一人暮らしにおすすめのダイニングテーブルは?選び方や置き方を解説

ダイニングテーブルは、食事をするだけでなく作業や仕事用のデスクとしても使えるため、一人暮らしの部屋でも重宝する。一人暮らしの部屋にぴったりのダイニングテーブルの選び方や置き方を見ていこう。

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一人暮らしにおすすめのダイニングテーブルは?選び方や置き方を解説
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一人暮らしにおすすめのダイニングテーブルは?選び方や置き方を解説

ダイニングテーブル

ダイニングテーブルは、食事をするだけでなく作業や仕事用のデスクとしても使えるため、一人暮らしの部屋でも重宝する。しかし、置くスペースが限られる一人暮らしの部屋の場合は、テーブルのサイズや形は慎重に選びたい。

そこで、一人暮らしの部屋にぴったりのダイニングテーブルの選び方や置き方を見ていこう。

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一人暮らしでダイニングテーブルを置くメリット

ワンルームや1Kが多い一人暮らしの部屋はスペースに限りがあるため、食事や作業をするスペースに不満を持っている人もいるだろう。

その点、ダイニングテーブルは一人暮らし向けのコンパクトなサイズの物も多いため、狭い部屋でも置きやすい。椅子も1~2脚と最低限の数にすることで、食事や作業をするための場所が完成し、生活空間にメリハリを出せるところが魅力だ。

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一人暮らしの部屋にダイニングテーブルを置くポイント

狭い部屋でも圧迫感を出さずにダイニングテーブルを置くためには、アイテム選びと配置の仕方を工夫する必要がある。

ここでは、一人暮らしの部屋にダイニングテーブルを置くための、4つのポイントを紹介しよう。

 

1 省スペースになる正方形か長方形を選ぶ

ダイニングテーブル選びでまず注目したいのが、その形状。ダイニングテーブルの天板の形状は、「正方形」「長方形」「円形」の3タイプに大きく分けられる。

それぞれ特徴はあるが、一人暮らしの部屋に置くのであれば、壁際や部屋の角に無駄なく配置できる、正方形か長方形がおすすめだ。

円形のテーブルはやわらかい雰囲気を演出できるが、壁際や角に置くとデッドスペースが生まれるため、省スペースには不向きな形状といえるだろう。

 

2 部屋の大きさに合ったサイズを選ぶ

部屋を圧迫しすぎないダイニングテーブルを置くには、サイズ選びも重要。一人暮らし向けのダイニングテーブルは、正方形と長方形それぞれ、下記のサイズを目安に選びたい。

・正方形:70~80cm四方
・長方形:奥行き40cm×幅120cm程度

この大きさであれば、一般的な食事や作業をするために必要なスペースを確保できるだろう。

 

3 用途に合う高さや機能を持つアイテムを選ぶ

自分の部屋に合うダイニングテーブルの形状やサイズをイメージできたら、具体的な用途をイメージして、どのような高さや機能を持つテーブルならより使いやすいのかを考えてみよう。

用途や目的を明確にすることで、使い勝手の良いダイニングテーブルを次のように絞り込むことができる。

 

  • 作業台やデスクとしても使いたい

長時間使っても疲れない高さで、座りやすい椅子とセットになっているダイニングテーブル。

  • なるべくテーブルの上に物を置かないようにしたい

引き出しやラックつきのダイニングテーブル。

  • とにかく部屋の広さを保ちたい

折りたたみ式や、必要に応じて天板を広くできるエクステンション天板つきのダイニングテーブル。

 

4 壁に寄せて配置する

デッドスペースを生まないために、ダイニングテーブルを置く場所も大切。

正方形や長方形のダイニングテーブルは、壁に寄せて置くことで部屋の中央スペースが空くため、圧迫感が出にくくなる。部屋の角に配置できれば、部屋をより広々と使うことができるだろう。

 

タイプ別・一人暮らしにおすすめのダイニングテーブル

ここからは、一人暮らしの部屋におすすめのダイニングテーブルをタイプ別に紹介。もし、ダイニングテーブル選びで迷ったときは、自分の部屋にはどのタイプが合うのかをイメージした上で探すのもおすすめだ。

 

デスクと兼用できる長方形タイプ

食事やお茶をするテーブルとしてだけではなく、仕事や作業をするデスクとしても使える長方形タイプのダイニングテーブル。書類を広げながらパソコンを使ったり、端に物を置いたりしてもスペースに余裕がある点が魅力だ。

書き物をしたい場合は、天板に溝やざらつきがあったり、木目感が強かったりすると字が書きにくいため、素材や天板の質感も忘れずに確認しよう。

 

チェアやスツールと合わせやすい正方形タイプ

コンパクトな正方形タイプのダイニングテーブルは狭い部屋にも置きやすく、小ぶりなチェアやスツールとも組み合わせやすいというメリットがある。さりげない存在感で、おしゃれなインテリアとして空間を彩ってくれる。

また、背もたれのないロータイプのチェアやスツールなら、使わないときはテーブルの下に収納できるため、省スペースにもなるだろう。

 

ゆったり座れるソファダイニングタイプ

カフェのようなスタイルで食事や作業ができる、ソファダイニングタイプも人気だ。ほかのタイプよりも広めの空間が必要になるが、食事や作業はもちろん、くつろぎスペースとしても活用できるだろう。

 

ダイニングテーブルで一人暮らしの部屋をメリハリある空間にしよう

そこまで広さのない一人暮らしの部屋でも、アイテム選びや配置の仕方を工夫すればダイニングテーブルを置くことは可能だ。

その際には、部屋のインテリアの数や配置を見直すことも重要。特に、大型家具は必要最小限に厳選して、部屋全体のバランスを見ながらコーディネートするようにしよう。

 

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