欲しくなる便利なアヒージョ鍋14選。一人分〜パーティーでも使える商品をご紹介

スペイン料理の定番・アヒージョは、家庭でも簡単に作れるメニューです。アヒージョに欠かせないのがアヒージョ鍋ですが、種類やサイズが豊富なので選ぶのに迷う方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、サイズごとに分けて紹介します。

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欲しくなる便利なアヒージョ鍋14選。一人分〜パーティーでも使える商品をご紹介
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mashouse

ライター

家具コンシェルジュ1級を所有し、家具選びのお手伝いやインテリア・フード・ライフスタイルの記事を執筆するライターです。キャンパー・DIY好き・植物マニア・家電オタクでもあります。仕事や趣味で学んだことをいかし、楽しくてちょっと役立つ情報を発信中。

便利なアヒージョ鍋をサイズ別に紹介

スペイン料理の定番・アヒージョは、家庭でも簡単に作れるメニューです。見た目がおしゃれなので、自宅パーティーでも人気ですよね。アヒージョに欠かせないのがアヒージョ鍋ですが、種類やサイズが豊富なので選ぶのに迷う方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、一人分〜二人分を作るのにぴったりなサイズと、パーティーなどの大人数におすすめのサイズに分けて紹介します。ぜひ、選び方の参考にしてくださいね!

便利なアヒージョ鍋《少人数用》

鍋敷き付きの本場スペイン製アヒージョ鍋

最初に便利なアヒージョ鍋の中から、少人数用の小さめサイズを紹介していきましょう。

グラウペラ社のアヒージョ鍋は、現地スペインでよく使われる製品です。

本場で使われるアヒージョ鍋の素材はテラコッタ(素焼き)で、カスエラと呼ばれて日本の土鍋のように親しまれています。

蓄熱性があるため、冷めにくいところも魅力です。同社のアヒージョ鍋にはさまざまなタイプがありますが、こちらは便利な鍋敷きがついています。


 

 

幅広い料理に使えるシンプルなアヒージョ鍋

食器屋ピーアンドエスの美濃焼アヒージョ鍋は、シンプルなデザインです。

使い勝手のよい見た目なので、アヒージョだけでなくグラタンやドリアなどのオーブン料理にも幅広く使えますよ。

サイズは直径15cmです。アヒージョ鍋選びでは、15cmが一つの基準になります。

アヒージョ鍋として一般的なサイズで、一人〜二人分を作るのにぴったりです。このアヒージョ鍋は食洗機にも対応しているので、後片付けが楽になりますね。


 

持ち手が長くて食卓に出しやすいアヒージョ鍋

RO19未来の美濃焼アヒージョ鍋は、持ち手が長いデザインです。持ちやすいので、キッチンから食卓に運ぶ時に便利ですよ。

つやのないなめらかな質感なので、高級感があり大人っぽい雰囲気です。1,000円台で買えるアヒージョ鍋には見えません。

サイズは口径が12.7cm、胴口径が14cmとなっており、一人分〜二人分のアヒージョ作りに適しています。

口がやや狭くなっているので油はねしにくいところも嬉しいですね。


 

ツートーンデザインがおしゃれなアヒージョ鍋

アヒージョ鍋は単色のシンプルなデザインが一般的ですが、三陶のナポリはブラックとベージュのツートーンです。

黒い食器で揃えたい方やかっこいい雰囲気の食卓にしたい方におすすめですよ。素材は陶器で、三重県四日市市の代表的な地場産業である萬古焼です。

萬古焼の特徴は耐熱性に優れていることであり、ガスコンロや炭火などの空焚きや直火に強いという特徴があります。アヒージョにぴったりの便利な鍋ですね。


 

ブルーが美しい持ち手のない本場アヒージョ鍋

日本では持ち手のあるアヒージョ鍋が一般的ですが、本場スペインでは持ち手のないタイプがよく使われます。

食卓に運ぶためにミトンが2つ必要となりますが、持ち手がない分重ねて収納するのには便利です。

NOVA ARTESANIAのアヒージョ鍋はスペイン製で、カラフルなラインナップとなっています。

こちらは美しいブルーで、食卓のおしゃれなアクセントになるデザインですね。直径は15cmで一般的なサイズです。


 

和食器としても使えるシックなアヒージョ鍋

三陶の萬古焼アヒージョ鍋は、美しい色が特徴です。3色ありますが、特にこの緑色はシックで和の食卓にも合いそうな色ですね。

アヒージョだけでなく、和食のおかずを入れても映えるでしょう。

アヒージョは毎日作るものではないので、鍋としても食器としても使える製品があると普段遣いに便利です。

サイズは直径12×高さ3cmのものと直径14×高さ3.3cmがありますので、使う人数に合わせて選びましょう。


 

