物が多い部屋をおしゃれに見せる4個のコツ
すっきりとミニマムなインテリアが注目されがちですが、お気に入りの雑貨や食器たちに囲まれた「物が多い部屋」こそ快適に感じる方も多いのではないでしょうか。
物が多い部屋なのにおしゃれで素敵な空間を楽しむことができる、インテリアのコツをご紹介していきましょう。ちょっとした工夫で物が多い部屋をおしゃれに見せることができますよ。
物が多い部屋をおしゃれに見せるコツ《余白》
壁に余白を残したおしゃれ物が多い部屋
ロータイプのオープンシェルフには、まるでインテリアショップのようにおしゃれな食器たちがディスプレイされていますね。収納家具の天板部分は、お気に入りのインテリア雑貨を飾るスペースとして使用されています。
窓や壁がすっきりと見えることで空間に余白を感じて、物が多い部屋の印象が変化しますね。物が多い部屋では背の高い家具を置かないのがコツです。
壁と床に余白を残したおしゃれな物が多い部屋
オーク色のインテリアがおしゃれな部屋にはテレビ台やテーブルを始め、お気に入りの観葉植物もたくさんレイアウトされていますね。
ボタニカルインテリアを楽しむ物が多い部屋でも、壁と床の余白を残すことでおしゃれに見せるコツを利用しています。床と円形のラグの色をあわせることで、床一面が広々と見えますね。
家具のレイアウトで余白を作る物が多い部屋
こちらの二人暮らしのワンルームには、テレビボード、ソファ、ダイニングテーブル、ワードローブとインテリアがたくさんレイアウトされていますね。
一人掛けのおしゃれなソファまで置いても物が多い部屋と感じないコツは、家具の配置にあります。リビングスペースを広くとってラグを敷かずに無垢材の床を見せる方法で、くつろぎの空間を確保していますよ。
背が低いシェルフで作るおしゃれな物が多い部屋
レトロなデザインの床材がおしゃれな団地の物が多い部屋には、キッチン家電が背の低いオープンシェルフに収納されていますね。
ダイニングテーブルや椅子もシンプルモダンなインテリアを取り入れることで、より一層キッチンがすっきりと見えます。
背の高い収納インテリアを置かずにキッチンワゴンを取り入れるのが、おしゃれに見せるコツですよ。
物が多い部屋をおしゃれに見せるコツ《隠す》
隠す収納方法で作るおしゃれな物が多い部屋
奥行きがある団地の和室の押し入れは、襖を取り払ってオープンな収納スペースとして利用されています。
物が多い部屋でもすっきりと収納するコツは、エリアごとに収納グッズを統一して細々したものは隠す方法です。
ファイルボックスやコンテナ、引き出しタイプとさまざまな収納グッズを取り入れて物が多い部屋をすっきりと見せていますね。
無印の収納で作るおしゃれな物が多い部屋
北欧インテリアを楽しむ物が多い部屋では、無印良品のスタッキングシェルフを取り入れて隠す収納でリビングをすっきりと整理していますね。
無印良品の収納アイテムは、とても多彩なシリーズがそろっています。
リビングは文房具やプリント類などさまざまな大きさの物が集まってきますね。収納アイテムを組み合わせることも、おしゃれなリビングを作るコツです。
仕事がはかどるおしゃれな物が多い部屋
北欧スタイルの物が多い部屋では、デスクの両脇に違ったタイプの引き出し式のインテリアを取り入れておしゃれに整えられています。
物が多い部屋でも資料や文房具など、必要なものがすぐに手に取れると仕事もはかどりますね。
細かいものがついあふれてしまうワーキングスペースをおしゃれに整えるインテリアのコツです。
ボックスで隠すおしゃれな物が多い部屋
キッチンのパントリーはストック食品の派手なラベルが見えると、乱雑なイメージになってしまいますね。
可動棚を利用したオープンタイプのパントリーは、棚板とそろえたホワイトのボックスで隠すインテリアを取り入れています。
物が多い部屋では、色数をおさえるのがすっきりと見せるコツですね。色を隠すことでおしゃれな物が多い部屋を作ることができます。
