中学生の狭い部屋を有効活用する方法とは?
お部屋での自分時間を大切にすることも増えてきた中学生。そんな中学生には仮に狭い部屋であっても、とことんくつろいでほしいですよね。
今回は狭いお部屋でも、中学生にとって居心地よくなるような人気のレイアウトをご紹介。間取りを有効活用する家具配置や中学生受けのするような、おしゃれでシンプルなインテリアを中心にお届けしますので中学生の方はもちろん、中学生のお子さんがいる方もぜひご覧ください。
中学生の狭い部屋向けレイアウト|ベッドの位置
ベッドを端に配置した実例
オーソドックスなベッドの配置は、お部屋の端に寄せること。狭い部屋だと圧迫感が出がちなベッドも、これならスッキリと置けそうですね。
特に狭いお部屋にベッドを置くときには、お布団や枕などのファブリックをシンプルなものにするのがおすすめ。
中学生のお部屋でも大人っぽく、そしておしゃれにまとまるでしょう。壁面にベッドをつけると、ソファのように使えるのもメリット。
狭いお部屋を有効に活用したい方にも人気のレイアウトです。
ベッドを斜めに配置する実例
いつもとは違った気分で眠ってみたいという中学生におすすめなのは、ベッドをお部屋に対して斜めに配置するレイアウトです。
左右に空間が空くので通気性もよく、実は掃除がしやすいのも魅力的。
実例のようなエレガントスタイルに人気の天蓋などもつけやすいので、よりインテリアを楽しむことができるでしょう。
ベッドのレイアウトを変えるだけの簡単かつシンプルな模様替えなので中学生でも1人でアレンジできるでしょう。
ベッドを中心に配置した実例
壁面にくっつけるイメージの強いベッドも、お部屋の中央に置くとおしゃれなインテリアになります。
狭いお部屋では圧迫感が出てしまうのでは?と思う中学生の方もいるかもしれませんが、左右を自然に仕切ることもできるので実はお部屋を使いやすくすることもできるんです。
また、窓やクローゼットの扉などを遮ることもないので、間取りによってはこちらの方が動線がよくなることも。
実例のように左右に棚やスツールを置くと便利です。
棚の下にベッドを配置する実例
狭いお部屋でも、きちんとくつろげる空間を作りたいなら棚の中や下にベッドをレイアウトするというのも一考です。
ベッドに寝転がったまま棚のものを手に取ることもできるので、ちょっぴりずぼらな中学生からも人気のアイデアでもあります。
ベッドと棚や壁の色をあわせると作り付けのように、スッキリさせることもできますよ。
作り付けの棚があってベッドのレイアウトにお悩みという中学生の方にもおすすめのアイデアです。
棚の前にベッドを置いた実例
ヘッドボードのないタイプのベッドを使っている中学生の方に人気なのは、ベッドの奥に棚を置く方法です。
ベッド周りで必要な目覚まし時計やスマートフォンの充電器なども置いておけるので、とっても便利。
棚の下部分は隠れてしまいますが普段はあまり使わない物やシーズンオフのものを配置しておけば狭いお部屋も使いやすくできるでしょう。
シンプルでベッド幅と合うサイズの棚を選ぶとインテリアなじみもよくなります。
中学生の狭い部屋向けレイアウト|机の位置
クローゼット内に机を入れこむ実例
あまりお洋服を持っていない中学生の場合は、クローゼットにゆとりがある……という場合もあるのではないでしょうか。そんな中学生におすすめなのはクローゼット内に勉強デスクを入れこむ方法です。
狭いクローゼットでも、ちょうどよいサイズの机を入れるとそれだけで作業部屋の出来上がり。衣類は実例のようにオープン収納にするのも人気ですよ。今までにないレイアウトは、きっと中学生のお気に入りになってくれることでしょう。
窓の前に机を置いた実例
明るい環境で中学生に勉強をしてほしいという方から人気なのは窓の近くに机を置くレイアウトです。
実例のように少し窓から机をずらした位置になるようレイアウトすると光が直接目に入ることもなく勉強に集中できるでしょう。
