日当たりの良さが魅力。一人暮らし「角部屋」の、上手なレイアウト実例まとめ
観葉植物をたくさん配置したい方や、風通しを良くしたい方におすすめなのが角部屋のお部屋。おしゃれで暮らしやすいレイアウト方法をご紹介します。ご自身のお部屋の間取りと照らし合わせながらご覧ください。
text : ASAKO SAKURAI
角部屋のメリットって?
goodroomジャーナルでお部屋の取材をしていると、多数見かける「角部屋」のお部屋。どんなメリットがあるのでしょう。
採光面が多くなり、日当たりが良くなる
角部屋になると、窓が二つ以上ついている場合がほとんどです。すると光が入ってくる面が多くなるため、日中は部屋の中を明るく保つことができます。
また日当たりが良いということは、観葉植物などを育てるのに最適だということ。グリーンを部屋の中に置きたい方に、角部屋の間取りはおすすめです。
風通しが良くなる
梅雨の湿気が多い時期などの空気がこもった状態のときに行う、換気。窓が二つ以上あるお部屋は、空気の通り道が作りやすいため、換気がしやすくなります。
玄関前の人通りがあまり気にならない
角部屋はそれ以上先に部屋がない場合が多いため、同一階に住む方の足音などがあまり気にならないこともメリットの一つ。
また両隣に住人がいるわけではないので、騒音問題も軽減される確率が高いといえるでしょう。
一人暮らし向け物件の「角部屋レイアウト」~横長タイプの間取り~
【20㎡×ワンルーム】
窓側にベッドを配置し、左端にはワークデスクまで配置。インテリアの高さを低めにすることで、20㎡でもあまり狭さを感じません。小さめの窓の出窓には雑貨を置くなどして活用しています。
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【8畳×ワンルーム】
大きめの窓が二つあること、白いフローリングであることも重なり、かなり明るい印象に仕上がっているお部屋。ベッドを窓のない壁側に設置し、空いた真ん中部分にはソファを設置。窓を見ながらゆっくり過ごせる配置になっています。
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一人暮らし向け物件の「角部屋レイアウト」~縦長タイプの間取り~
【26.5㎡×1K】
ベッドの大きな家具をあえて入口の方に寄せて置くことで、部屋が広く見えます。窓際には観葉植物、ワークデスクを置いて日の光と植物を見ながら仕事ができる空間に。
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【7畳×1K】
ベッドを小さめの窓側に置いた事例。朝に明るさを感じやすいため、早起きが苦手な人には効果的な配置化も。こちらの方もワークデスクを窓側に設置し、光を感じながら仕事ができるようにされています。
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【22.2㎡×ワンルーム】
ベッドを奥側に設置し、一人掛けのソファを中央に置いた事例。手前のデスクは仕事スペース。カーテンをあえてとりつけないことで、さらに光を感じられますね。観葉植物もたっぷり置いています。
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【30㎡×ワンルーム】
ソファを置く代わりにベッドはセミダブルサイズのものを配置。30㎡ほどになるとこうしたアップデートもできるようになりますね。さらに手前にはダイニングテーブルまで置ける広さです。
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【30㎡×1DK】
植物をたくさん育てている男性の方のお部屋では、左手前のスペースに観葉植物がズラリ。奥のベッドスペースと、手前のリラックススペースを分けることができています。
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一人暮らし向け物件の「角部屋レイアウト」~広めワンルームの場合~
【9.4畳×ワンルーム】
読書好きの方のお部屋では、窓のない壁沿いに本がズラリと並んでいます。ゆっくりしたい時は一人掛けチェアに腰かけて。ワークデスクもあえて壁に沿わせず、部屋の中を見渡しながら仕事が出来るように設置しています。
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【36㎡×1K】
広めの1K物件にお住まいの方。大きめのベッドはあえて手前側に。一人掛けのチェアや観葉植物を窓際に配置していますね。大きな家具が手前にあることで、開放感のあるお部屋に見せることができます。
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