我が家の木製トレーの使い方とお手入れ方法
こんにちは。ハトです。取っ手付きのスカンジナビスクヘムスロイドのサービングボードがうちにやってきました。
他にも木製のカッティングボードはいくつか持っているのですが、 最近はもっぱら デザインがきれいで見栄えがする、こちらのオード-ブルトレーを使っています。
一番よく使うのが、パンを乗せるトレーとして。
フランスパンや食パンを食べやすい大きさにカットし、具材を乗せて焼いたら、トレーに乗せてテーブルへ。
具材は、はちみつバターやたらこマヨ、ピザソースとソーセージなど、その時冷蔵庫にあるもので。
朝、食欲がない家族も、小さいパンならパクッと気軽に食べられるのがいいみたいで、 気づいたら全部なくなってることあります(笑)。
チリコンカンのチーズ焼きと、生ハムとクリームチーズをのせたもの。パスタの時は、焼きたてのガーリックトーストを添えることも。
最初から個別にお皿に分けておくよりも、トレーに乗せてテーブルの中央へドンと置くほうが見栄えもしますし、好きに取って食べられます。
天然木がパンをより美味しそうに見せてくれるからか、いつもみんな自然と手が伸びています。
お手入れについて
スカンジナビスクヘムスロイドの木製トレーは、ウレタン塗装のようなつるつるピカピカな感じではなく、木の板にやすりをかけて亜麻仁油でオイル塗装をしただけのような、素朴な質感です。
届いたときは塗装したオイルのにおいがする場合があります。初めてご使用になる前には、サッと水で洗って乾かししていただければ、オイルのにおいは気にならなくなります。
その後、 ご家庭にある亜麻仁油またはオリーブオイルを塗りこんで木肌を保護してからお使いください。
亜麻仁油は、空気中で固まる「乾油性」。塗った後ベタベタしないので、一般的にカッティングボードなどのメンテナンスに推奨されています。
亜麻仁油がご家庭にない場合は、オリーブオイルでも代用できます。
ただし、オリーブオイルは「不乾油性」なので、塗った後にベタつかないよう、ごく薄く塗ってから、乾いた布で余分な油をしっかり拭きあげるようにしてください。
オリーブオイル塗装前
オリーブオイル塗装後
写真では少しわかりづらいですが、 全体に薄く塗りこんだ後は、木肌がしっとりしています。
余分な油を布で拭き上げているので、触ってもベタベタした感じはありません。
今回は、トレーとしての使い道をご紹介しましたが、他にもコーヒーやポットをまとめておけるポットマットとして、またフルーツやパンをカットするカッティングボードとしてなど、いろいろな使い方が楽しめます。
使い込むほどに味わい深く育つのが木製品のいいところです。ぜひ、北欧うまれのサービングトレーを長くご愛用ください。
(文・ハト)
スカンジナビスクヘムスロイド|オードブルトレーはこちら
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