また、椅子に座った時にベッドが見えないようなレイアウトにしておくとオンオフの切り替えもしやすいですよ。
ナチュラルな雰囲気の中学生部屋はガーリーなものが好きな中学生にも人気です。
鏡の前に机を置いた実例
狭い部屋では、お部屋を広く見せてくれる鏡が大活躍。
間取りの都合上、机回りが狭くなってしまうという時にも設置しておけば、狭いお部屋も広く見せてくれることでしょう。
また、光を跳ね返してくれるので机回りが明るく見えるのも、うれしいポイント。
鏡は、壁面に取り付けるシンプルなタイプのものなら机上が狭い状態になってしまうことも防げますよ。
身だしなみにこだわる中学生にも人気のレイアウトといえるでしょう。
部屋の中央に机を置いた実例
いつもとは違った気分で勉強をしたいという中学生に人気なのは、お部屋の中央に机を置くレイアウトです。
狭いお部屋だと少し圧迫感を感じてしまうかもしれませんが机の上を片付ける習慣もつきやすいので実はおすすめの配置でもあります。
実例のように机の後ろに棚を配置しておけば教科書や本などの出し入れもスムーズ。
お部屋では主に勉強をしているという中学生には、ぜひ一度試していただきたい人気のレイアウトです。
中学生の狭い部屋向けレイアウト|その他
プライベートスペースを作った実例
間取りの都合上、兄弟姉妹とお部屋を共有しているという中学生や狭いお部屋でベッドやソファを置けないと、お悩みの中学生の方におすすめなのは大きめのクッションや座椅子を使ってプライベートスペースを作ることです。
実例のようにまわりにカーテンを巡らせると共有のお部屋でも個室感が楽しめますよ。
軽量なクッションであれば、レイアウトや家具の配置変更も簡単にできるので模様替えが趣味という中学生にも人気のアイデアです。
壁面を収納スペースにした実例
狭いお部屋をより有効活用したいという中学生から人気なのは壁面に収納スペースを設けることです。
おしゃれなネットや壁面用ポケットなどをバランスよく取り付けていけば趣味のものや思い出のもの、勉強グッズなどもスマートに収納可能。
実例のように机と壁面収納スペースを分けるようなレイアウトにすると、メリハリのあるお部屋作りができるでしょう。
クローゼットやお部屋の入口扉を活用するのもおすすめです。
身支度スペースをしっかり作った実例
学校用の制服や部活グッズなどがついお部屋に散らばってしまっている……という中学生の方も多いかもしれません。
そんな方におすすめなのが身支度スペースをしっかり作ること。
実例のように、おしゃれな収納スペースを作っておくと、お片付けのモチベーションもあがり、お部屋もスッキリと片付くでしょう。
まずはおうちにある突っ張り棒やフックなどで作ってみるのもよいかもしれませんね。荷物の多い中学生やファッションに興味がある中学生にも人気です。
扉の近くにくつろぎスペースを作った実例
勉強や部活、習い事などで忙しい中学生の方に人気なのは、お部屋にくつろぎスペースを作ること。
小さくて狭い空間であっても、ゆったりくつろげる場所というのは中学生ぐらいの年齢の方にも必要なものです。
くつろぎスペースに使うのは使わなくなったクッションやシーズンオフの布団などでもOK。
お気に入りの布でカバーをして、お好みのブランケットをプラスするとよりリラックス感のある空間を作ることができるでしょう。
中学生の狭い部屋の快適性をアップできるレイアウト
中学生の方にもぜひ試していただきたい、おしゃれで使い勝手のよい人気のレイアウトをご紹介しました!間取りや手持ちの家具などの都合上、全てを自分好みにするというのはなかなか難しいかもしれませんが、レイアウトや配置次第で自分らしいお部屋というのは作れるもの。
「うちは狭いから……」「自分好みの部屋なんて無理!」とあきらめず、ぜひ素敵なお部屋作りをしてみてくださいね。 快適な空間が作れるよう、お祈りしています!
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