクを置いて活用するのも一考です。

食事の準備もスムーズにできるのは勿論、作業中の休憩もしやすいので、実は使い勝手もよい家具配置なんです。

実例のようにキッチンと作業場所の間に棚を配置すると、収納スペースも増えて空間にもメリハリが生まれます。

一人暮らしの8畳のお部屋にもぴったりのアイデアです。


 

8畳向けデスクのレイアウト|省スペースアイデア

押入れをデスクにするレイアウト

押入れをデスクにするレイアウト

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もしも8畳のお部屋に押入れがついているなら、そこを作業場所にするというアイデアも斬新です。

広々とした作業スペースが手に入るのはもちろん、来客時や就寝時には襖を閉めると、一人暮らしならではの生活感を軽減できるというメリットも。

実例のようにライトをつけると、暗くなりがちな押入れも快適な空間になりますよ。

8畳をよりフレキシブルに使いたい方にもぴったりのアイデアです。


 

DIY棚を活用したレイアウト

DIY棚を活用したレイアウト

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8畳にぴったりサイズのデスクが見つからない、というときにはDIYをしてみるのも一考です。

こちらの実例では、作業スペース付きの壁面棚を採用しています。

省スペースながらも、ちょっとした書き物やパソコン作業ができるので、8畳のお部屋でも快適に過ごせるでしょう。

実例のように普段は椅子を違う場所において置けば、より広々。長方形・正方形どちらの物件でも真似しやすそうなアイデアです。


 

折りたたみ式のデスクを使ったレイアウト

折りたたみ式のデスクを使ったレイアウト

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どうしても一人暮らしの8畳のお部屋にデスクと椅子を置く場所が確保できない、というときには折りたたみタイプのものが便利です。

使うときにサッと取り出し、使い終わったら隙間に収納しておけばよいので、8畳でも空間を広々と使えますよ。

小さなものでも作りがしっかりしているものを選べば、作業中もストレスフリー。

引っ越しや模様替えもしやすいというメリットもあります。


 

昇降式デスクを使ったレイアウト

昇降式デスクを使ったレイアウト

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昇降式のデスクは、床でもソファでもお好みの高さで使えるのが便利なアイテム。

平らにできるタイプならベッド下やクローゼットなどにも収納できるので、8畳の居室でも使い勝手が良いでしょう。

実例のようにお部屋の中央に置くレイアウトは、お部屋のあちこちからもアクセスしやすいのが便利。

仕事の合間の休憩や家事もしやすいので、特に一人暮らしの方には時間の有効活用にもつながるでしょう。


 

8畳向けデスクのレイアウト|まとめ

狭いと感じがちな8畳にもぴったりの、レイアウトのアイデアをご紹介しました。

8畳とひとくちに言っても、長方形だったり正方形だったり、その形はさまざま。また、窓の大きさや日当たり、備え付け収納の有無などでもレイアウトは大きく変わります。

ぜひご紹介した実例を参考に、ご自宅にぴったりのレイアウトを探してみてください。きっと仕事や家事、勉強、作業などもぐんぐんとはかどり、自分のお部屋が好きになるはずです。

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