DIYで暮らしやすく
DIYクリエイターが分かりやすいハウツーやDIYレシピを公開!暮らしを楽しむヒントをたくさん配信するのでぜひ参考にしてみてください♪
今回は「壁に出るアクの原因と防ぎ方」をご紹介します。
「アク」の原因と防ぎ方
そもそも「アク」ってなに?
合板や古い砂壁、モルタルなど、DIYした際に壁に変な汚れが浮き出てきたことはありませんか?
それは下準備を疎かにすると現れる「アク」。
今回は、その「アク」についてご紹介していきます。
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洗面所に可動式ガチャ棚をDIY!
こちらは我が家の洗面所。
可動式ガチャ棚をDIYした際、下地のない場所にシルバーの柱を設置するために、ホームセンターの合板を壁にビスで固定しました。
その時の壁をよーく見てみると…
1820×910の針葉樹合板を壁にビスで固定しています。
その上からモルモル(漆喰風の塗料)を塗って柱を設置。
一見綺麗ですが、こちら近くで見てみると……
半年経過でシミが多発?!
矢印箇所にシミがポツポツと出現しています。
モルモルを塗って半年後ぐらいの状態です。
このシミの正体は、板の中や壁の中に点在する汚れが表面に浮き上がってきたもの。
板や壁の表面に水分がつくと、磁石のように水分が汚れを引き寄せてしまうことが原因です。
落ち込まなくて大丈夫!
DIYをはじめるとついついプロレベルな仕上がりを目指したくなるもの。
半年でシミが浮き出てくると気分も下がってしまいますが、「DIYなんだから仕方がない!」ぐらいの気持ちで向き合うのがおすすめです。
健康被害や生活に支障をきたす問題ではないならOK!
対処法を知っていれば解決できるものもたくさんあるので、のびのびDIYを楽しんでいきましょう♪
シミを消す対処法①
改めて、壁にシミが浮き出てきた時の対処法をご紹介します!
まず漆喰風の塗料、ニッペのモルモルを用意し、シミの上から塗るだけ♪
シミを消す対処法②
同じ色のペンキで塗り重ねるのもOK!
色が合えばベストですが、多少塗り後がわかってしまってもDIYだからオールOK♪
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事前にシミを防ぐ方法
事前にシミを防ぐ方法もあるので、ご紹介します。
こちらはニッペの「ヤニ・シミ止めシーラー」。
古い壁やモルタル壁、合板などは中に汚れが潜んでいるので、表に出てこないようにこれを事前に塗っておきます。
シーラーで塗装した後にペンキを塗るだけでOKです♪
壁紙の上もOK!
壁紙の上やDIYで作成した小物、家具にもそのまま塗れます。
※厳密にいうと家具も小物もアクが出る・壁紙だからOKというわけではないですが、DIYなのでゆるく考えていきましょう!
完璧を目指しすぎず、ゆるく楽しくDIYしよう!
合板・古い砂壁・モルタル壁はアクが本当に出やすいので要注意です。
私は洗面所の可動式ガチャ棚DIYをする際、ついつい面倒くさくてサボっちゃいましたが、シミが気になる方は事前にシーラーで下塗りしておくことをおすすめします♪
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