スケッチブックのおすすめ特集
おうち時間が増えたこの機会に「絵を描こう」と思いたった方もいるでしょう。手始めにスケッチブックを買いますが、重要なのは紙の選び方です。間違えると狙った表現ができないため、作品の見栄えや出来栄えにも影響がありますよ。
そこでたくさんの種類の中から描きたい目的に合ったおすすめをご紹介します。人気アニメのキャラクター、イラスト、外でのスケッチだけでなく、アイデアを練るなど絵以外でも使えますよ。
おすすめスケッチブック|万人向け
オールマイティーなスケッチブック
オレンジ×深緑のツートンカラーでおなじみのスケッチブックメーカーといえば「マルマン」。
採用されている画用紙は、程よい凸凹のあるザラッとした肌触りが特徴です。
鉛筆・パステル・水彩で描くのがおすすめで、消しゴムでゴシゴシしても傷みにくくなっています。
デッサンなど幅広い用途に初心者からプロまで愛用される人気商品で、A3のような大きいサイズなら細部までしっかりと描けておすすめです。
リボンがキュートなスケッチブック
鮮やかな7色が用意されているスケッチブックはリボンがキュートな人気商品。水彩・色鉛筆・クレヨン・コンテとの相性がよくなっています。
シンプルでおしゃれなデザインが目を惹くこちらは、絵はもちろんそれ以外にも使い道がありますよ。
B6より小さいF0サイズでしっかり閉じられるため卒業シーズンやスポーツ観戦のサイン帳のような大事なものを保管するのにもおすすめです。
キレイに切り取れるスケッチブック
紙がノリで製本されているので描いた後に気に入ったものは切り取れておすすめ。上手く描けた作品をそのまま飾ることができますよ。
また、100枚とたっぷりな容量で失敗を恐れずどんどん描けるので、子供のお絵かき帳やラフイメージを描き留めてもよいですね。
コピー用紙と画用紙を合わせたような紙質で長期保存もできる人気商品です。鉛筆・パステル・クレヨン・水彩とあらゆる画材に適応しますよ。
おすすめスケッチブック|水に強い
専用の用紙を使ったスケッチブック
ホルベイン画材(Holbein Art Materials)
主に水彩画を描きたいならスケッチブックも、専用の紙を使ったものにするのがおすすめです。こちらは「ホルベイン」というメーカーの人気商品です。
この水彩紙ならたっぷりの水で薄く色づけする淡彩画から、細かい部分までを描写する絵までを表現できますよ。
水でといて使うものだけではなく、マーカー・パステル・色鉛筆でのイラスト画の作成にも向いていますよ。
外出先でも楽しめるスケッチブック
「マルマン」のヴィフアールシリーズは、屋外や旅行先で水彩画を楽しみたい方に向けた人気商品でおすすめ。
持ち運びしやすいように表紙の厚さや枚数まで見直して軽量化を実現したスケッチブックです。中性に近いので変色しないままを保てるのもよいですね。
紙の凸凹具合を表す粗目・中目・細目のうちでおすすめしたいのは中目。自然な凹凸で細かいところまで描き込めるのでおすすめです。
水彩の特色を生かすスケッチブック
画用紙よりも水彩紙をおすすめするのは、水分が染み込みにくい・水分を吸い込んでも丈夫・きれいな発色の3つが叶うからです。
絵の具を重ねて塗っても紙の毛羽ちや波打ちを抑えられるのでおすすめです。
絵の具が独自に持つ表現方法のにじみ・ぼかし・グラデーションなどが思いのまま。こちらの人気スケッチブックならデザイン画の作成にもよいですよ。
おすすめスケッチブック|練習用
由緒正しい歴史あるスケッチブック
ササッと大まかに描くことに向いたクロッキー紙のスケッチブックは、薄い大量の紙が用意されていておすすめ。
じっくり対象を見ながら丁寧に描くデッサンは、ある程度の厚みのある画用紙の方がいいでしょう。
「キャンソン」は、フランスリヨンで1557年に生まれた名門会社。
人気商品のこちらはミシン目入りなので、うまく描けた絵をその場でプレゼントできるのでおすすめです。
活用する機会が多いスケッチブック
25.5×21.7センチサイズで絵の練習だけでなく、アイデアを図に起こしたり外出先でメモをしたりできるスケッチブック。
白いクロッキー紙はあらゆるシーンで使える大人の落書き帳です。
こちらはデザイナーやクリエイターに長く愛されてきた人気商品で、鉛筆がよくのり破れにくくて安いのでおすすめです。