アウトドアでも便利に使えるアヒージョ鍋

アヒージョはキャンプ飯としても人気ですが、陶器素材の鍋を外に持っていくのは心配ですよね。

そこでおすすめするのが、丈夫なステンレス鋼素材のスキレットです。

普通の小鍋でもアヒージョは作れますが、蓄熱性に優れたスキレットなら外で使っても熱を逃さず熱々を楽しめます。

少人数のアウトドアアヒージョにおすすめなのが、スケーターの取っ手の取れる2WAY蓋付きスキレットです。蓋と本体の両方を調理に使えて便利ですよ。


 

便利なアヒージョ鍋《大人数用》

ちょっとだけ大きめサイズのアヒージョ鍋

続いて便利なアヒージョ鍋の中から、大人数用の大きめサイズを紹介していきましょう。

15cmよりも大きなサイズだと三人以上でアヒージョ鍋を楽しめますが、大きすぎると重量が重くなり場所をとります。

食器屋ピーアンドエスのアヒージョ鍋は15.5cmなので、大人数で使いたいけど収納はコンパクトにしたいという場合に便利です。

黒色のすっきりとした見た目なので、どんな食卓にも合わせやすいデザインになっています。


 

油を移すのに便利な注ぎ口付きのアヒージョ鍋

CtoC JAPANのアヒージョ鍋には、注ぎ口がついています。食事後に残ったオイルを移し替え、別の料理に活用する時に便利ですね。

色は爽やかなブルーで、萬古焼の日本製鍋なのに地中海を思わせるデザインです。パーティーの彩り豊かな食卓にも負けない存在感を放つでしょう。

サイズは直径16cmで四人以上のアヒージョ作りにぴったりです。直火、オーブン、グリル、電子レンジに対応しており、幅広い料理に使えます。


 

ポップで可愛い赤のスペイン製アヒージョ鍋

こちらのスペイン製アヒージョ鍋は、既に紹介したNOVA ARTESANIAのサイズと色違いです。

鮮やかな赤はブルーとはまた印象が異なり、ポップで可愛らしい色ですね。スペインのバルを思わせる色使いです。

サイズは直径17cmなので、やや人数の多い自宅パーティーにおすすめします。

食卓に映えるデザインなので、アヒージョだけでなくスペインの小皿料理・タパスの盛り付け皿にも使えますよ。


 

サイズのバリエーションが豊富なアヒージョ鍋

アウトドアでも自宅で使えるアヒージョ鍋としてスキレットは既に紹介しましたが、サイズ違いで揃えたいならキャプテンスタッグのものをおすすめします。

片手タイプは10・13・16・20・25cm、両手タイプは13・16・18cm、オーバルタイプはS・Mサイズとバリエーション豊富です。

サイズ違いを複数揃えると、人数に合わせてアヒージョ鍋を作ったり、他の料理も同時に出したりといろいろな使い方ができます。


 

花柄デザインが可愛らしい白のアヒージョ鍋

セトモノホンポのアヒージョ鍋は、鍋底に可愛らしい花柄があしらわれています。

アヒージョを食べた後に花柄がチラリと見えるので、食事後にも楽しみができますね。

アヒージョ鍋には珍しい白ですので、食器を白で揃えている方にもおすすめです。色違いにオレンジ色もあります。

チーズファンデュにも使えるため、2色揃えて違う料理に使ってもおしゃれですよ。両手鍋なので、アヒージョをたくさん作っても持ちやすくなっています。


 

直火でもレンジでも調理できるアヒージョ鍋

アヒージョは基本的に直火で作りますが、レンジで作るお手軽レシピもあります。

アヒージョ作りはレンジ派という方には、和平フレイズのマジカリーノがおすすめです。

直火・オーブン・レンジに対応した皿で、特にレンジ調理を得意としています。マイクロ波に反応してお皿が発熱し、時短調理が可能です。

ガスコンロも使えるので、朝食の目玉焼き作りにも便利ですよ。高さ3.8cmの浅めですので、少ないオイルで作れて経済的です。


 

大人数でわいわい使える大型アヒージョ鍋

本場スペインで愛用されるグラウペラ社のアヒージョ鍋は、サイズの種類が豊富です。

こちらは直径20cmもある大型サイズで、8分目までだと約1,000ccも入ります。人数の多いパーティーで活躍すること間違いなしですね。

サイズが大きいので重量が900gもあります。アヒージョ鍋としては重いタイプですが、両手鍋なので安心して持てますよ。

グラウペラ社の鍋は経年変化も魅力で、適切にお手入れすれば長く使えます。


 

アヒージョ鍋を選ぶ時のチェックポイント

アヒージョ鍋の選び方のチェックポイントは、素材とサイズです。素材については調理してそのまま食卓に出すので、基本的には蓄熱性の高い焼き物が向いています。

ただし焼き物にもさまざまな種類があり、中には直火対応でないものもありますので、製品の仕様をよく読んで選びましょう。サイズは、使う人数で選びます。一人〜二人分なら15cmより小さいもの、それ以上なら15cmより大きいものがおすすめです。

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