もっと自分らしく暮らしたい。わたしが田舎で暮らす理由

お部屋は「拡張自我」である。つまり、自分の分身のようなものなのです。東京で勤務していた在宅ワーカーのわたしが田舎に移住した理由と、その部屋から見るライフスタイルの変化をご紹介します。

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もっと自分らしく暮らしたい。わたしが田舎で暮らす理由
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伊藤さやか

ライター

好きなものに囲まれて、穏やかな生活を送りたいフリーエディター/デザイナーです。田舎への移住を機に、新しいライフスタイルを模索中。背伸びをしない等身大の暮らしを発信しています。

在宅ワーカー、田舎移住を決意

はじめまして。伊藤さやかです。わたしは元々東京で働いていたのですが、コロナ禍を機に在宅勤務に。8畳の部屋でひたすらパソコンと睨めっこをする生活を送っていました。

お気に入りの部屋での毎日は充実していましたが、田舎から出てきたわたしに馴染むのはやはり、電車の音より虫の声、ひしめくネオンよりも月の明かり。

帰省の際に、故郷の風景をあまりにも美しく感じ、結婚を機に田舎へ移住することに。今回は、そんなわたしのお部屋をご紹介していきます。

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お部屋は「わたしの分身」

お部屋は「わたしの分身」

わたしが以前の勤務先でとてもお世話になっていた方が、とても面白いことを仰いました。

お部屋は「拡張自我」、つまり自分の一部であるというのです。だから自ずとライフスタイルや願望が現れてくるし、汚れていたり、散らかっていたりすると落ち着かないのだ、と。

こちらが東京で暮らしていた頃のお部屋です。自分でいうのもどうかと思いますが、とにかくモノの多さに驚きます。

仕事や休息など、すべてをこの8畳のスペースでこなしていたので、当然といえば当然なのですが、なんだか少し欲張りな印象を持ちます。

 

 

田舎暮らしでお部屋はどう変わったか

田舎暮らしでお部屋はどう変わったか

そして、田舎に引越したお部屋がこちらです。実はここにある家具はほとんど、東京のお部屋と同じもの。

買い足したものは、ペンダントライトくらいでしょうか。俄には信じ難いですが、全然印象が違います。

 

デスク周り

デスク周り

デスク周りは、モニターを手に入れて以前より少しだけレベルアップしました。

ポストカードをぺたぺたと貼ってしまうのは、相変わらず仕事に対して欲張りな性格の現れかもしれません…。

 

パーソナルチェア

パーソナルチェア

こちらも以前の部屋から持ってきたパーソナルチェアです。

以前よりもゆったりとした気持ちで、読書や映画鑑賞などを楽しめるようになりました。

 

自分が変わるとお部屋も変わる?

自分が変わるとお部屋も変わる?

いかがでしたでしょうか?我ながら、ほとんど同じ家具を使っているとは思えないほどの豹変っぷりです。

以前は「部屋の余白をとにかく埋めたい!」と感じていたのですが、移住してからはその余白も楽しむようになりました。

生活も、だいぶのんびりとしたものに変化しました。自分らしさというのは時と共に変わるものですが、今はこの暮らしが1番「自分らしい」と思えます。これからも自分と共に、お部屋を成長させていく予定です。

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