物が多い部屋をおしゃれに見せるコツ《見せる》
見せる収納で作るおしゃれな物が多い部屋
収納が少ない一人暮らしの物が多い部屋では、服を見せて収納するのがおしゃれに整えるコツです。物が多い部屋の中にお店のようなディスプレイ空間が作れると話題の方法ですね。
すっきりとしたハンガーラックにはシンプルなハンガーをチョイス。隣にレイアウトされているオープンラックも、余白を残して本や雑貨を飾る工夫がされていますね。
キッチンアイテムを見せる物が多い部屋
二人暮らしのワンルームの物が多い部屋には、キッチンの外に食器や調理器具がステンレスシェルフで見せて収納されています。
背が低いインテリアを選ぶことで、天板部分は作業台やキッチン家電を置くスペースとしても利用されていますね。物が多い部屋を開放感あふれる空間にするおしゃれなコツです。
壁を使った収納がおしゃれな物が多い部屋
大好きなテイストのインテリア雑貨を飾るスペースが限られている物が多い部屋では、おしゃれなシェルフを取り入れてセンス良くレイアウトされていますね。
コンクリート風の壁にアイアンと古材を使ったシェルフがよく似合っています。グリーンとモノトーンでシックに整えられた物が多い部屋ですね。
DIYで楽しむおしゃれな物が多い部屋
まるで既製品のように見える木箱のオープンラックは、DIYで手作りされたもの。物が多い部屋のリビングスペースにぴったり合う収納は、見つけるのが大変ですね。
おしゃれなインテリア雑貨をたっぷり飾ることができるオープンな収納は、余白を残してディスプレイするコツも取り入れて温かみを感じるスタイルに仕上げましょう。
物が多い部屋をおしゃれに見せるコツ《統一》
色や素材を統一したおしゃれな物が多い部屋
お気に入りのキッチン雑貨や食器がたくさんある物が多い部屋では、まず物のスタイルや色を統一することが重要なコツです。
自分の生活スタイルやインテリアに合ったアイテムをそろえることで、物が多い部屋でもオープンな収納を楽しむことができますよ。
色の数が絞られていると、シェルフの模様替えもおしゃれに整いますね。
ツールを見せるおしゃれな物が多い部屋
仕事場として使用しているワンルームのキッチンには、お気に入りのコーヒーグッズをはじめとしたアイテムがたくさん置かれていますね。
それでもすっきりと見えるのは、素材やテイストをそろえるコツを取り入れているからです。
プラスチック製品は一切持たずに天然素材のものを集めることで、物が多い部屋も整然として見えますね。
本をディスプレイするおしゃれな物が多い部屋
本が多い部屋は、背表紙の色の数だけ物が多い部屋の雰囲気が増しますね。
備え付けのインテリアへ本を収納しているおしゃれな部屋では、ちょっとしたコツでシンプルなイメージにしています。
2段目には漫画の本が並べられていますが、背表紙を奥へ向けて並べることで色数が減ってすっきりと統一感が出てきますね。
籠で統一したおしゃれな物が多い部屋
無垢材の床のサニタリールームにはたくさんの箒や籠が置かれていますね。洗面所は物が多い部屋になりがちなスペースです。
しかし、インテリアを天然素材で統一することで、雑多なイメージは全くありませんね。
おおらかなおしゃれ感がある物が多い部屋は、照明のシェードまでこだわりの素材でしっかりと統一されていますよ。
物が多い部屋をおしゃれに見せて暮らそう
さてここまで、物が多い部屋でのおしゃれな暮らしをたくさんご紹介してきましたが、お気に入りの部屋を整えるコツは見つかりましたでしょうか?
インテリアのレイアウトやデザインを工夫することで、物が多い部屋にできる余白は、毎日過ごす私たちの心にもゆとりを与えてくれますね。ご紹介したちょっとしたコツをぜひ「物が多い部屋」で試してみてくださいね。
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