強度のある表紙や鞄の中でも引っ掛かりにくいワイヤーなど、使いやすくておすすめですよ。
持つ人に自信を与えるスケッチブック
40年以上親しまれてきた人気のスケッチブックは、デザイナーの多田進氏によるロゴマークとなっていておすすめ。
コンパスと定規で描かれた洗練された印象で、持つ人の自信を後押しします。
ソフトな紙肌で鉛筆での圧力により力強い太さや繊細なかすれを表現できるため、物の形を線でとらえる練習をするのにおすすめです。
21.2×24.2センチで、描画材料とのコントラストが映えるクリーム色は気持ちよく描けますよ。
おすすめスケッチブック|アニメ関連
スルスル描けるスケッチブック
ホルベイン画材(Holbein Art Materials)
表面が滑らかで弾力のあり、ペン運びがスルスルと進むケント紙。消しゴムを繰り返し使ってもボロッとなりにくくおすすめですよ。
鉛筆・ボールペン・サインペンでの描画に合っています。
もともと漫画を描くのに使われていますが、こちらのスケッチブックは製図やペン画・イラストを描くのがおすすめなので、人気アニメのイラストを描いてもよいですね。
色味がきれいに出るスケッチブック
「ミューズ」というメーカーの表紙に大きく「ケント」と書かれた人気のスケッチブックです。
程よい厚みにナチュラルホワイトと全体的なバランスが高くおすすめです。デザインやペン画に最適で、色の発色がきれいに出ますよ。
すべてのスケッチブックにいえることですが、鞄に難なく入るのはA4サイズぐらいなので、それよりも大きいサイズは持ち歩かずに描くときに使い、自宅から携帯するときはA4以下にするのがおすすめです。
コピックに最適なスケッチブック
Tooグループによる開発の70カ国で愛されている人気のコピックアルコールマーカーは、イラスト・アート・デザインの分野で大活躍。
このスケッチブックはフラットで滑らかな紙を使っているため、おすすめなのはペンによる描写となっています。
グラデーションや色を混ぜて表現するのも自由自在でおすすめですよ。
15.2×18.9センチの大きさで、無駄なものを省いたシンプルなパールホワイトの表紙がおしゃれですね。
おすすめスケッチブック|その他
自宅に備えておきたいスケッチブック
53.4×37.7センチのサイズのスケッチブックは、強い筆圧にも重ね塗りにも負けないのでおすすめです。
張り合わせボード紙を表紙に使いとても丈夫な人気商品は、紐つきなので挟んだ紙がスルリと落ちるのを防ぎます。
水彩・パステル・マーカーなど様々な用途に対応するのでおすすめです。絵の具の発色がよく、手ごろな値段なので練習用に使ってもいいですね。
画材も目的も幅広いスケッチブック
描きたいときに鞄から取り出しササッとスケッチ。そんな憧れのシチュエーションが叶うスケッチブックです。
21.5×15.3センチの大きさで木炭・マーカー・アクリル絵の具など、様々な画材に対応できる幅広さが魅力。
多数のジャンルにわたって描くことが多い方におすすめです。裏移りしにくく、酸化しにくい中性紙を使用しているので保存も効いておすすめです。
イラスト・漫画・絵の練習に活躍する人気商品となっています。
絵に味わいが出るスケッチブック
ポストカードですが小さなスケッチブックとして使うこともできるのでご紹介します。
根強い人気のある絵手紙は、描く楽しみと送る喜びを一度に感じられるのでおすすめの手法。
コンパクトなサイズなので思い立ったときにすぐに描ける上に、モチーフをのびのびと描写できるのがよいですね。
こちらは墨や顔料が程よくにじみ、吸い込みのよい手すきの画仙紙を使用していておすすめです。
おすすめのスケッチブックで楽しく作成
人気を集めているものは初心者や熟練者を問わず、使い勝手の良さが裏付けされているスケッチブックです。持ち歩くのか、それとも家でじっくり書くのかで選ぶサイズは違ってきます。
移動せずに使うならば大きなサイズを選んでもよいですし、携帯するならお手持ちの鞄に入るかどうかが決めてとなりますよ。比較的にリーズナブルな値段で手に入るので、気軽な気持ちで購入できてよいですね。
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