おしゃれな《ミニ盆栽》特集。初心者にもおすすめな季節を感じる小さな緑をご紹介

初心者におすすめのミニ盆栽をご紹介。場所をとらないミニ盆栽なら、暮らしの中で手軽に季節感を楽します。インテリアに映えるおしゃれなミニ盆栽もありますよ。日当たりや水やりなど育て方のポイントも解説するので、ミニ盆栽のある暮らしを始めてみましょう!

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おしゃれな《ミニ盆栽》特集。初心者にもおすすめな季節を感じる小さな緑をご紹介
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mashouse

ライター

家具コンシェルジュ1級を所有し、家具選びのお手伝いやインテリア・フード・ライフスタイルの記事を執筆するライターです。キャンパー・DIY好き・植物マニア・家電オタクでもあります。仕事や趣味で学んだことをいかし、楽しくてちょっと役立つ情報を発信中。

初心者におすすめの小さなミニ盆栽を紹介

ミニ盆栽とは、手の平に乗るほどの小さいサイズや場所をとらないコンパクトなサイズの盆栽のことです。室内や室外で手軽に四季を感じられるアイテムとして海外でも人気があります。

最近はインテリアに映える、おしゃれなミニ盆栽もあるんですよ。今回は初心者におすすめのミニ盆栽を紹介します。日当たりや水やりなど育て方についての簡単なポイントも解説するので、ミニ盆栽のある暮らしを始めてみましょう!

おすすめのミニ盆栽《葉や緑を楽しむ》

丈夫で貫禄がある定番人気の黒松のミニ盆栽

最初におすすめのミニ盆栽の中から葉や緑を楽しむシンプルなタイプを紹介していきましょう。

盆栽と言われて多くの人がイメージするのが黒松です。ミニ盆栽になっても貫禄があり、シャープな葉と個性的な枝の伸び方が室内に映えます。

美しい形を保つために剪定が必要ですが、気温差に強くて丈夫なので初心者におすすめです。

日当たりと乾燥を好むので、ベランダなどの屋外で育てるのが理想で鑑賞する時に室内へ入れましょう。


 

 

自然の情景を感じる五葉松の石付きミニ盆栽

五葉松も黒松同様にミニ盆栽の定番です。日当たりと乾燥を好み、丈夫で初心者が育てやすいところも同じですよ。

黒松との違いは葉が密集していることで乾燥させるために黒松よりも風通しに気をつけて育てましょう。

こちらの商品は、五葉松を石に仕立ててコケを貼っています。自然の情景を思わせる姿は風情がありますね。

お気に入りの土台に置いて育ててあげましょう。松は常緑樹なので、季節を問わずに1年中緑を楽しめますよ。


 

インテリアに映える南国風のトド松のミニ盆栽

トド松は、松の中でも柔らかい葉を持つ植物です。南国のヤシの木のような姿をしており洋風のインテリアにもおすすめですよ。

見た目は南国風ですが北海道に自生する植物です。寒さに強く、冬も安心して育てられます。

日当たりは多少悪くても大丈夫ですが、乾燥や真夏の直射日光は苦手です。

湿気がある状態を好むので普通の松よりも多めに水やりしましょう。この商品には説明書と肥料がついているので初心者も安心ですね。


 

根茎が猫の手に見えるトキワシノブのミニ盆栽

トキワシノブは、別名ネコノテシノブとも呼ばれる植物です。葉はギザギザで涼しげですが根茎が白っぽく硬化すると猫の手のような形になります。

緑の綺麗な葉だけでなく変化も楽しめる面白いミニ盆栽です。猫好きさんにもおすすめですよ。

トキワシノブという名前は「耐え忍ぶ」が由来と言われており、その名の通り寒さや暑さに耐えてくれます。

背が高くなりにくく管理が簡単で初心者さんが育てやすいミニ盆栽です。


 

室内で紅葉狩りを楽しめる山もみじのミニ盆栽

山もみじのミニ盆栽は室内にいながら季節を感じたい方におすすめです。春夏は美しい新録の葉、秋には紅葉を楽しめます。

お出かけできない場合、おうちで紅葉狩りができますね。寒さに強くて丈夫なため初心者でも育てやすいミニ盆栽です。

ただし、日差しが強すぎると紅葉しにくいので程よい日当たりを心がけましょう。

また、松と違って乾燥が苦手なため適度な湿度をキープできるようにするといいですよ。


 

コロンとして可愛い苔玉×もみじのミニ盆栽

苔玉とは植物の根を土で包んでボール状にし、苔を巻きつけて楽しむミニ盆栽の1つです。

形が可愛いだけでなく管理が簡単で、お皿などに置いて気軽に楽しめるのが魅力と言えます。海外でも「KOKEDAMA」と呼ばれて人気です。

苔玉は自作も可能ですが出来上がったものなら初心者も気軽に楽しめます。

この商品はもみじを苔玉にしたものです。小さくて可愛いですよね。風通しのよい場所に置き乾く前に水やりしましょう。


 

