機能的であたたかい。10畳の男性一人暮らしインテリア
色の数や植物の配置にこだわり、おしゃれにまとまったお部屋。統一感があり、機能的に整った中でもあたたかさの感じられる、一人暮らしのお部屋を拝見しました。
text : Miha Tamura / photo : @takahiro_mono
計算し、うまくまとめる。10畳の1K
タカヒロさんが一人暮らしをしていらっしゃるのは、30㎡ほどの1Kのお部屋。居室の広さは10畳ほど。この前には7畳ほどのお部屋に住んでいたというタカヒロさん。
「ソファと、PCデスクがおける広めの部屋」を探していて見つけたこちらのお部屋は、部屋の形がほぼ正方形で、家具が配置しやすいことが気に入っているポイント。
お気に入りのソファはunicoの「ALBERO」シリーズ。ローテーブルはLAWYAで購入。
「なるべく殺風景にならないように、ソファの周りにはポスターや、DRAW A LINEを配置するなどこだわりました」とタカヒロさん。
ただ配置するだけでなく、ポスターが3点なら、周りに配置する植物も3点と規則性を持たせたり、ポスターに使われている色もインテリアと合わせて色数を極力絞るなど、計算されています。
お部屋に使われている色は、ややヴィンテージっぽい木の色、アイアンの黒、そしてグレージュ系。無機質すぎず、おしゃれで柔らかい雰囲気です。
テレビボードや、周辺の棚も、木とアイアンで雰囲気が統一されていますが、それぞれイメージに合ったものを別々のところで見つけてきたそう。
おしゃれでシンプルに見えるブックタワーはルネセイコウのもの。
隣の5段ラックはワイエムワールドで。
棚の中に収められているお気に入りのコーヒー道具も、全て黒で見た目が揃えられていました。
DIYで作られたものもあります。テレビボードは「かなでもの」で購入したアイアンの脚に棚板を組み合わせて。
こちらの棚は、キャンプ用品で有名なドッペルギャンガーのDIYキットを購入し、好きな板を組み合わせたものだそう。ガジェットがお好きなタカヒロさん、さまざまな電子機器をこの棚にまとめることで、効率よく充電できるスポットになっています。
そして、タカヒロさんのお部屋のどの写真にも必ず写っているのがたくさんのグリーン。中にはフェイクグリーンもあり、黒、茶色、ベージュだけだと地味にまとまりすぎてしまうため、意識してお部屋に取り入れるようにされているとのこと。
こだわって作ったデスクスペース
窓際に置かれたデスクも、広い部屋に引越したことで作ることができた、お気に入りのスペース。ここにもタカヒロさんのこだわりがたくさん詰まっています。
デスクはFLEXISPOTの電動昇降デスクに、自作の天板を組み合わせ、スタンディングデスクとしても使えるように。
天板下にはサンワサプライのメッシュのケーブルトレーを取り付けて、配線が目立たないように。隣にはつっぱり式のラックも置いて、PC周りで使うさまざまなアイテムを整理して収納されています。
自分の暮らしにあった家具を厳選し、時にはDIYも交えて機能的なお部屋を作られていたタカヒロさん。
ただ使いやすいだけでなく、殺風景になりすぎないように色や植物の配置にもこだわるなど、計算されて作られているお部屋が、とても居心地が良さそうで見事だなぁと感じました。
タカヒロさんのInstagramアカウント、ブログはこちら
https://www.instagram.com/takahiro_mono/
https://twitter.com/takahiro_mono
https://smartparty.jp/my-room-tours
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