住みなれた地で、真心こめて

「一点もの」の住まいに出会おう。 カウカモでまさに一点ものの住まいに出会い、新生活を始められた皆さまを撮影させていただく「カウカモグラフ」。今回は、自分好みに内装をフルリノベーションしたカウカモスタッフの住まいを訪ねました。

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住みなれた地で、真心こめて
cowcamo MAGAZINE

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専門家ライター

cowcamo MAGAZINE(カウカモマガジン)は、「街と暮らしの先輩マガジン」をテーマに、東京の街の新たな魅力を生み出している「先輩」や、理想の暮らし方をしている「先輩」を紹介し、自分らしい住まい探しをお手伝いするウェブマガジンです。中古リノベーション住宅のオンラインマーケットcowcamo(カウカモ)の姉妹サイトとして運営しています。

「一点もの」の住まいに出会おう。 カウカモでまさに一点ものの住まいに出会い、新生活を始められた皆さまを撮影させていただく「カウカモグラフ」。

今回は、理想の暮らしを手に入れるため、自分好みに内装をフルリノベーションしたカウカモスタッフの住まいを訪ねました。

《プロフィール》
名前:小池萌
年齢:30代
職業:カウカモエージェント
趣味:旅行、舞台鑑賞

《この住まいについて》
場所:方南町
間取り:ワンルーム
面積:41.41m²
築年数:築50年(取材時)
工事内容:フルオーダーリノベーション

 

家探し期間:2ヶ月

内見数:4軒


 

 

Q1:以前の住まいは?


以前は荻窪にある実家に住んでいました。住み心地がよくて、特段家を出る理由はなかったんです。

だけど、担当したお客さまや、会社の同僚が家を購入して自分らしい暮らしを実現する姿を目にして、自分もそんな暮らしができたら日々がより楽しくなるんじゃないかと思って。

実家の自分の部屋も好きだったんですけど、家具とか間取りとか、もっと好みにできたらいいなとは以前から思っていたんですよね。

あとは、駅から実家まで距離があったので、駅まで自転車を使わないといけなかったのがストレスで。

 

Q2:この街《方南町》にした理由は?

物件を考えるうえで、場所はとても悩みました。

実家から出るとは言っても、つかず離れずの距離感がいいなと思って当初は荻窪で考えていたんですけど、それなら実家に帰ればいいじゃんと(笑)。

このエリア一帯の雰囲気に慣れていることもあり、方南町あたりがいいなって。


 

Q3:この家に決めた理由は?


当初は眺望が抜けている物件を方南町エリアで探していて、条件にハマるところがあったんです。

でも、その物件は管理体制が万全ではなくて、決めかねていました。

この部屋は低層階なので眺望はほどほどなんですが、その代わり共用部扱いの玄関ドアも窓サッシも更新されているんですよ。

築年数を感じさせない外観もしかり、その管理体制に惚れ込んでしまって。階数が低くても全然いいやと思って、ここに決めましたね。

安心して住めるのって、管理体制と紐づいているなと思います。実家から出て暮らすからこそ、そういう安心感が普段生活をするうえで大切かなって。

 

Q4:《中古物件+フルオーダーリノベーション》以外の選択肢は検討した?


まったく検討しなかったです。やるなら絶対自分でフルリノベしようと思って。

リノベ済みでいい間取りの物件はあったんですけど、購入したら絶対後から気になるところが出てくると思ったんです。

実際にフルリノベをして、本当にやってよかったと思います。住んでからの楽しさが違いますね。

家にいるだけで、ニヤニヤしちゃいます(笑)。少しでも興味があるなら、やりきった方がいいかなと個人的には思いますね。

 

Q5:リノベーションでこだわったポイントは?

専有面積が約41㎡と決して広くはないので、居住空間を広く見せるために部屋は縦割りにしました。あと、嫌だと言う人が多いんですけど私は梁(はり)※が好きで。

なんとなく空間が仕切られている感じがして、ダイニングとリビングをゆるくゾーニングできていいんですよね。

変更できない部分を活かした内装にできたかなって思います。

※天井を横断する構造体


 

あとは全体の壁紙です。コストを下げたかったので、「ウィリアム・モリス」の塗装壁に見える製品を選びました。

鮮やかなホワイトの “チョーク” という色の壁紙にしたんですけど、雰囲気が違って見えてよかったかなって。


 

床は合板にしました。コストが下げられますし、長年使うと味が出てくるらしく。どう変わっていくのか、将来が楽しみです。


 

Q6:購入にあたって不安に感じたことや乗り越えたことは?

乗り越えたポイントは、資金面だと思います。

物件購入とリノベに必要な金額を書き出してみて、『いけるな』と思って銀行の審査にあげたんですけど、意外と通らなくて。

いくつか案をだしたものの、リノベーション費用が半額しか通らなかったり、建物審査で落ちてしまったり。

審査を通過した1行の条件がよかったので、最終的には大丈夫だったんですけど。


 

Q7:家を買ってみてどうだった?

心にゆとりが生まれました。実家がバス通り沿いだったので、音がうるさくて。

この静かな環境になってから、鳥の声を聞いて目覚めるって素晴らしいなと気がつきました(笑)。

気持ちよく起きれるようになって、リラックスして過ごせているのがとてもうれしいです。


 

Q8:この家のお気に入りの場所やこれから楽しみにしていることは?

LDKの扉やオープンラックにはこだわったので、帰宅した瞬間からテンションが上がりますね。

ダイニングのチェアに座ることもあれば、ソファーに直行することもあったり。どこにいても、気分よく過ごせています。

住み始めてまだ1年目なので、日当たりなど、季節の移り変わりとともに部屋の印象がどう変わっていくのかが楽しみです。


 

Q8:これから家探しをする人にアドバイスがあれば


優先順位を自分で考えてみて、エージェントと一緒に納得いくまで煮詰めることが大事かなって思います。例えば広さにこだわるのであれば、 それが叶えられる街がどこなのか、とか。

私の場合は馴染みのある街であることや、帰ってきたときの安心感を優先したかったので、限られた予算でそれが実現できるエリアがどこかを考え抜きました。

おそらく最初は情報過多で何から考えればいいか分からないと思うんですけど、自分よりも知識が豊富なエージェントに必須条件の整理はお願いして、自分のなかで優先したいポイントがどこかをちゃんと伝えることかなって。

それを叶えてくれる物件かどうか、最後に自分の目で確認していくという順番が大事だと思います。

あとは、妥協したら心残りが絶対出てくると思うので、ちょっとお金をかけてでも手に入れたいなと思える物件に出会えたら、予算アップという選択肢もありかなって思いますね。

理想の暮らしは代えがたいものがありますから。素敵な暮らしが手に入るなら、その分払ってもいいかなと腹を括れるかもしれません。

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撮影:沢崎 友希 / 取材・編集:清水 駿

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