「一点もの」の住まいに出会おう。 カウカモでまさに一点ものの住まいに出会い、新生活を始められた皆さまを撮影させていただく「カウカモグラフ」。
今回は、広々としたリビングに一目惚れして、二週間という短期間で物件購入を決められたファミリーを訪ねました。
《プロフィール》
名前:ハヤトさん / ケイコさん
年齢:30代後半 / 30代後半
職業:会社員(IT系)/ 自営業(コーチング)
趣味:キャンプ、畑、アウトドアレース / キャンプ、畑、ピラティス
《この住まいについて》
場所:大岡山
間取り:3SLDK+土間
面積:116.31m²
築年数:築38年(取材時)
工事内容:リノベ済みを購入し、追加リノベ(ウォークインクローゼット、ダイニングのカウンターなど)
支払い額(以前と比べて):広さは約1.4倍になり、支払い額は1.5倍ほどアップ
家を探し始めたきっかけ:以前の住まいが手狭になったため
家探し期間:2週間
内見数:6軒
Q1:以前の住まいは?
ハヤトさん:目黒本町に3LDKの家を借りていました。少し狭くて収納が足りないぐらいで、大きな不満はなかったですね。
ケイコさん:はじめは購入か賃貸かで迷っていましたが、実際に物件を見てみて購入に心が動きました。
目黒本町の前はロンドンに住んでいたんですが、向こうでは内装にこだわったり、子どもの成長とともに模様替えをするような “住まいを大事にする” 文化があって、とてもあこがれていたんです。
『持ち家なら、もっとクリエイティブに暮らしていける』と思ったのも購入を決めた理由のひとつです。
Q2:この街《大岡山》にした理由は?
ケイコさん:親に子どもの面倒を見てもらいやすいエリアで家を探しました。ここから実家まで自転車で10分ほどなんですよ。都心にも出やすくて、自由が丘エリアが近いのもいいですね。
Q3:この家に決めた理由は?
ケイコさん:広さと内見時のワクワク感ですね。実はここ、このエリアで専有面積100㎡以上を探してヒットした一軒目なんです。
ハヤトさん:内見をしてみて、『いいねー!広いね!』ってすごく感激したんです。この物件は人気が高いと聞いて、それなら早く申し込みをしたほうがいいなと。
ケイコさん:その後、冷静に判断するために他の物件も5軒くらいまわって『やっぱりここが一番だ』って確信したんです。
Q4:リノベーションでこだわったポイントは?
ハヤトさん:広いリビングに家族みんなで集まる暮らしがテーマなので、追加リノベで他の部屋を少し小さくした分、玄関に土間を造ってウォークインクローゼット(WIC) を拡張しました
ケイコさん:ダイニングにはカウンターを造ったので、お気に入りのアイテムを飾って楽しんでいます。家のどこか一箇所には派手なポイントが欲しくて、海外製の壁紙も貼っているんですよ。
Q5:《中古を買ってリノベーション》以外の選択肢は検討した?
ケイコさん:新築マンションは最初から選択肢になかったですね。不動産広告を見ても、どの物件でも同じような印象で『すごくキレイだけど、なんだか面白くないなぁ』と思いました。
ハヤトさん:ずっと同じ家に住むつもりはありませんでしたし、中古に対して全然抵抗感がなくて、むしろ購入するなら値崩れがしにくい中古物件がいいと思いました。
Q6: 購入にあたって不安に感じたことや乗り越えたことは?
ハヤトさん:ハザードマップ上、このエリアは火災リスクが高いことが心配でした。でも、よくよく調べてみると、このマンション周辺一帯に限れば木造の建物が少ないため、延焼の心配をあまりしなくてもよいことがわかったんです。
Q7:カウカモで家を買ってみてどうだった?
ハヤトさん:購入のプロセスがスムーズだったので、総じて満足です。沖田さんは、『これはこうです』としっかりものを言ってくれるので、すごく頼りになりました。
ケイコさん:カウカモアプリがとても使いやすいので、友人みんなにおすすめしています。物件紹介記事のタイトルが面白くて、最近また見始めちゃいました。『この物件やばい!」』って、妄想を膨らませながら(笑)
Q8:この家のお気に入りの場所やこれから楽しみにしていることは?
ハヤトさん:玄関の土間がお気に入りですね。自転車やDIY用品などをどんどん入れられるんです。緑の多いリビングやルーフバルコニーでくつろぐのも好きです。
ケイコさん:植物はコンサルに相談して揃えたんだよね。ビオトープなんかもつくったりして。
ケイコさん:前の住まいのキッチンがすごく狭かったので、私は広いキッチンがお気に入りですね。窓の外を見ながら洗い物ができるのも結構贅沢だなと。
あと、人を呼ぶのが好きなので、ホームパーティーができる広さのリビングも気に入ってます。
Q9:これから家探しをする人にアドバイスがあれば
ハヤトさん:直感は大事ってことですかね。
ケイコさん:あと、“家は一生の買い物” って思い込まなくていいことかな。私たちの親世代では常識だったと思うけど、今はそうとも限らないなって。私たちも子どもたちが大きくなったら住み替えを考えています。
たとえば、“10年住める家”と捉えれば、軽やかに家探しができるんじゃないかと思います。
担当エージェント:沖田 真由子 / 撮影:戸谷 信博 / 編集:本多 隼人
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