ハリネズミの青銅花器が可愛い苔のミニ盆栽

室内の狭い場所でミニ盆栽を楽しみたいなら葉や枝のない苔盆栽がおすすめです。

枝物に必要な剪定などの作業がないため、ミニ盆栽の初心者さんも気軽に楽しめます。

苔盆栽は器で表情が変わるところが魅力です。こちらの苔盆栽はハリネズミの青銅花器を使っており、インテリアのオブジェのようにおしゃれですね。

置き場所は半日陰の窓際が最適で光合成できるようにしましょう。適度な湿度を保つのが長く育てるコツです。


 

おすすめのミニ盆栽《花や実を楽しむ》

自宅でお花見を楽しめる一才桜のミニ盆栽

続いておすすめのミニ盆栽の中から花や実を楽しむ華やかなタイプを紹介していきましょう。

一才桜は、ミニ盆栽に最適な小さい桜です。4月頃には綺麗な花を咲かせるので自宅にいながら、お花見気分を楽しめますよ。

3月頃までは蕾の状態で5月以降はグリーンの葉をつけます。春以外の季節も鑑賞できますね。

日当たりと水を好むため、たっぷりと与えましょう。花が終わった後に花がらを摘むと翌年の花付きがよくなります。


 

可憐な花と小さな葉が魅力の白紫檀のミニ盆栽

白紫檀(シロシタン)は、りんごの木のような可愛い形をしています。

普段は艷やかで小さな葉をつけており、春になると可憐で可愛らしい花をつけるミニ盆栽です。秋になると実をつけるので季節ごとに異なる楽しみ方ができます。

風通しのよい場所を好むため、ベランダなどでの管理が理想です。室内に入れる場合は明るい窓辺に置きましょう。

冬の寒さで翌年の花付きがよくなりますが冷たい風や霜は避けることをおすすめします。


 

年2回も綺麗な花を楽しめる長寿梅のミニ盆栽

長寿梅は花物のミニ盆栽の中で特に人気です。育てやすく春と秋の年2回、綺麗な花を咲かせます。初心者にもおすすめのミニ盆栽です。

梅という名前がついていますが、梅の木に似ていることが由来で実際には梅ではありません。

日当たり、水、風通しのよい場所を好み、特にベランダなどで育てやすいタイプです。

水切れには注意しましょう。挿し木で簡単に増やせるので、ミニ盆栽を育てるのに慣れてきた方にもおすすめですよ。


 

甘い香りで初夏を告げるクチナシのミニ盆栽

クチナシのミニ盆栽は花の香りを楽しみたい方におすすめです。初夏に純白の花をつけ、甘くエキゾチックな香りで夏の訪れを告げます。

日当たりを好みますが、直射日光が当たって水切れになると生育が悪くなるので注意しましょう。

こちらの商品は模様の入った葉が特徴で芽出しする春や花が咲く初夏以外の季節は斑入りの美しい葉を楽しめます。

育て方の説明書や肥料もついているので初心者でも、スタートしやすいミニ盆栽です。


 

花も実も楽しめる可愛いさくらんぼのミニ盆栽

フルーツが好きな方には、さくらんぼのミニ盆栽がおすすめです。春には淡いピンクの可愛い花を鑑賞し夏には実を食べる楽しみもあります。

自宅で育てるだけでなく、お祝いごとのプレゼントにもおすすめです。日当たりを好むので基本的にはベランダなどの室外で育てます。

鑑賞する時に室内へ入れましょう。水は乾いた時にたっぷりとあげます。育て方のしおりが同梱されているので初めて育てる方も安心です。


 

愛らしい実と花が魅力の姫りんごのミニ盆栽

姫りんごは、春にピンクのつぼみをつけ満開になると真っ白な花になります。小さくて可愛いりんごの実をつけるので、1つで長く楽しめるミニ盆栽です。

実は渋みが強いのでそのままでは食べにくいですが果実酒やジャムは作れます。日当たりを好みますが夏の強い日差しは苦手です。

水切れすると実がつきにくくなるので水をたっぷりとあげることをおすすめします。実がならない場合もありますが花だけでも楽しめますよ。


 

豪華で美しい4種類の植物の寄植えミニ盆栽

こちらのミニ盆栽は一才桜、赤い実のなる南天、五葉松、長寿梅を同時に楽しめる寄植えです。

美しい4種類の植物を一緒に鑑賞できる豪華な寄植えですよね。南天はお正月の飾りとしても使えて便利ですよ。

日当たりと風通しのよい場所を好むので基本的に室外での生育がおすすめです。鑑賞する時に室内に入れて楽しみましょう。

育て方についての簡単な説明書がついているのでミニ盆栽初心者の方も安心して育てられます。


 

ミニ盆栽を長く育てるためのポイント

初心者でも扱いやすいミニ盆栽ですが長く育てるためにポイントを押さえておきましょう。まず、置き場です。室内で育てられるミニ盆栽もありますが、基本的にはベランダなど室外で育てて鑑賞する時に中に入れます。

室内に入れる際は風通しがよくて日当たりのよい場所にしましょう。それから、水やりも大切です。乾燥を好む盆栽と湿気を好む盆栽があるので買った時の説明書を読み、植物に合った方法で水をあげましょう。

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