自然体でいられるワンルームインテリア
ワンルームのインテリアはとても難しく、平凡になってしまいがちですよね。
適度な生活感を取り入れ、バランスの取れたインテリアを意識することで、居心地の良い個性あるワンルームを作ることができますよ。
今回は、ワンルームで個性を出したmaru_grtさんのお部屋をご紹介します。
古道具を使った統一感のあるお部屋
人の気配が見えるインテリア
maru_grtさんは夫婦二人暮らし。
二人でワンルームだと狭いと思われがちですが、それぞれの空間をうまく生かして居心地の良いインテリアを作っています。
maru_grtさんが大切にしていることは「外と中との調和、外の景色や光も含めてのインテリアを意識すること」。
外の景色もインテリアにしてしまうところに、センスの良さがうかがえます。
maru_grtさんのInstagramはこちら
きっちりしすぎた雰囲気でもなく、雑でもない適度な生活感を大事にしているmaru_grtさん。
まさにこちらのお部屋は、適度に生活感を感じられる温かい空間になっています。
暮らしもインテリアも自然体でいられることを大切にするmaru_grtさんのお部屋は、人の気配が見える素敵なインテリアです。
ダクトレールにはそれぞれ違う種類の照明が付いており、さりげなくおしゃれな雰囲気にしているのも素敵ですよね。
お互いの書斎コーナーをしっかりと確保していますが、別々の空間のように感じられるのが不思議。
それぞれのテイストが違っても全体的なバランスが統一されているため、まとまったインテリアに見えます。
ワンルームでそれぞれ違うテイストなのに統一感があるmaru_grtさんのお部屋。
家具や建具が、アンティークやヴィンテージの古いもので揃えられているので、統一感がでています。
ただ古いもので統一しているだけでなく、リノベーションの内装や家具などは、全て同じアンティークショップのオーナーさんのセレクトだそうですよ。
お部屋のいたるところにアンティークの古道具や家具などを配置。
お部屋自体がアンティークな雰囲気なので、どこに置いても馴染んでいます。
また古道具は、クセの強すぎないものを使うのがポイントだそう。
こちらのコーナーには優しい光が差し込み、光と影のコントラストが生み出されています。
キッチンは刺激のある空間に
キッチンは動きのある空間にしているそう。まさにインダストリアルな雰囲気ですよね。
こちらのペンダントライトには植物をつけて、シンプルすぎないインテリアに。
照明にこだわることで、それぞれの場所の雰囲気を演出しています。
キッチンの棚は、調味料や調理道具などを置いて見せる収納にしています。
おしゃれなだけでなく使い勝手の良いキッチン。適度な生活感が感じられ、maru_grtさんのセンスの良さが光ります。
下段に吊るす収納もあり、とてもバランスの取れたインテリアになっていますね。
maru_grtさんのこだわりは食器類にも。ホワイトカラーの保存容器は統一感があり、おしゃれに見えるものばかりです。
場所ごとに統一したり崩したりと動きのあるキッチンになっています。
オンとオフがきっちり分けられる空間といえば寝室です。
寝室になるべくものを置かないようにして、静かな空間にしているそう。キッチンが動の空間だとしたら寝室が静の空間。
ワンルームでもメリハリをつけることで、居心地の良いインテリアとなりますね。ベッドカバーもホワイトでシンプルです。
好きな空間を作る
アンティークな古道具と植物を合わせて素敵な空間を作っています。
それぞれ単体だけではシンプルになりすぎてしまうので、これらを組み合わせることで雰囲気が調和していますね。
植物や古道具が愛おしく思える空間。古道具と植物を組み合わせることで、ワンランク上のインテリアになりますよ。
部屋作りのコンセプトが違っても、全てに古道具を使っているおかげで統一感のあるお部屋になっています。
また、きっちりと収納せずにある程度見せる収納を取り入れ、きっちりしすぎないことで居心地の良さが感じられるのでしょう。
maru_grtさんのInstagramはこちら
バランスの取れた理想的なインテリア
maru_grtさんの理想的な夫婦のお部屋をご紹介しました。
暮らしもインテリアも、頑張りすぎず自然体でいられることを大切にするmaru_grtさんのお部屋は、夫婦でずっと仲良くいられるような素敵なお部屋でした。
次回予定
4月26日「自宅を一番好きな空間に。夫婦で仲良く過ごす心地よい暮らし」
JK DECORさんの素敵なお家をご紹介します。
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