アクセントクロスって何?賃貸でも、好きな壁紙の部屋を選ぶ or 自分で貼るときのポイントを紹介します
最近、賃貸のお部屋でもよく見られるようになった「アクセントクロス」のあるお部屋。リノベーションやデザイナーズのお部屋でよく採用されていて、賃貸でもはがせる壁紙を使って自分で貼る方も増えてきました。「アクセントクロス」のメリット・デメリットや、選ぶときのポイントをまとめます。
text : Miha Tamura from goodroom journal
「アクセントクロス」とは、部屋の一部につかう色や柄を変えた壁紙のこと
「アクセントクロス」とは、部屋全体ではなく、一部の壁に用いる、色や柄の異なる壁紙のことです。賃貸のお部屋でも、リノベーションやデザイナーズのお部屋で、一部の壁に「アクセントクロス」を用いることがよくあります。
メリットは、お部屋をより立体的に、メリハリのある印象に変えられること。デメリットとしては、色や柄によっては合わせるインテリアが限られることが挙げられます。
アクセントクロスのあるお部屋で暮らす方のインテリア実例。グッドルームのオリジナルリノベーション賃貸「TOMOS(トモス)」のお部屋では、リビング、もしくはベッドルームの壁の一面をアクセントクロスにすることが標準仕様となっています。
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「はがせる壁紙」を使って、自分で貼ることも可能です
最近では、ネットショップなどで気軽に賃貸OKの「はがせる壁紙」を入手することができるようになりました。これを使って、賃貸でも自分の好きな壁紙に貼り換えていらっしゃる方、たくさんいます。
メリットは、自分の好きな色・柄が選べ、気分次第で張り替えも可能なこと。
デメリットとしては、施工にそれなりの時間とお金がかかること。また、退去する際には綺麗に剥がす必要もあるので、バタバタしやすい引越しの際に、時間を取ることを忘れないことも注意です!(経験者です)
「はがせる壁紙」を使って、自分でブルーのアクセントクロスを貼られたお部屋
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おすすめのアクセントクロスって?
なるべく明るめのカラーがおすすめです
アクセントクロスは、なるべく明るめの色を選ぶのがおすすめ。白い壁紙と比べると、光の反射が少ない分、部屋が暗くなったり、狭く見えてしまうことが多いためです。
原色に近いようなトーンだと、合わせるインテリアを選んでしまうため、明るめのくすんだトーンの色が合わせやすいでしょう。
落ち着いた明るめのブラウン。どんなインテリアにも合わせやすいカラーです。
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くすんだトーンのグリーン。グリーンやイエロー系は、お部屋をやわらかい雰囲気に魅せてくれますね。
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落ち着いたグレーカラーも最近は人気。ユニセックスな雰囲気で、ヴィンテージ系、モノトーン系のインテリアによく合います。
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さわやかなブルーは、北欧系のインテリアがよく似合いますよ。
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やや暗めの印象になりますが、シックなネイビーカラーは夜に落ち着いて過ごしたい寝室やダイニングなどには良いでしょう。
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柄モノを使うときは、小さなスペースから
おしゃれで可愛い柄のある壁紙のお部屋も素敵に見えますが、壁ばかりに目がいってしまうため、いざ家具を合わせてみると圧迫感を感じてしまうこともあります。柄モノや、鮮やかな色の壁紙は、壁の広い面に使うのではなく、小さなスペースに使ってみると良いです。
お部屋の角にあたる面にだけ、花柄の壁紙をあしらわれたお部屋
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