満月のような明かり。LE KLINT(レ・クリント)のテープルランプ375

KOZLIFEは北欧デザインを中心にインテリア・キッチン雑貨などをご紹介しています。 今回はデンマーク王室御用達にも選出されたLE KLINT(レ・クリント)の照明アイテムから、テープルランプ375をご紹介します。

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満月のような明かり。LE KLINT(レ・クリント)のテープルランプ375
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ライター

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LE KLINT(レ・クリント)のテープルランプ375

こんにちは〜みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

実はこの度、デンマーク王室御用達にも選出されたLE KLINT(レ・クリント)の美しい照明アイテムを数点、KOZで取り扱うことになったんです〜♪

わ〜い!今日はその第一弾としてこちらの「テープルランプ375」をご紹介したいと思います!

 

プリーツが生み出す陰影がとても印象的。

LE KLINT の照明の特徴はなんと言ってもこの「陰影」でしょう!


 

 

どこかホッとさせるこの明かり。

もしかするとそれは、LE KLINT のシェードが日本の折り紙に刺激を受けて生まれたから、なのかもしれません。

谷崎潤一郎の『陰翳礼讃』にも書かれているように、行灯や障子越しの明かりなど日本人にとって「光」と「陰」の世界は馴染み深く、精神に染み付いたものに思えます。


 

シェードは折り専門の職人たちによるもので、サイズの小さな「375」のシェードは折りが細かくてすごく繊細なんです。

実は私、職人の一人に教えてもらいシェード作りにチャレンジしたことがあるのですが、すっっっごく難しいんですよ、これが!!!

「みんなやる前は『簡単そう』って言うけど、挑戦し終わると無言になるのよね〜♪」と微笑みながら、彼女はものすごい勢いで完成させていました(笑)


 

彼女たちが LE KLINT で働く職人さん。

折りの職人を含め、金属加工や組み立て作業などその多くを女性が担っているんですよ♪

ちなみに LE KLINTの照明は、すべてデンマークのフュン島にあるオーデンセという町で作られています。

童話作家アンデルセンの故郷として有名な場所です!


 

さて、「375」の話に戻ります。

このテープルランプは中間スイッチで、コードの途中にあります。


 

シェードはこのように台座から取り外すことが可能なので、電球交換も楽々〜☆


 

シェードの埃が気になれば、ブラシで軽くはくかシェードを外して水洗いもできます。

ただし、天日干しやドライヤーで乾かしてはいけません!シェードの歪みの原因となりますよ。

※より詳しいお手入れ方法は商品ページをご覧ください。


 

オーク材と真鍮を組み合わせた台座も華やか過ぎず、一歩引いた美しさがあります。

テーブルランプにしては珍しく、サイズが全部で3種類もあるので置く場所やお部屋のイメージによって選べるのが嬉しいですね♪

(記事内で使用している画像はすべてSサイズです)


 

ぽっかりと浮かんだ満月のような「375」のやわらかな明かりで、くつろぎのひと時をお過ごしください。


LE KLINT – Table Lamp Classic 375はこちら

 

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